生体医工学研究センター

〒350-8585 埼玉県川越市鯨井2100

TEL.049-239-1943

アスリートや高齢者健康サポートの研究成果を社会に還元

【研究センターの目的】

生体医工学研究センターは、「私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」の採択により設立された、キャンパス・学部横断型の研究センターです。生命科学・健康福祉・医療工学分野を専門とした学内外の研究者が、アスリート研究から高齢者健康サポート研究を多階層的に実施し、その成果を社会に還元することを目的としています。

【研究センターの活動・特色】

本研究センターは、①アスリートサポート技術の研究、②熱中症対策技術の研究、および③高齢者の健康維持・増進等のヘルスサポート技術の研究、といった3つの研究プロジェクトを柱として構成されています。
これまで、オリンピック競技に向けた国産競技用カヌー開発や、アスリートのフィジカルおよびメンタルストレスを解析する手法の開発を行いました。また、熱中症発症のバイオマーカー候補の発見や、熱中症予防機能成分の発見に成功し実用化研究に発展しています。さらに、高齢者の機能障害予知センサーの開発や高齢者運動プログラムを実施しています。

【研究の達成状況・今後の展開】

研究業績を増やし、世界大学ランキングアップへの学術的な貢献と、研究成果を産官学連携によってスピーディーかつ確実に社会実装することで、新産業の創出と社会貢献を目指します。

生体医工学研究センター