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回路システム研究室(高橋康宏 教授)

高速向け、超低消費電力向け半導体集積回路設計に関する研究

大規模半導体集積回路 (LSI) 設計において、低消費電力、小面積、高速化は重要な課題です。当研究室では、回路レベルからのLSI設計・研究を行っています。現在は、極微小な電力で電子回路や集積回路を動作させるエネルギーハーベスティング向けLSI、ワイヤレス給電向けLSI、高速大容量光通信用アンプLSIなどのテーマをメインに研究を行っています。

写真は、当研究室で設計したワイヤレス給電向けLSIの代表例であるスマートカード用ICの基本要素回路、および、光通信用送受信回路のフロントエンドであるトランスインピーダンスアンプ (TIA) のチップ写真と測定結果です。これらLSIは、独自の回路技術によって設計、試作を行っており、従来のものと比較して、優れた特性を示します。これらの研究を通じ、次世代集積回路の発展に貢献していきます。

ガロア体GF(24) 乗算器LSIチップ写真

右の測定結果(1.25MHz動作時)
光受信器向けTIA LSIチップ写真
右のSパラメータ測定結果

この研究室を希望する方へ

本研究室では、集積回路設計だけではなく、電子回路設計、音響機器設計など、回路とシステム全般に関わる研究を行っています。現在、巷にあふれている電子機器はブラックボックス化しており、皆さんの目にはなかなかふれることはありませんが、回路の動作を知ることにより、電子機器の仕組みをより深く理解することができます。この「回路とシステム」の分野を通して、皆さんともに世の中に貢献していきたいと考えています。興味のある人は、一度、研究室を訪ねてみてください。

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