教育学科 人間発達専攻

新たな感覚で「生涯学習基礎力」を。

こんな資格を取得することができます

  • 中学校教諭一種(社会)
  • 高等学校教諭一種(地理歴史・公民)
  • 特別支援学校教諭一種
  • 図書館司書
  • 司書教諭
  • 学芸員
  • 社会教育主事(任用資格)・社会教育士
  • 社会福祉主事(任用資格)

こちらは最新の予定になり、今後変更する場合があります。

活躍できるフィールド

教育の現場はもちろん、広く社会へ

教員をはじめ教育や福祉の現場、教育関連産業や出版関係など、教育に関わる分野のほか、国家・地方公務員、マスコミ、広告、大学院進学も含めた広い進路が待っています。

  • 中・高等学校教員(社会、地理歴史・公民)
  • 特別支援学校教員(知的障害・肢体不自由・病弱)
  • 教育・社会福祉関連(自治体・企業)
  • 出版・マスメディア
  • 学芸員
  • 図書館司書・司書教諭

身につく主な社会人基礎力

  • 働きかけ力
  • 課題発見力
  • 柔軟性

社会人基礎力とは、経済産業省が提唱する「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」をあらわす概念です。

多様化する教育に対応する実践力

生涯にわたる発達という視点と、人生を豊かにするための教育を広くとらえる「生涯学習基礎力」を、学校教育だけでなく、地域社会や企業等の多様な教育の場で実践する力が身につきます。

キャリアの取り組み

特別支援学校往還型教育実習

特別支援学校教員を目指す学生(3年次)を対象に、教育学科が協定を結んだ都内の特別支援学校で、実習校の教員の指導の下、週に1回教育活動に参加する「特別支援学校往還型実習」(授業名:特別支援教育実践研究A・B)を開講しています。

教員採用試験大学推薦の候補者選考

首都圏や近畿圏の自治体で設けられている「大学推薦」枠にチャレンジする学生の選考・願書作成指導・受験対策を行っています。

東京教師養成塾(特別支援学校コース)の受講支援

東京都が実施している教員養成事業と連携し、入塾から修了までを通し、受講学生への個別支援(面談・研究授業参観)を行っています。

教員採用試験に向けた手厚いサポート

教科教育専門教授陣による単元指導計画の作成指導(東京都二次試験対策)等、手厚いサポートを行っています。

板橋区教育委員会との連携

板橋区教育委員会と連携し、教育現場を体験する機会を学生に提供しています。希望する学生は、板橋区立の幼稚園・小学校・中学校等で学習支援ボランティアとして活動できます。

「教育学演習Ⅰ」特別講座

「教育学演習Ⅰ」の授業では、毎年、外部講師(小中学校の現職教員やNPO職員など)を招へいし、その講師の従事している仕事についての講話が行われます。約1時間の講話の後は、学生との質疑応答の時間も設けられます。外部講師を招く目的は、大学での学びが将来の職業にどのようにつながっていくかを展望してもらうためと、実際の職場での仕事の厳しさややりがいについて、リアルに感じてもらうためです。
この科目は1年次の必修ですが、興味のある学生は2~4年次でも聴講できます。