総合情報学科 心理・スポーツ情報専攻

AIとデータサイエンスで拓く、心理学×スポーツ科学。

心理とスポーツとIT研究室(鄭宏杰 准教授)

人工知能技術による心理・スポーツの解析および応用

コンピュータ性能の向上に伴い人工知能(AI)技術が発達しています。現在、AI技術は既にスポーツ界・心理学分野に進出しています。主な研究テーマは以下のようになります。

(1)AI技術による動作・姿勢の解析

各種のスポーツにおいては、正しいフォーム(姿勢)を作ることがとても大事です。基本フォームをマスターすることで、安定したプレーの実現、さらにパフォーマンス向上につながります。例えば、ゴルフスイングの基本的な姿勢としては前傾姿勢を挙げられます。姿勢を崩れないために、リアルタイムで自分自身の姿勢をチェックすることは望まれています。今まではこういった動作解析はとても手間と費用が掛かっていました。しかし、AI技術を活用することで動作データを簡単に抽出することができます。また、伝統舞踊・ダンスなどの姿勢評価にも同じ手法を用いられます。

(2)自由記述アンケート調査によるテキストマイニング

アンケート調査には自由記述欄に自由に感想を述べてもらう場合が多い。しかし、件数が少ない際は、手作業で情報を得られるが、件数が多くなると内容を把握するのは難しくなってきます。そこでテキストマイニング手法を活用すると視覚的に分かりやすくなります。

日本語によるテキストマイニングの例
中国語によるテキストマイニングの例

(3)AI技術による心理テストの評価

人の精神的な心理要素を客観的に評価するのは一般的に困難であります。心理テストの結果を用いて、AI技術による自動的に精神的なレベルを分類・評価するのを目的とする。

この研究室を希望する方へ

人工知能技術による舞踊やスポーツ動作の分析や、心理テスト及びアンケート調査の分析などに興味がある方は、一緒に楽しくやりましょう。大事なのはまずは自分でやりたいことを見つけることです。やりたいことが決めればそれを実現できる技術を習得することによって問題解決につながります。