文学部

東洋思想文化学科

東洋を学ぶ。世界の中に、自分が見える

グローバルなつながりが強まる時代において、思想や文化の多様性を知りさまざまな価値観を理解することは、より広い視野を持ち、世界が共存するための基盤を築く取り組みでもあります。

東洋の歴史の中で培われた思想や文化を広く学ぶとともに、それぞれの興味に応じて専門性を高めます。悠久の営みに触れる学びを通して、世界を見渡す広い視野と、自らを見つめる力を養い、豊かな教養と国際性を備えた人財を目指します。

こんな資格がめざせます

  • 中学校教諭一種(社会)
  • 高等学校教諭一種(地理歴史・公民)
  • 図書館司書
  • 司書教諭
  • 学芸員
  • 社会教育主事(任用資格)・社会教育士
  • 社会福祉主事(任用資格)
  • 「仏教思想コース」で「中学校教諭一種免許状(社会)」「高等学校教諭一種免許状(地理歴史)」「高等学校教諭一種免許状(公民)」が取得可能です。ただし、希望者がコースの定員を超過して第1志望のコースに進めない場合もあります。

取得可能資格一覧を見る

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  • こちらは最新の予定になり、今後変更する場合があります。

活躍できるフィールド

考え抜く力は、活躍の場所を選ばない

教職関係、国家・地方公務員、企業、出版関係、マスコミ、広告、公益財団法人、宗教法人、NPO・NGO、大学院進学など、幅広い進路が待っています。

身につく主な社会人基礎力

  • 主体性
  • 状況把握力
  • 発信力
  • 社会人基礎力とは、経済産業省が提唱する「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」をあらわす概念です。

東洋の思想を理解し、国際社会に生かす

インド、中国の思想や文化を学ぶことで、日本を知り、自分自身を見つめ直す深い思索・探求ができます。また、語学力を生かし、国際社会で活躍する人材を育てます。

キャリアの取り組み

実践的語学教育&大学院の授業も参加可能

本学科では、異文化理解に不可欠な語学力の育成を重視していますが、その能力を将来的にも活かしていくことができるように、カリキュラムの中に「読む」「書く」「話す」「聴く」という4つの要素を盛り込んだ実践的語学教育を行っています。

また、大学院への進学を希望する学生に対しては、担当教員の了承を得た上で、3年次から大学院の授業参加も認め、より高度な専門教育を受ける機会を提供しています。

さらに大学院の「先行履修制度」の導入に伴い、今後は単位認定も可能となります。

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