総合情報学科 心理・スポーツ情報専攻
AIとデータサイエンスで拓く、心理学×スポーツ科学。こんな資格がめざせます
- 認定心理士
- NSCA CSCS (Certified Strength and Conditioning Specialist)
- NSCA-CPT (NSCA Certified Personal Trainer)
- スポーツメンタルトレーニング指導士※
- 社会調査士
- 専門社会調査士※
- 情報処理技術者試験
※総合情報学部を卒業したうえで、所定の条件を満たす必要がありますので、詳細については認定団体等へご確認ください。
こちらは最新の予定になり、今後変更する場合があります。
活躍できるフィールド
幅広い分野での活躍が期待されます
AI、データを活用する業種・職種は多岐にわたります。複合的な学びにより幅広い分野で活躍できます。
- データサイエンティスト
- スポーツトレーナー
- メンタルトレーナー
- スポーツデータアナリスト
- 心理カウンセラー
- 情報通信業
- 小売・卸売業・商社
- 製造業
- 金融・保険業
- 旅行・生活・娯楽業
- 医療・衛生・福祉業
- 教育・学習支援業
- 公務員
- 警察官
- 専門技術サービス など
身につく主な社会人基礎力
社会人基礎力とは、経済産業省が提唱する「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」をあらわす概念です。
AI、データを社会で役立てる力
幅広い産業分野や人間の営みに情報を活用し、AI、データの持つ力を社会のさまざまな分野で複合的に生かす人材を育てます。
キャリアの取り組み
TOEIC各種集中講座
夏休み後半に外部語学学校のネイティブ講師を招き、1日90分×2コマで5日間連続のTOEIC集中講座を行っています。講座最終日の授業直後に受講生全員がTOEIC L&R (Reading & Listening) IPテストを受験することで、スコアアップを図っています。春休み初旬には、TOEICを専門に教える日本人講師を外部から招へいし、夏季同様5日間の講座を実施、最終日の授業直後にTOEIC L&R IPテストを受験しています。夏季講座では会話やリスニングを中心に行い、春季講座では日本人講師ならではのきめ細かい得点アップ対策を行っています。講座直後の TOEIC L&R IPテストでは、真面目に取り組み、出席率の高い受講者ほど、スコアの伸びが顕著です。なお、TOEIC L&R IPテストはリスニングとリーディングによる試験なので、スピーキング能力については直接測定できません。そこでTOEIC L&R IPテストの高得点者を中心に希望者を募り、別途 TOEIC S&W(Speaking & Writing)テストの受験も奨励しています。さらに、大手企業を中心に英語研修セミナーや講演を幅広く行っているICCより人気講師を招き、TOEIC対策にも通じる効果的な英語勉強法を学ぶセミナーも毎年開催しています。これは新入生ガイダンスの直後に行われており、講座後に実施しているアンケートによると、セミナーに対する学生の満足度は非常に高くなっています。
ITカウンセリング・メンタルトレーニングルーム
心理スポーツ情報専攻の学生が、学生生活においてさまざまな問題や悩みに直面することがあったときに相談を行う場所があります。履修に関する相談やサークル活動についてのアドバイス、授業や実習・実験に関するサポート、資格に関する相談など、幅広いテーマにわたり、学生の皆さんからの相談を受け付けています。そのほか、友人とのトラブルや対人関係の課題にも耳を傾けます。さらに、メンタルトレーニングの手法や、ITを活用したカウンセリングなども積極的に実施しています。学生の心身の健康をサポートし、ストレスやプレッシャーに打ち勝つためのツールやテクニックを共有し、学業と生活のバランスを保ち、充実した学生生活を送るためのサポートを提供しています。どんな小さな悩みでも気軽に相談していただき、一緒に解決策を見つけていく場になります。
就職・キャリア形成支援
就職支援室と連携しながら、就職およびキャリア形成支援を行っています。
準備段階(1学年~3学年前半)
「キャリア形成」などの講義や課外の講座で、入学時の早い段階から、仕事とは何か、企業にはどのようなものがあるか、企業とは何かなどについて教示・指導しています。企業訪問や社会人との交流を通じて、仕事や実社会に対する関心を高め、自己の将来を考える取り組みもしています。
本格的な準備(3学年)
3学年の春学期からゼミ配属になり、夏ごろから「就活ゼミ」を毎週開催して、企業研究からエントリーシートの書き方、面接の受け方まで、きめ細かで実践的な指導をしています。また、外部実務家講師による個別指導の「エントリーシート添削及び面接指導講座」を開催し、実践力が身につくようにしています。教員による個々の学生のニーズ・状況に応じた支援もしています。
活動期(4学年)
具体的な志望企業ごとに、エントリーシートの添削や面接指導を行っています。精神面でのサポートも行うなど、全般的な支援をしています。
資格取得支援
心理系資格(認定心理士※、スポーツメンタルトレーニング指導士※など)およびスポーツトレーナー資格(NSCA-CPT、CSCS)の資格取得を推奨しています。資格に関する情報提供や、講習会などを通じた学習支援に加えて、資格に対応した専門科目が数多く設置されています。資格対応科目を受講することで、資格試験の受験が可能になったり、試験対策を行うことができたりといった利点があります。
総合情報学部を卒業したうえで、所定の条件を満たす必要がありますので、詳細については認定団体等へご確認ください。