東洋大学の特長

東洋大学のいまを7つのポイントで紹介

諸学の基礎は哲学にあり──。哲学者・井上円了が東洋大学の前身、私立哲学館を創立してから130余年。私たちは大きな変化の時代の只中にいます。
東洋大学は、歴史ある総合大学として、「本質に迫って深く考える」姿勢を重んじた円了の精神を受け継ぎ、広い視野で主体的に課題解決に挑むことのできる人材の育成を目指しています。

SDGs達成に向けた研究・教育

創立時より「社会教育」と「開かれた大学」を目指してきた東洋大学。キャンパスには海外からの学生や教職員、働きながら研鑽をつむ学生など、多様な学生が日々奮闘努力しています。
また、総合大学として、それぞれの専門性を生かして、SDGs達成に向けた教育や研究、情報発信に取り組んでいます。

DXで教育の質をさらに高く

2021年、入学から卒業までの教育情報のデータ統合とAI解析結果の最適活用などを含む「東洋大学教育DX推進基本計画」を策定。この取り組みが、文部科学省の補助事業「デジタルを活用した大学・高専教育高度化プラン」として「取り組み①:学業者本位の教育の実現」に採択されました。(採択校44校のうち私立22校)
今後、デジタル技術をさらに活用することによって、学生一人ひとりの視点に立った、より質の高い教育活動支援の実現を目指します。

スーパーグローバル大学として

世界53の国・地域から約1,800名(2023年度)もの外国人留学生が集い学んでいます。地球規模の課題に「アジアのハブ大学」としての使命を果たすべく、異なる価値観や多様な思考を受容し、教育・研究を通じて新たなイノベーションを実現していくことを目指しています。

就職率98.5%。多彩なキャリアで東洋から世界へ(2024年3月卒業生実績(第1部))

3万人もの学生が学ぶ東洋大学。学生一人ひとりに無限大の夢があります。「東洋大学SDGsアンバサダー」としてその実現に取り組む学生、子どもの健康とこれからの教育のあり方を探求する教育者の卵、人々の暮らしの安全に寄与する新たな技術の開発を目指す学生。大学の使命は、そんな学生の夢に寄り添い実現させること。入学時からキャリア教育をスタートし、多くのスタッフと教員か学生をサポートしていきます。

日本最大規模の「第2部・イブニングコース(夜)」

日本最大規模の文系6学部8学科で構成。アクセスの良い都心の白山キャンパスで、18時15分から授業が始まるため、働きながらでも無理なく4年間通い続けることができます。「夢に向かって、自分の力で学びたい」という高い意欲を持った学生たちのために、学費はできるだけ低く抑え、大学独自の奨学金も充実させ、経済的な面からもサポートしています。

教育・研究を支えているキャンパス

白山(東京都文京区)、赤羽台(東京都北区)、川越(埼玉県川越市)、朝霞(埼玉県朝霞市)の特色ある4つのキャンパスで学びや研究を連結した最新の設備環境を整えています。

©株式会社石本建築事務所

2023年度は、「福祉」「健康」「スポーツ科学」の分野の課題解決に挑む新たな福祉社会デザイン学部と健康スポーツ科学部の2学部5学科等を、赤羽台キャンパス (東京都北区)に開設。最先端の研究を深めるにふさわしい環境へ、そして誰もが心地よく過ごすことのできる空間へと進化し続けています。
そして2024年春、朝霞キャンパスは新たに生命科学部、食環境科学部の修学キャンパスとなりました。
朝霞キャンパスは「命と食が輝くスマートキャンパス」として、教育研究に関する施設設備を充実させ、生命(いのち)と食に関する総合的な教育研究拠点として、生まれ変わります。

クラブ・サークル

スポーツ系から文化系まで、多種多様なクラブやサークルが熱心に活動しています。日本のトップレベルの選手が活動するクラブから、初心者歓迎のクラブまで、取り組み方も実に様々。大学生活ならではの貴重な思い出を作ることのできる場となっています。