栄養学を基盤に、栄養科学とスポーツ科学の両面を探求することにより、食・栄養の観点からスポーツパフォーマンス向上や健康づくり、QOL(Quality of Life=生活の質)向上に貢献する人材を目指します。学際的な専門知識や技術を生かし、スポーツ栄養科学領域における新たな価値創造を図ります。「栄養士」の資格取得*のほか、大学院に進学し、さらに先端的な研究を進めることも可能です。
「健康に生きる」を支える、栄養を科学する。
こんな資格がめざせます
- 食品衛生管理者(任用資格)
- 食品衛生監視員(任用資格)
- 栄養士
- 健康運動実践指導者
- こちらは最新の予定になり、今後変更する場合があります。
活躍できるフィールド
健康と栄養にかかわるあらゆる領域で
栄養科学に関する科学的知識を持った中高年の健康維持増進に貢献できる専門家として、ヘルスケア分野での仕事、スポーツ指導者として、スポーツ選手を栄養面から指導・管理する仕事、スポーツジムなどの健康産業へと、多様な進路が開けます。パフォーマンスアップから体調管理や病気予防まで、専門的なアドバイスを行います。
- 食品メーカー(機能性食品開発等)
- ヘルスケア業界(データー解析等)
- 公官庁(健康・栄養関係)
- スポーツ選手の指導者(スポーツ栄養)
- スポーツインストラクター(スポーツ栄養)
身につく主な社会人基礎力
- 働きかけ力
- 計画力
- 傾聴力
- 社会人基礎力とは、経済産業省が提唱する「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」をあらわす概念です。
健康・スポーツに特化したマネジメント能力
栄養科学の観点から、アスリートの支援やさまざまな世代の運動・生活指導まで、心身のコンディショニングに必要な知識や能力を身につけます。
キャリアの取り組み
健康スポーツキャリアデザイン
ヘルスケア及び栄養科学の分野に関連する研究動向、新商品開発に関わる話題、そして企業の経営戦略。「健康スポーツキャリアデザイン」では、これらヘルスケア及び栄養科学関連産業界の最新のトピックスをテーマに、この関連産業界を実務レベルで理解できる実践的な講義を行います。本講義を通して、ヘルスケア商品の研究開発やヘルスケアビジネスに関する知見を広げ、ヘルスケア及び栄養科学関連産業界の直面している課題を考えるきっかけを与えます。同時に、就労経験のない学生が将来に対して明確に目標設定できるようにすることも講義の目的です。
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