PPP研究センター

〒100-0004 東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル1階

TEL.03-3231-1039

官民市民協働を進め、地域再生に貢献するPPP研究拠点

【研究センターの目的】

本学は2006年にわが国ではじめて公民連携(Public-Private Partnership, PPP)を専門とする公民連携専攻を経済学研究科に設置しました。2008年の本センター設置により、本学は、教育・研究両面にわたってPPPの中心的機関として努力しています。2011年には、国連PPP推進局からPPP専門の研究教育機関として認定され、2015年には国連International PPP Centre of Excellence(国連CoE)として認定を受けました。

【研究センターの活動・特色】

公民連携専攻の修了生の中で、継続的に研究に貢献する意思と能力を有する者が、リサーチパートナーとして研究の中心的な役割を担っています。自治体との連携でPPPによる経済開発や公共サービスの効率化の研究を行う「地域再生支援プログラム」を実施しています。

【研究の達成状況・今後の展開】

2014年から全国の自治体が策定を求められている「公共施設等総合管理計画」や、それに基づく「個別施設計画」の策定支援の受託研究やPPPによる地域開発の検討などを行っています。毎年、「国際PPPフォーラム」の開催や「公民連携白書」の刊行を通じて、研究成果を発信しています。

PPP研究センター