東洋大学重点研究推進プログラムとは

Toyo University Top Priority Research Program

経済発展が急速に進むなか、私たちの生活は便利で豊かになっています。その一方で、国際的な競争が激化し、富の集中や地域間の不平等といった課題も生まれ、環境問題や食料問題といった世界的な問題への解決が求められています。

「東洋大学重点研究推進プログラム」は、超スマート社会(Society5.0)の到来に向けて、このような地球レベルの課題解決に貢献するとともに、本学のブランドとなり得る独創的かつ先端的な研究プロジェクトを支援することを目的に創設されました。

現在、以下の8つの重点研究課題に基づいて、学内公募によって採択された7つのプロジェクトが、それぞれ助成を受けて3年計画で研究活動を推進しています。このプログラムは従来のように、個々の研究者や1つの研究科で取り組む研究とは異なり、研究領域を超えた文理融合型で学際的なプロジェクトチームとして取り組む研究であり、その成果を社会に還元することで、“東洋大学らしさ”を国内外に示し、未来社会に貢献することを目指しています。

重点研究課題

IoT、AI、ビックデータなど情報通信技術分野における革新的研究、医療・健康福祉分野での先進国をリードする研究、SDGsの達成に貢献する研究、ポストコロナにおける各種教育の高度化に資する研究などの重点研究課題を設定し、学内研究者による研究拠点、研究グループを公募し、助成を行い、研究を進めています。

  1. (1) グローバルな協調を取り戻すための研究
  2. (2) IoT、ビッグデータ、人工知能(AI)、データエコノミー、Fintechなど情報通信技術革新を含むデジタルトランスフォーメーション(DX)に関わる研究
  3. (3) 福祉改革の促進、健康寿命延伸の観点からの医療・健康福祉、食環境、生命科学分野等の先進国をリードする研究
  4. (4)産業のイノベーション力の創造的開発と、それを強化する社会システムの革新研究
  5. (5) SDGsの達成に貢献する研究、または同課題達成に向けたテーマ性を有する研究
  6. (6) ポストコロナにおける各種教育の高度化に資する研究
  7. (7) 東洋大学の150周年を視野に入れて、大学としての個性化とブランド力を高めるための研究
  8. (8) 上記(1)~(7)の課題に対処するための哲学・倫理・文化等の人文学研究

研究プロジェクト

持続可能なインフラの提案によりグローバルな協調の再構築に関する研究-「インフラメニュー」と「経済性・社会性評価アプリケーション」制作-

重点研究課題:(1) (4) 
研究主体:PPP研究センター/国際学部グローバル・イノベーション学科
研究代表者:根本 祐二 教授(経済学研究科 公民連携専攻)
研究期間:2019年4月~2022年3月

目標 11 包摂的で安全かつ強靭で持続可能な都市及び人間居住を実現する
目標17 持続可能な開発のための実施手段を 強化し、グローバル・パートナーシップを 活性化する
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開発途上国における生活環境改善による人間の安全保障の実現に関する研究-TOYO SDGs Global 2020-2030-2037-

重点研究課題:(5)  
研究主体:国際共生社会研究センター
研究代表者:北脇 秀敏 教授(国際学部 国際地域学科)
研究期間:2019年4月~2022年3月

目標1 あらゆる場所あらゆる形態の貧困を終わらせる
目標 11 包摂的で安全かつ強靭で持続可能な都市及び人間居住を実現する
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22世紀の世界哲学の構築にむけて

重点研究課題:(8)  
研究主体:国際哲学研究センター
研究代表者:河本 英夫 教授(文学部 哲学科)
研究期間:2019年10月~2022年3月

目標3 あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する
目標13 気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる
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つながりがある社会を支える価値と支援システムに関する研究

重点研究課題:(3) (8)  
研究主体:福祉社会開発研究センター
研究代表者:金子 光一 教授(社会学部  社会福祉学科)
研究期間:2019年10月~2022年3月

目標3 あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する
目標 11 包摂的で安全かつ強靭で持続可能な都市及び人間居住を実現する
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多階層的研究によるアスリートサポートから高齢者ヘルスサポート技術への展開~社会実装に向けての研究組織連携の構築~

重点研究課題:(3) 
研究主体:生体医工学研究センター/工業技術研究所
研究代表者:加藤 和則 教授(理工学部 生体医工学科)
研究期間:2020年4月~2023年3月

目標3 あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する
目標17 持続可能な開発のための実施手段を 強化し、グローバル・パートナーシップを 活性化する
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バイオミメティクス活用による高機能かつ持続可能なものづくり

重点研究課題:(5) 
研究主体:生体医工学研究センター/工業技術研究所
研究代表者:合田 達郎 教授(理工学部 生体医工学科)
研究期間:2021年4月~2024年3月

目標3 あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する
目標 9 強靭なインフラ構築、 包摂的かつ持続可能な産業化の促進 及びイノベーションの推進を図る
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極限環境微生物の先端科学をSDGs達成のために社会実装する研究-Extremophiles × SDGs × Toyo Grand Design 2020-2024-

重点研究課題:(3) (5) 
研究主体:生命科学研究科(東洋大学バイオレジリエンス研究プロジェクト)
研究代表者:伊藤 政博 教授(生命科学部 生命科学科)
研究期間:2021年4月~2024年3月

目標 9 強靭なインフラ構築、 包摂的かつ持続可能な産業化の促進 及びイノベーションの推進を図る
目標14 持続可能な開発のために、海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する
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