アジアPPP研究所

〒100-0004 東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル1階

TEL.03-3231-1039

公民連携の研究教育を通じてアジア諸国の連携を促進

【研究所の目的】

アジアPPP研究所(APPPI)では、名誉アドバイザーにマハティール・マレーシア首相及び福田康夫元日本国首相をお迎えし、PPPを通じてアジアの国々の連携を促進させる組織として、2011年以来活動しています。今後のアジアでの更なる経済発展に必要不可欠な経済インフラ開発にとって、原因である公的資金不足を解決する手段として、アジア各国でのPPP教育・研究活動、プロジェクト参画支援を実施しています。

【研究所の活動・特色】

地域再生支援プログラム(RDAP)は、自治体などの要請に基づいて現地を訪問し、PPP(公民連携)手法を用いた地域経済開発を提案するものです。これまで、日本国内の他にフィリピンやマレーシア、インドネシアなどでRDAPを実施してきました。現在は、国際協力機構(JICA)との協力の下、2016年度から3年間の契約でインドネシア国の地方政府におけるPPPの推進に係る政策提言研究を実施しています。

【研究の達成状況・今後の展開】

国内・海外の6組織を賛助会員としてアジア各国におけるPPPの促進・普及に努めてまいります。また、2019年12月国連難民局(UNHCR)と契約し、難民局の車7000台のPPPによる管理の研究を行っています。

アジアPPP研究所