総合情報学科 システム情報専攻

安らぎあふれる社会を、デジタルでつくる。

こんな資格がめざせます

  • 高等学校教諭一種(情報)
  • 社会調査士
  • 情報処理技術者試験
  • G検定
  • 技術士
  • 日商簿記1~3級
  • ファイナンシャル・プランナー

※申請中。ただし、文部科学省における審査の結果、予定している教職課程の開設時期等が変更となる可能性があります。

※総合情報学部を卒業したうえで、所定の条件を満たす必要がありますので、詳細については認定団体等へご確認ください。

こちらは最新の予定になり、今後変更する場合があります。

活躍できるフィールド

幅広い分野での活躍が期待されます

AI、データを活用する業種・職種は多岐にわたります。複合的な学びにより幅広い分野で活躍できます。

  • プログラマー
  • システムエンジニア
  • ネットワーク技術者
  • データサイエンティスト
  • 情報通信業
  • 小売・卸売業・商社
  • 製造業
  • 金融・保険業
  • 建設・不動産業
  • 旅行・生活・娯楽業
  • 医療・衛生・福祉業
  • 運輸業
  • 教育・学習支援業
  • 公務員
  • 専門技術サービス など

身につく主な社会人基礎力

  • 実行力
  • 創造力
  • 発信力

社会人基礎力とは、経済産業省が提唱する「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」をあらわす概念です。

AI、データを社会で役立てる力

幅広い産業分野や人間の営みに情報を活用し、AI、データの持つ力を社会のさまざまな分野で複合的に生かす人材を育てます。

キャリアの取り組み

TOEIC各種集中講座

夏休み後半に外部語学学校のネイティブ講師を招き、1日90分×2コマで5日間連続のTOEIC集中講座を行っています。講座最終日の授業直後に受講生全員がTOEIC L&R (Reading & Listening) IPテストを受験することで、スコアアップを図っています。春休み初旬には、TOEICを専門に教える日本人講師を外部から招へいし、夏季同様5日間の講座を実施、最終日の授業直後にTOEIC L&R IPテストを受験しています。夏季講座では会話やリスニングを中心に行い、春季講座では日本人講師ならではのきめ細かい得点アップ対策を行っています。講座直後の TOEIC L&R IPテストでは、真面目に取り組み、出席率の高い受講者ほど、スコアの伸びが顕著です。なお、TOEIC L&R IPテストはリスニングとリーディングによる試験なので、スピーキング能力については直接測定できません。そこでTOEIC L&R IPテストの高得点者を中心に希望者を募り、別途 TOEIC S&W(Speaking & Writing)テストの受験も奨励しています。さらに、大手企業を中心に英語研修セミナーや講演を幅広く行っているICCより人気講師を招き、TOEIC対策にも通じる効果的な英語勉強法を学ぶセミナーも毎年開催しています。これは新入生ガイダンスの直後に行われており、講座後に実施しているアンケートによると、セミナーに対する学生の満足度は非常に高くなっています。

情報技術の国家資格支援

情報技術には国家資格があります。「情報処理技術者試験」という法律に基づいた試験で、4つのレベルで構成されています。システム情報専攻では、第1レベルの「ITパスポート」はもちろんのこと、その上の第2レベル「基本情報技術者試験」の合格を積極的に支援しています。「基本情報技術者試験」は、情報系企業のアンケートでも「社員に取得させたい資格」のトップに挙げられるもので、社会人の受験者を含めた合格率は2~3割の難関となっています。試験範囲となる3つの領域(テクノロジ系・マネジメント系・ストラテジ系)の知識や技能は、システム情報専攻の授業内容でカバーします。他大学の情報系学科に比べ、ストラテジ系の知識(システム戦略・経営戦略・企業と法務)をシステム情報専攻の授業で身につけられるところが特色の1つです。カリキュラムの詳細を見て、ぜひ確認してください。合格した学生は、自信を持って就職活動を進めています。さらに難度の高い第3レベルの「応用情報技術者試験」、第4レベルの「ネットワークスペシャリスト試験」等に挑戦し、合格している学生もいます。

就職・キャリア形成支援

就職支援室と連携しながら、就職およびキャリア形成支援を行っています。

準備段階(1学年~3学年前半)

「キャリア形成」などの講義や課外の講座で、入学時の早い段階から、仕事とは何か、企業にはどのようなものがあるか、企業とは何かなどについて教示・指導しています。企業訪問や社会人との交流を通じて、仕事や実社会に対する関心を高め、自己の将来を考える取り組みもしています。

本格的な準備(3学年)

3学年の春学期からゼミ配属になり、夏ごろから「就活ゼミ」を毎週開催して、企業研究からエントリーシートの書き方、面接の受け方まで、きめ細かで実践的な指導をしています。また、外部実務家講師による個別指導の「エントリーシート添削及び面接指導講座」を開催し、実践力が身につくようにしています。教員による個々の学生のニーズ・状況に応じた支援もしています。

活動期(4学年)

具体的な志望企業ごとに、エントリーシートの添削や面接指導を行っています。精神面でのサポートも行うなど、全般的な支援をしています。

資格取得支援

総合A「簿記・会計入門」で、簿記資格の取得を奨励しています。情報と会計の両方に強い学生を育成し、資格取得によって就職活動で有利になるよう指導しています。