誰もがその人らしくありながら、ともに暮らす「共生社会」の実現に向け、支援の現場で求められる知識と実践的技能を身につけます。また社会・経済の変化に対応する政策や制度、福祉ビジネスなどについても学びを深めて社会福祉についての広範な知識を養い、創造力とリーダーシップをもって社会福祉に関わる幅広い分野に貢献する人材を目指します。
多様な人びとの、共生する社会のために。
こんな資格がめざせます
- 社会福祉士(国家試験受験資格)※
- 介護福祉士(国家試験受験資格)※
- 精神保健福祉士(国家試験受験資格)※
- 社会調査士
- 社会福祉主事(任用資格)
- 入学後に各種国家試験受験資格(社会福祉士・介護福祉士・精神保健福祉士)に関する希望を確認します。なお受験資格にかかわる科目の履修定員を超えた希望者があった場合には、入学後の履修・成績状況等による選抜を行います。
- こちらは最新の予定になり、今後変更する場合があります。
活躍できるフィールド
福祉を中心に職域が広がっています
「福祉」に関わる職域は、現在、大きく広がっています。行政や福祉関係職、高齢者・障害者施設だけでなく、福祉事務所、病院、学校、刑務所、福祉機器を開発・販売する企業など、福祉の⾼度な専門知識や技術を学んだ人が求められる職場はたくさんあります。
- 行政
- 福祉施設
- 病院
- 福祉関連企業
- 一般企業
- 公共交通機関
身につく主な社会人基礎力
- 働きかけ力
- 傾聴力
- ストレスコントロール力
- 実行力
- 柔軟性
- 社会人基礎力とは、経済産業省が提唱する「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」をあらわす概念です。
キャリアの取り組み

学科全体でキャリア支援
演習(ゼミ)やキャリア支援行事に卒業生を招き、在学時のキャリア選択・形成に向けての取り組みや、その後の経験について話を聞きます。また、社会学部全体として設置しているキャリア支援科目は社会福祉学科が運営しています。この科目では、大手企業の寄附講座として、働くことの意味を企業の社員と一緒に考えています。
社会福祉士国家試験対策講座
本学科では、国家資格である社会福祉士の受験資格取得が可能となっています。そのため、国家試験を受験し、社会福祉士の資格取得を目指す学生のキャリア支援のために、授業以外で国家試験対策の講座を開講しています。講座は外部の資格予備校に委託、国家試験対策に特化した講義が行われます。
高い就職率
2018年度の大学卒業生就職率が97.6%(文部科学省発表)であったのに対し、本学全体では98.5%、社会福祉学科は99.3%でした。
- 2018年度大学等卒業者の就職状況調査:文部科学者および労働者




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