フードデータサイエンス学科

データで、新たな食の可能性を開く。

こんな資格がめざせます

  • 情報処理技術者(基本情報技術者 等)
  • Python3 エンジニア認定基礎
  • Python3 エンジニア認定データ分析
  • 社会調査士
  • 統計調査士
  • 専門統計調査士
  • 統計検定
  • フードコーディネーター
  • 日商簿記1~3級

こちらは最新の予定になり、今後変更する場合があります。

活躍できるフィールド

基礎から応用までデータサイエンスの活用スキルを習得。経済学、経営学、マーケティング論、ビジネス論など社会科学について食に関する専門知識を交えながら幅広く学びます。マーケティング、経営、商品開発あるいは身に着けたデータ活用スキルを使って医療や保健分野での活躍も見込まれます。
具体的には、食品経済やマーケティングを学び食品企業での商品開発や販売企画として活躍、経営学の理論やビジネス論などの技術を培い食品会社や飲食店の経営者を目指す、あるいは身に着けたデータ活用スキルを駆使しヘルスケア領域や医療サポート部門で働くなど、可能性は広がります。

身につく主な社会人基礎力

  • 創造力
  • 発信力
  • 課題発見力

社会人基礎力とは、経済産業省が提唱する「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」をあらわす概念です。

キャリアの取り組み

文系・理系いずれのキャリアにも対応したカリキュラム

本学科が取り扱うのは「社会科学」「食の科学」そして「データサイエンス」領域の融合による新たな分野です。
「社会科学の基礎」(行動経済学、マーケティング・マネジメント、ビジネスの経済学等)、「食の温故知新」(食品産業史、食文化)、「食の学際領域」(食品工学や生物学等)を一年次に総合的に学ぶことで、幅広いキャリアにつながるカリキュラム設計を行っています。高度な情報リテラシーを基盤とし、あらゆる社会のニーズに対応する高い能力を持ったデータサイエンティストとしてのキャリアパス。あるいは、食品企業におけるマーケティング、経済、経営のスペシャリストとしてのキャリアパスがあるなど、多様な専門教育によるキャリア設計支援を行っています。
学科の名前を関する「フードデータサイエンス特別講義」では現場で活躍する実務者による講義を実施。
習得した技術がどのように生かされるかを学び、学科の学びと自身のキャリアとのつながりに対して理解を深めていきます。

資格など

フードコーディネーター、基本情報技術者、Python 3 エンジニア認定、社会調査士、統計調査士、専門統計調査士、統計検定など食、データサイエンスに関する資格、認定の取得を支援するカリキュラムになっています。