社会問題や環境問題は、多様な要素が複雑に絡み合っており、その解決策を考える上では、多様な側面から検討すると同時に、それらの要素の因果関係を明らかにしていくことが求められます。本研究室では、都市環境を中心とした社会環境全般について、社会調査データ、統計データ、実験データをもとに、心理学、社会学、経済学、工学など複数の学術分野の手法を駆使して、対象とするテーマの問題点、多様な要素の因果関係を、データをもとに明らかにした上で、その対応策を考えるソリューション型の研究・教育活動を行っています。
本研究室では、3年次には、ロジカルシンキングの手法を学び、グループディスカッション・グループワークを通じて因果関係を徹底的に追及するセンスを育てます。次に、Microsoft Excel、IBM StatisticsおよびR、Pythonを使ったデータ分析手法を学び、データをもとに定量的に対象を評価できるスキルを身につけます。4年次には、任意の社会的・環境的問題のテーマを設定し、自らが(1)その背景を整理し、(2)課題を抽出した上で、(3)ロジカルシンキング・データサイエンスの手法を駆使して課題の分析を行い、(4)最終的に解決策を提案する研究を行います。
<これまでに取り組んできたテーマの概要>