産学協同教育センター

〒350-8585 埼玉県川越市鯨井2100

TEL.049-239-1646 

大学と地域企業による産学連携の核となる教育を目指す

【教育センターの目的】

東洋大学は工学部(現・理工学部)の開設当初より「産学協同」を掲げ、ものづくり現場と教育研究をつなぐ役割を担ってきました。2006年度経済産業省「産学連携製造中核人材育成事業」、2008年度「中小企業高度人材確保のための長期企業内実務研修制度整備委託事業」、2009年度からは「産業技術人材育成支援事業」「ものづくり分野の人材育成確保事業」の採択を受け、活動をしてきました。こうした取り組みを基に、当センターは2009年に設立されました。

【教育センターの活動・特色】

当センターでは主に埼玉地区の企業や学生を対象とした人材育成、講座開講、長期インターンシップなどの教育事業を行い、地域産業に根ざした技術教育や人材育成を促進しています。①川越キャンパスの産学連携教育の窓口、②学生と企業との出会いの場の提供、③企業人の再教育、④教員と企業との出会いの場の提供、⑤国の事業や埼玉県などの補助金の受託、といった活動を行っています。

【研究の達成状況・今後の展開】

こういった役割を担いながら、当センターにおける教育のあり方を検討し、講座の拡充、長期インターンシップの充実などに努め、大学内外の産官学連携の核となる質の高い一歩先の教育提供を目指します。

産学協同教育センター