栄養科学科

「健康に生きる」ための、栄養を科学する。

栄養学を基盤に、栄養科学とスポーツ科学の両面を探求することにより、食・栄養の観点からスポーツパフォーマンス向上や健康づくり、QOL(Quality of Life=生活の質)向上に貢献する人材を目指します。学際的な専門知識や技術を生かし、スポーツ栄養科学領域における新たな価値創造を図ります。大学院に進学し、さらに先端的な研究を進めることも可能です。

学問の魅力

スポーツ×栄養×科学=健康科学を極める

生物学、化学、生理学、疫学を基盤として、栄養学、食品衛生学、公衆衛生学、スポーツ栄養学、生活習慣病予防学、トレーニング科学など、関連・周辺領域へと学びを広げることができます。また、栄養学を基軸に栄養科学とスポーツ科学の両面を探求する学びにより、食・栄養の観点から人々の健康とアスリートのパフォーマンス向上、そしてQOLの向上に貢献する知識と技能を身につけることができます。

学び方

4つの「ユニット」による専門的研究と実践

本学科では「栄養疫学・栄養教育」「スポーツ栄養・生理学」「食理学」「生活習慣病予防学」の4つの学問領域をもとにした「ユニット」ごとに、PBL(課題解決型学習)を展開します。「ユニット」はそれぞれの専門分野に紐づく科目・学習内容のまとまりです。
東京都北区などの行政や民間企業、あるいは研究機関などとの連携活動を通して、課題の分析や課題解決に向けたプロセスに触れることで、実社会における物事の考え方や講義との関連性について理解します。

グローバル化への対応

世界における食文化や食に関する諸問題を研究

国内外における大学・研究機関等で、英語でのコミュニケーションを中心とした研修を展開。海外インターンシップ、あるいは国内における研究機関での国際的な活動に参加して、日本と世界における食文化、食環境づくりの特徴、健康上の課題、栄養政策・施策などを比較。栄養士としてグローバルに活躍するために必要な要素を認識し、栄養の専門家が担うべき国際的な役割についても理解し、卒業後のキャリアデザインにつなげます。

複数言語の修得と、海外研修の実施

グローバル社会の実際についての理解を深めるため、英語のほか中国語、フランス語、ドイツ語、韓国語の学習を行います。また各言語が形成する文化圏について、社会、文化、歴史、風土、生活習慣などについて学び、自らのルーツとの比較を通して異文化への理解を深め、グローバルな視点の獲得を目指します。長短期の海外研修・実習では、研修地での企業インターンシップや、フィールドワークを実施します。

4年間の学び

栄養学を基軸に栄養科学とスポーツ科学の両面を探求

食・栄養の観点からスポーツパフォーマンス向上や健康づくり、さらにはQOL向上に寄与する専門的知識と技術を修得します。またスポーツ栄養科学領域における新たな価値を創造し、いきいきとした社会の実現に貢献する人材を目指します。食品機能科学やスポーツ栄養科学などの専門分野とともに、親和性の高い他の学問分野の知識も身につけながら、栄養管理の実践的な手法を修得。健康・スポーツの付加価値を創造する、幅広い教養と高度な専門力を培います。

学びの取り組み

充実したスポーツ・研究施設の活用

栄養科学科が置かれる赤羽台キャンパスは「都市型健康スポーツ系大学」の拠点として、スポーツと栄養の融合教育研究を実践するキャンパスです。2023年新設の体育館棟には、競技用アリーナや教育研究用トレーニングルームなどのほか、調理実習や食堂実習に使用できる教室を設置。また、低酸素トレーニング室、エネルギー代謝測定室、食品栄養学実験室といった実験施設も設けるなど、スポーツの実践と栄養科学の教育と研究を行うための環境を整えています。

専門知識を生かしたキャリアデザインの支援

卒業生を中心に、スポーツ、栄養、健康に関わる領域で活躍する人材を招き、ワークショップを実施。栄養科学に関する専門的知識と、各々の興味・関心、特性をむすぶキャリアデザインをサポートします。職業の例として、ヘルスケア業界や食品メーカーでの研究・開発職や、アスリートをサポートするスポーツ栄養の専門家、あるいは栄養・調理に関する職業のほか、栄養科学を専門とする研究・教育分野などが挙げられます。

持続可能社会と食環境づくり

栄養面と環境面に配慮した食環境づくりの重要性が、国際的に注目されています。また日本国内でも、健康寿命の延伸やSDGsの達成に貢献する食環境づくりへの期待が高まっています。こうした社会的背景を踏まえて、活力あるサステナブル(持続可能)な社会の実現に向けた食環境づくりの実践例について理解し、また誰もが自然に健康になれる持続可能な食環境づくりの枠組みについて基礎知識を学びます。

記載の内容は予定であり、変更になる可能性があります。