情報連携学部の教育方針(ポリシー)
各学科の3つのポリシー(2025年度入学生用)
掲載内容は変更する場合があります。(2024年7月1日現在)
情報連携学科
アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)
- 情報通信技術が社会を変えていくこと、ネット社会で生活することに共感し、そのことに自身が関わることに興味と意欲をもつ人材を求める。
- 様々な価値観や興味、生まれ持った国籍など、社会にある多様性を認め、他者との関わりの中で、自分の存在価値を認め、また高められる人材を求める。
- 失敗を恐れず、何にでも前向きに何回でも取り組める人材を求める。
- 入学後の学修に必要な、基礎学力としての数学の学力と論理的思考力を有している人材を求める。
カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)
- 1、2年次において、全学生を対象に、社会を支える共通基盤としてのコンピュータ・サイエンスの基礎、データサイエンスやAIの基礎となる数理系の知識、世界各国の人々とのコミュニケーション能力を身に付けるための教育を実施する。
- 2年次以降において、情報通信技術による社会イノベーションの一端を担える人材を輩出するため、専門分野として、情報科目群5群(コンピュータ・システム、コンピュータ・ソフトウェア、ユーザ・エクスペリエンス、データサイエンス、ICT社会応用)及び連携科目群2群(コミュニティ形成、ビジネス構築)について、講義と、実践的スキルを身に付けるための演習を実施する。
- チームで問題解決に当たるプロジェクト型の実習を重視する。特に、3年次においては、自分と異なる専門性をもつ人間との連携を実践的に学ぶため、長期にわたるスタートアップ型の実習を実施する。
- 4年次においては、専門分野における研究の最先端を知るために、教員の研究室において卒業研究を実施する。
- 在学期間を通じて、本学の伝統である哲学を基盤とする様々な教養を身に付けることができる基盤教育科目を実施する。
ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)
本学部で、以下を身に付け、所定の年限・単位数を満たした者には卒業を認定し、学士の学位を授与する。
- 社会を支える共通基盤としてのコンピュータ・サイエンスの基礎的な知識とスキル、データサイエンスやAIの基礎となる数理系の知識、専門分野や文化的背景の異なる他人とのコミュニケーション能力を身に付けている。
- 情報科目群5群(コンピュータ・システム、コンピュータ・ソフトウェア、ユーザ・エクスペリエンス、データサイエンス、 ICT社会応用)及び連携科目群2群(コミュニティ形成、ビジネス構築)のうち、情報科目群1つを含む、2つ以上の科目群について、知識と実践的スキルを身に付けている。
- 自分と異なる専門性を持つ、異なる文化的背景を持つ人間とチームを組み、社会における課題を発見し、その解決に貢献できる能力と経験を身に付けている。