不平等や差別といった様々な格差問題から「生きづらさ」を抱える人たちが、社会の中で適切なサポートを得ることが難しい状況が生まれています。誰もがマイノリティになる可能性を持つ現代社会。だからこそ、そうした問題は他人事ではなく、生育多様性の共生社会を築くために解決すべき課題について、一人ひとりが考え、向き合っていくことが求められています。そこで、東洋大学重点研究推進プログラムにおける本プロジェクトでは「生育のdiversityを生むメカニズムの解明とwell-beingな社会の実現に向けた支援体制の構築」をテーマとし、生命科学分野で得られた知見を人文・社会学の現場である、保育や教育、療育の現場に活かしていくという協力体制のもとで、文理融合の学際領域を超えた研究を進めています。
cf-staff-児島_伸彦
- 氏名 (姓名は半角スペース区切り)
- 児島 伸彦
- 職名
- 教授
- 学部
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- 学科・専攻
- /content/dam/toyowebstyle/common/content-fragments/cf-department-master/cf-department-of-life-sciences
- サムネイル写真
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- フリーテキスト (専門、等)
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分子神経生物学研究室
専門:脳内シナプスの可塑性を司る分子の研究