2016年11月8日

この講義は、自然科学の内容を英語で学び、学生自身が研究した内容を国内外の学会で発表する、プレゼンテーションの技能を習得することを目的としています。
まず、題材となる英文のテキストを読み、わからない単語をリストアップし、ホワイトボードに書いてもらいます。恥ずかしさを捨てることも必要です。このボキャブラリーリストを確認したら、文章を翻訳し、数行ずつ音読して内容の理解を深めます。次に、この文章をベースに自分で文章を作ってみます。本人のチャレンジだけでなく、ほかの学生の文章に対して英語でコメントするなど、プレゼンテーションをするうえでのよい練習になります。そして最後の仕上げが、パワーポイントを使ったプレゼンテーションです。各学生は興味のあるタイトルについて5分程度の資料をまとめ、何度か発表を繰り返してさまざまな観点からチェックを重ね、完成度を上げていくのです。
生命科学部では、大学院生はもちろん、学部生が学会で発表することを奨励しています。がんばれば成果を出し、世界に向けて国際学会で発表することもできます。ぜひそういった機会を活用し、世界を見て見聞を広め、世の中に貢献していってほしいものです。

cf-staff-竹井_弘之

氏名 (姓名は半角スペース区切り)
竹井 弘之
職名
教授
学部
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学科・専攻
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サムネイル写真
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フリーテキスト (専門、等)

バイオプラズモニクス研究室
専門:ナノテクノロジーを用いた医療・環境用センサーの開発

※掲載内容は、取材当時のものです

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