計算力学研究センター

〒350-8585 埼玉県川越市鯨井2100

TEL.049-239-1496

計算科学・計算力学の研究を推進し、幅広い分野へ適用

【研究センターの目的】

計算力学研究センターは、私立大学学術フロンティア拠点として、2005年から活動を開始以来、計算科学・計算力学の発展に寄与してきました。2011年には戦略的研究推進事業CREST、2012年には私立大学戦略的研究基盤形成支援事業の選定を受け、これらの成果を引き継ぎ、新たな研究目標を立てて活動をしています。

【研究センターの活動・特色】

本センターの研究員は、構造解析、流体解析、破壊解析、逆問題・最適化、AI、大規模並列計算、可視化など、多岐にわたっており、連成解析、AIの分野に分かれて研究を行っています。連成解析グループは、解析手法を実用的な分野に活かすこと目的とし、各種研究を行っています。AIグループは、人工知能技術を計算力学に応用しようというもので、2017年より『「知」の集積と活用の場による革新的技術創造促進事業』、2019年には「埼玉AIを活用した機器等開発・実証補助金」の採択を受け、研究・開発を行っています。

【研究の達成状況・今後の展開】

今日の計算科学や計算力学は、実社会への応用も期待されており、幅広い分野に適用していくことが1つの大きな目標です。同時に、AIなど新しい技術を取り入れ、最先端の研究を推進していくことも目指しています。

計算力学研究センター