Action & Impacts社会連携

人と社会をつなぎ
地域から世界までグローカルに貢献

創立者 井上円了の志を受け継ぎ、“開かれた大学”づくりを展開してきた東洋大学。地域社会への貢献はもちろん、SDGsの実践によって地球規模の課題解決にも取り組んでいます。

継続的な能登半島復興支援を
さらに未来へつなぐ

東洋大学は【他者のために自己を磨く、活動の中で奮闘する】学生の育成を掲げ、ボランティア活動を推進しています。2024年3月から継続的に能登半島の復興支援を行い、延べ300人を超える学生・教職員が参加しています。現地での活動をけん引してきた東洋大学能登復興支援団体「青いビブス」の学生が主体となり、2025年10月に「2025年度夏季能登半島ボランティア活動報告会~能登半島そして能登の隣人の声を『五感』で聴こう~」を開催。これまでの活動内容の発表に加え、グループディスカッションを通じて金沢大学の学生と交流を深めました。また、2026年1月には公認ボランティアサークル「学ボラ」発足20周年記念講演「【東洋大学×旧山古志村×能登】地域共創シンポジウム―被災からの復興と持続可能なコミュニティを考える―」を開催。2004年の新潟県中越地震をきっかけに始まった「学ボラ」の20年の歩みを振り返るとともに、能登半島での復興支援の経験を踏まえ、被災地との関係づくりや持続可能な地域コミュニティのあり方について考察を深めました。

継続的な能登半島復興支援をさらに未来へつなぐ

社会に開かれた大学を目指して
充実したリカレント教育を展開

創立者 井上円了が掲げた理念「余資なく、優暇なき者に教育を開放する」に基づき、東洋大学では広く社会に向けて充実したリカレント教育を提供しています。公開講座は、14学部約800名の現役教員をはじめ、名誉教授、職員、卒業生までが参画し、大学の知を結集。2025年度は全44講座を開講し、計1,279名が受講しました。また、2024年に開始した「東洋大学フィロソフィア アカデミー」は、哲学を基盤に自分自身と社会に向き合う学びの場です。アクティブラーニングプランでは、自身の興味・関心を磨き、他者との交流を通じて、豊かで彩りある生き方を探求します。リカレント・リスキリングプランでは、現役の講師陣から最先端の専門知識や最新の研究成果を学び、スキルアップを図ります。新たな知を提供することで、一人ひとりの「なりたい自分」への歩みを力強く支えています。

社会に開かれた大学を目指して充実したリカレント教育を展開

アンバサダーがSDGsを推進
大阪・関西万博にも登壇

東洋大学では学生個人または学生団体に「東洋大学SDGsアンバサダー」の称号を付与し、SDGsに関する多様な活動を後押ししています。2025年度は新たに68名を認定し、前年度から継続する41名を含めて認定者は計109名となりました。SDGsアンバサダーの学生はメンバー主催の説明会への参加、面談を受けた後、学内の関係委員会による推薦・承認を経て、学長から称号を授与されます。また、ボランティア活動に取り組む学生団体についても、新規3団体・継続5団体の計8団体を「SDGs団体アンバサダー」として認定し、活動支援を行っています。さらに、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)において環境省主催「SDGs Students Dialogue Expo 2025」に、SDGsアンバサダーの学生を含む東洋大学生5名が参加。国外の大学生とチームを組み、3カ月にわたって本学のチームは海洋プラスチックごみ削減という環境課題の解決に挑みました。考案したアクションプランは大阪・関西万博でプレゼンテーションを行いました。

大阪・関西万博のサステナドームでアクションプランを発表
大阪・関西万博のサステナドームでアクションプランを発表