地球社会の明るい未来を拓く 東洋大学の価値創造のプロセス Process
建学の精神と教育理念を基盤に大学の使命を体現する、
TOYO GRAND DESIGN 2020-2024を軸に
新たな価値を創造し、地球社会の未来に貢献します。
建学の精神
- 「諸学の基礎は哲学にあり」
- 「独立自活」
- 「知徳兼全」
東洋大学の教育理念
- 自分の哲学を持つ
- 多様な価値観を学習し理解するとともに、自己の哲学(人生観・世界観)を持つ人間を育成する。
- 本質に迫って深く考える
- 先入観や偏見にとらわれず、物事の本質に迫る仕方で、論理的・体系的に深く考える人間を育成する。
- 主体的に社会の課題に取り組む
- 社会の課題に自主的・主体的に取組み、よき人間関係を築いていける人間を育成する。
東洋大学の心
- 他者のために自己を磨く
- 自分を磨くのは、人々のためにはたらくことができるようになるためであり、そのことを自覚して学業に励むのが東洋大学の心である。
- 活動の中で奮闘する
- 現実社会における活動の中にどこまでも前進してやまないのが、東洋大学の心である。
学校法人東洋大学 中期計画
TOYO GRAND DESIGN 2020-2024
地球社会の未来に貢献する
- 研究
- 研究の高度化を教育の高度化、そして社会貢献の高度化につなげるべく、東洋大学から新しい価値を創造する研究を推進する。複雑化した現代社会の課題に対応するため、他分野の研究者がチームとなり、大学が推進する重点研究プログラムを中心に研究を進める。
- 教育
- 建学の精神のもと、高度な専門教育と並び、学部の枠組みを超えた基盤教育体系の構築や、全学的なグローバル教育を推進する。総合学園として、変化の激しい時代の中で動じない自分の哲学を持ち、未来を担う人材を育成する。
- 社会貢献・社会連携
- 東洋大学や附属各校が持つ十分なリソースをもとに、多分野の「知」を生かし、身近な地域から世界まで広く・深く貢献する。本学の研究・教育活動で得た知見をもとに、学生や教職員が奮闘し、多くの人々に明るい未来を届ける。
- 新規事業計画
- 大きな社会変革に直面するなかで、常に変化を見据え、時代に即した教育・研究を展開できる体制を整備する。大規模なキャンパスの再編や学部・学科の改編など、2037年に迎える150周年に向けてインパクトある計画を進める。
- ガバナンス・マネジメント
- 複雑化する社会情勢の中で持続可能な学園運営を実現するため、法改正により求められる法人ガバナンス強化に加え、財務・人事・ファシリティをベースとした各種マネジメントの高度化に取り組む。
地球社会の発展に挑み続ける東洋大学
- 2012
- 未来宣言「哲学すること」の教授を根本として、世界標準の教育・研究・社会貢献活動を推進するのみならず、国際的に優れた水準の大学の実現を目指し、東洋大学が一体となって新しい歴史を創出し、進化し続けることを宣言した。
- 2014
- TOYO GLOBAL DIAMONDS 構想(TGD構想)独自プログラムや先進的教育組織の新設により、グローバルリーダーを育成。また、人事・教務システムの改革を通じて、大学改革と国際化を推進した。この構想は、文部科学省のスーパーグローバル大学創成支援事業(タイプB)に採択された。
- 2016
- Beyond2020「グローバリゼーション」「イノベーション」「クリエイティビティ(創造力)」「ヒューマンバリュー(人間価値)」の4つのキーワードをもとに5つの行動目標を策定し、教育活動の“進化”と“深化”を実現した。
- 2020
- TOYO GRAND DESIGN 2020-2024研究の高度化、ひいては新しい価値の創造により、地球社会の明るい未来をデザインする。この高度な研究は教育のレベルを引き上げ、未来を担う人材の育成に寄与。さらに、研究と教育を通じて、社会貢献・社会連携活動を活性化させ、より良い未来の実現に貢献することを目指す。