Graduate School of Letters 文学研究科 白山キャンパス

「言葉」という羅針盤を手がかりに、
本質を問う旅路は続く

世界規模で流行する感染症や、刻々と変化する国内・国外の政治状況、グローバルに取り組む必要がある課題など、予測できない出来事が次々と起こる時代だからこそ、物事の本質を捉える力が必要です。その力をつける上で、言葉は思考を一層深める道具として重要な役割を果たします。

本研究科では、人間の知的活動の真髄に迫るべく、言葉自体の理解を深めながら高度な知識と教養を身につけ、深い理解と洞察力を磨きます。受け継がれた伝統的な「哲学」の学びは、新時代を切り開くための道標となるでしょう。

philosophy

文学研究科の教員・先輩から
「哲学すること」を学ぶ

専攻

About

言葉の本質に対する理解を深め、
「人間活動」への学びを深化させる

文学研究科は本学で最も歴史のある研究科であり、人文学を扱う学問分野8専攻を設置しています。「考える道具」としての言葉を手がかりに、言葉の本質に迫りながら、人間の活動を広い視野で捉え、学んでいく本学の伝統を受け継いだ研究科です。修了生は研究職の他、教員や公務員など高度専門職業人として活躍しています。

教育の目的

教育研究上の目的
【博士前期課程】
  1. どのような人材を養成し、どのような人材を世に送り出すか
    人間の知的活動に関わるそれぞれの専門科目について、高度な知識と教養を持ち、それを実際に活用して主体的に社会の課題に取り組むことのできる人材を養成することを目的とする。
  2. 学生にどのような能力を習得させるのか等の教育研究上の目的
    人間の知的活動に関わるそれぞれの専門科目について深い理解と洞察力を有し、それを表現できる能力を習得させることを目的とする。
【博士後期課程】
  1. どのような人材を養成し、どのような人材を世に送り出すか
    人間の知的活動に関わるそれぞれの専門科目について高度の専門的知識と研究能力を持ち、それによって文化の向上に寄与するとともに社会の要請に創造的に応えることのできる人材を養成することを目的とする。
  2. 学生にどのような能力を習得させるのか等の教育研究上の目的
    人間の知的活動に関わるそれぞれの専門科目について深い理解と洞察力を有し、それを研究論文として論理的に説明し社会に発信できる能力を習得させることを目的とする。