東洋大学では、一般入試において、学部別の試験問題を作成していません。
2月1日実施の試験を除き、同一試験日の入試は、学部学科に関わらず、同じ試験問題を使用しています。
- 学科や入試方式により判定方法や選択科目が異なる場合があります。
- 2025年度入試より地理歴史の試験科目が変更となります。「日本史」「世界史」「地理」は、それぞれ「歴史総合,日本史探究」「歴史総合,世界史探究」「地理総合,地理探究」となります。
| 2月1日試験 多面的評価前期2科目均等配点 | |
|---|---|
| 福祉社会デザイン学部 社会福祉学科 第1限 | 小論文 |
| 2月1日試験 多面的評価前期3科目均等配点 | |
|---|---|
| 福祉社会デザイン学部 子ども支援学科 第1限 | 小論文 |
| 2月1日試験 実技前期2科目均等配点 | |
|---|---|
| 福祉社会デザイン学部 人間環境デザイン学科 第1限、第2限 | 実技 |
| 2月1日試験 多面的評価前期2科目均等配点 | |
|---|---|
| 健康スポーツ科学部 栄養科学科 第1限 | 小論文 |
| 2月1日試験 多面的評価前期3科目均等配点 | |
|---|---|
| 生命科学部 生命科学科 第1限 | 小論文 |
| 2月1日試験 多面的評価前期3科目均等配点 | |
|---|---|
| 食環境科学部 食環境科学科 第1限 | 小論文 |
| 2月1日試験 多面的評価前期3科目均等配点 | |
|---|---|
| 食環境科学部 フードデータサイエンス学科 第1限 | 小論文 |
| 2月8日試験(3科目受験) | |
|---|---|
| 第1限(選択) | |
| 第2限(選択) | |
| 第3限 | 英語 |
| 2月9日試験(3科目受験) | |
|---|---|
| 第1限(選択) | |
| 第2限(選択) | |
| 第3限 | 英語 |
| 2月10日試験(3科目受験) | |
|---|---|
| 第1限(選択) | |
| 第2限(選択) | |
| 第3限 | 英語 |
| 2月11日試験(3科目受験) | |
|---|---|
| 第1限(選択) | |
| 第2限(選択) | |
| 第3限 | 英語 |
| 3月5日試験 | |
|---|---|
| 第1限 | 英語 |
| 第2限(選択) | |
| 第3限(選択) | |
出題の意図
全問マークシート方式で、全体的に標準レベルの問題となっており、高校での基礎的な英語力が定着しているかを問う試験となっています。長文読解では、文系や理系といった分野に縛られないテーマで書かれた文章を問題文に用いています。多様な問題形式で、文章内容の把握など読解力を測る問題のほか、文法への理解を問うものもあり、総合的な英語力を測ることを意図しています。ほか、空所補充による語彙・文法、会話形式の選択問題、語句整序による文法問題となっています。
いずれも難度の高い単語や文法の知識、速読といった高度な技術より、共通テストレベルの知識と、長文を着実に読み解く力が求められており、教科書で扱う文法項目を確実に理解し、並べ替え問題などで応用する能力が期待されています。
全問マークシート方式です。現代文は、思想・文化・現代社会などに関する長めの評論読解で構成されています。文章全体の論理構造(対比など)を正確に把握し、各設問の要求(例えば「合致しないものを選ぶ」など)に適切に応答することが求められる問題を中心としています。漢字や語彙といった基礎力に加えて、長文を精読し、問題文を正確に読み取って解く力を測ることを意図しています。
古文は、出典から単語や文法の知識を問う設問で、基礎知識が正確に身につけられているかを測る問題を中心としています。単なる暗記に留まらず、口語訳のほか、語意や文法に関する知識を使って、文脈を正確に読解できる能力を持っていることが期待されています。
全問マークシート方式。3つの大問からなり、おおむね教科書レベルの標準的な内容を扱っています。出題形式は、示された文章に関する説明として「適切なもの」あるいは「不適切なもの」を選ぶ、歴史上の出来事を年代順に並べる、といった複数の形式を用いて、知識の定着度とともに、設問の条件(解答の要件)を正確に読み取って解く力を測ることを意図しています。視覚資料(地図、写真資料)を用いた問題も出題することで、事柄に関する知識に加えて、地理的知識や、関連地域の現在の状況についての興味、理解も問うものとしました。教科書本文で扱われている内容を確実に理解したうえで、脚注や、年表、地図、史料図版も含めた、より奥行きのある知識が養われていることが期待されています。
全問マークシート方式。古代〜中世、近世、近現代にわたる各時代について、政治史をはじめ外交や社会経済、文化史の各分野を扱っています。歴史的な事柄そのものに加え、その背景や前後関係についての理解度も測ることを意図しています。戦後史、2000年以降の出来事も取り上げて、より現代的な問題に関する知識と理解を問うものとしました。なお、事柄に関する正誤を問う問題は、設問の条件(解答の要件)を正確に読み取って解く力を測る問題ともなっています。おおむね教科書レベルの標準的な内容ですが、教科書本文で扱われている内容を確実に理解したうえで、脚注や、年表、地図、史料図版も含めた、より奥行きのある知識が養われていることが期待されています。
全問マークシート方式。世界の気候や、東アジアの地誌について扱い、記述内容の正誤を問うほか、南アジア3国を比較する図表からその特徴を読み取る問題などを出題しました。また情報通信技術をテーマとした大問では、ICTの発達とグローバル化の進展、あるいは各国の社会におけるICT活用など現代社会の動向、変化についての関心、理解を問う内容としました。そのほかグラフや統計表、地図から情報を読み取り、判定する能力を問うなど、幅広い出題内容となっています。全体として教科書レベルの内容理解を求める標準的な問題としていますが、単語等の暗記だけでなく、問題文の中に示された情報から地理的な思考力をもって解答することが期待されています。
全問マークシート方式。試験問題は、政治分野と経済分野の2分野で構成されています。いずれも教科書レベルの基礎的な知識、基本的事項への理解を中心としながら、それらを踏まえて解答を導くもので、時事的な事柄、現代の政治・経済分野の課題に対する理解を問うことを意図しました。政治分野では法の支配の成立に関する歴史的経緯、英米の制度に関する知識を問う一方、現代の民主政治に対するマスメディアの影響についても取り上げました。現在に至る政治の変遷とともに、時事問題への関心と、その背景や影響に関する理解が期待されています。経済分野では、基本的事項とともに、やや高度な知識や、グラフや統計表に示された具体的な数値から情報を読み取り、判定する能力を問う問題も含まれています。
全問マークシート方式で、数学I・II・Aの範囲から、微分積分、確率、三角関数を中心に構成されています。文系領域の学習・研究においても数学が求められることから、基礎的な知識を正確に用いることができるかを測る内容となっており、各単元の内容をしっかりと理解していることが必要です。
微分積分など計算力を要する問題と、確率など思考力を試す問題が明確に分かれた構成となっています。前者については、教科書レベルの公式を確実に用いて解答を導く計算力と、「解と係数の関係」など標準的な知識、能力が期待されています。一方、後者については、正答を導くためのアプローチを発想し、公式やベン図を活用しつつ粘り強く実験・場合分けするといった能力が求められています。
全問マークシート方式。数学I・II・III・A・B・Cの各範囲から出題され、必須となる2つの大問、学部・学科により必須または選択となる大問で構成されています。いずれも教科書レベルの知識や公式(特に微分積分、複素数平面のωなど)を正確に用いて、粘り強く計算できる能力を問う内容です。微分積分は本試験において重要な領域となっています。接線や面積、各公式を確実に理解し、適切に活用する能力が問われ、特に数IIIの微分積分においては、計算の正確性が求められます。全体として、教科書章末レベルの問題を確実に解ききる程度の計算力と、ωを用いる問題や、確率をはじめとする各単元への理解を測るねらいから、理系分野において求められる数学的な基礎力をしっかりと身につけていることが期待されています。
全問マークシート方式。小問集合のほか、力学、電磁気を扱った大問で構成されており、文字計算を中心としながら、実際の数値を求める計算問題も含んだものとなっています。全体としては教科書レベルの標準的な内容ですが、基本事項への確実な理解とともに、柔軟な思考力、的確な計算力を問う問題となることを意図しています。このことから、複数分野にまたがる知識を組み合わせて解答を導く問題も設けており、問題文に示された条件や数値を整理しながら、関連する分野、物理現象を想起する能力が求められます。各分野・単元について要点となる要素を確実に身につけ、それらを結びつける応用力を養っておくことが期待されています。
全問マークシート方式。いずれも教科書の内容を確実に理解していることが求められる標準的な問題とすることで、各分野における基礎的な知識、理解を総合的に問うことを意図しています。酸化・還元、化学反応の速さなど、複数の分野に関する総合的な知識と理解を問う問題では、問題文に示された実験の条件や内容・過程を適切に読み取り、正確に式を立てて計算する能力が求められます。そのほか無機化学分野のうちナトリウムとその化合物、有機化学分野のうち芳香族化合物の反応についても扱いました。ここでは、物質の名称や特徴などに関する知識に加え、問題文や図版の内容から、化学式や構造式を適切に用いて構造的に解答を導く能力も期待されます。
「生物基礎、生物」のほぼ全分野から出題されています。全体としては標準的なレベルの知識を問う問題となっており、教科書で説明されている基本的な事項、重要な用語に対する理解を測ることを意図しています。全問マークシート方式により、記述の正誤を問うもの、または適切なものの組み合わせを解答群から選ぶ形式のものが中心となっています。それぞれの記述(選択肢)が示す内容を適切に読み取り、その正誤を正確に判断して解答を導くことが求められます。そのため、基本的事項の名称や用語の単純な暗記ではなく、それぞれの働きについても確実に記憶・理解していることが期待されています。なお、遺伝とバイオテクノロジーに関する問題では計算問題も含んでいます。