日本の文学や文化をグローバルな視点から考察し、理解を深め、世界に向けて発信できる人財を目指します。少人数制のゼミナールを中心とした学びで専門性を高めるとともに、興味や関心に応じて複数の専門分野を横断的に学べるカリキュラムが特徴です。
日本を深く知り、世界を見渡す眼を磨く。
こんな資格がめざせます
- 中学校教諭一種(国語)
- 高等学校教諭一種(国語・書道)
- 図書館司書
- 司書教諭
- 学芸員
- 社会教育主事(任用資格)・社会教育士
- 社会福祉主事(任用資格)
- こちらは最新の予定になり、今後変更する場合があります。
活躍できるフィールド
日本から世界へ発信する力を求めて
出版、マスコミ、広告、観光などクリエイティブな情報発信・伝達の仕事、教職関係、国家・地方公務員、学芸員、社会教育主事、企業、大学院など幅広い分野に進みます。一般企業に就職する人も多数います。
- 教員(国語・書道)
- 学芸員
- 図書館司書・司書教諭
- 出版・マスメディア・広告
- 旅行・観光業(行政・企業)
- 英語・中国語関連
身につく主な社会人基礎力
- 主体性
- 課題発見力
- 状況把握力
- 社会人基礎力とは、経済産業省が提唱する「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」をあらわす概念です。
日本の文化を世界に発信するセンス
日本の伝統文化に対する知識や情報を学ぶことはもちろん、比較という視点を鍛えることで柔軟な思考力が育ちます。また、その知識を海外に発信する積極性も身につけることができます。
キャリアの取り組み
教職対策科目
本学科では専門科目の中の選択科目として、「教職国語(古典)」「教職国語(現代文)」という科目を配置しています。 この科目は、中学・高等学校の国語科教員を目指す学生に対して、教員採用試験に合格するために必要な教養、文法理解力、読解力を修得させることを目的としています。
授業では、実際に高等学校等で教壇に立たれている講師の指導のもと、古典作品や現代文の徹底した読解、ディスカッションなどを行っています。
日本文学文化学科キャリア就職支援講演会(日本文学文化学科主幹)
本学科では、キャリア支援の講演会を開催しています。
- 「図書館の仕事からー古典籍を伝えるー」元 国文学研究資料館学術情報課特任専門職員(司書) 増井ゆう子氏
- 「自分の頭で考えるために ービジネスパーソンと哲学ー」元新日本製鉄欧州事務所長・元株式会社UACJ代表取締役 中野隆喜氏
- 「文学館のお仕事」文京区立森鷗外記念館司書 岩佐春奈氏、同館学芸補助 佐々木悠里氏
- 「とある小出版社のお仕事
わからないからできることもある ― 文系出身、理系の書籍を作る」株式会社アドスリー 石井宏幸氏 - 「経営者というお仕事 ー 未来への提言」ジーニア&アーレイ株式会社代表取締役、畑宏芳氏
- 「高度情報社会の発想法ーフレームワーク」ジャストインタイムリーディング代表、原純一氏
- 「文芸翻訳の仕事:ノーベル賞受賞作家作品の翻訳より」文学部日本文学文化学科 助教 ロシア・ポーランド文学者、小椋彩氏
- 「やせがまんの出版学」武蔵野書院院主、前田智彦氏
文学部キャリア・就職支援講演会
文学部が主催する「文学部学生のためのキャリア・就職支援講演会」への学生の出席を、学科としてサポートしています。
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