Research 東洋大学重点研究推進プログラム
東洋大学のブランドとなり得る先端的かつ独創的な研究を推進します
「東洋大学重点研究推進プログラム」は、超スマート社会の到来に向けて、地球レベルの課題解決に貢献するとともに、創立150周年を視野に入れて、本学における研究のブランド力向上となり得る先端的かつ独創的な研究プロジェクトを重点的に助成する制度です。
IoT、AI、ビックデータ等情報通信技術分野における革新的研究、医療・健康福祉分野での先進国をリードする研究、SDGsの達成に貢献する研究、ポスト・コロナにおける各種教育の高度化に資する研究等の重点研究課題を設定し、学内公募によって採択されたプロジェクトが、それぞれ助成を受けて3年計画で研究活動を推進しています。
このプログラムは従来のように、個々の研究者や1つの研究科で取り組む研究とは異なり、研究領域を超えた文理融合型で学際的なプロジェクトチームとして取り組む研究であり、その成果を社会に還元することで、“東洋大学らしさ”を国内外に示し、未来社会に貢献することを目指しています。
特設サイトはこちら
重点研究課題
- 平和、エネルギー、資源、環境等グローバルな協調を取り戻すための研究
- IoT、ビッグデータ、人工知能(AI)、データエコノミー、Fintechなど情報通信技術革新を含むデジタルトランスフォーメーション(DX)に関わる研究
- 福祉改革の促進、健康寿命延伸の観点からの医療・健康福祉、食環境、生命科学分野等の先進国をリードする研究
- 産業のイノベーション力の創造的開発と、それを強化する社会システムの革新研究
- SDGsの達成に貢献する研究、または同課題達成に向けたテーマ性を有する研究
- 多様性に価値を置く多文化共生社会の実現に資する研究
- ポストコロナにおける各種教育の高度化に資する研究
- 上記1~7の課題に対処するための哲学・倫理・文化等の人文学研究
研究プロジェクト
東洋大学のブランド力向上のための分野横断型アスリートサポート研究
- 重点研究課題:(3)(8) 研究主体:ライフイノベーション研究所・健康スポーツ科学研究科
- 研究代表者:加藤和則教授(健康スポーツ科学部栄養科学科)
- 研究期間:2023年4月~2026年3月
該当するSDGs
生育のdiversityを生むメカニズムの解明とwell-beingな社会の実現に向けた支援体制の構築
- 重点研究課題:(3)(5)(6) 研究主体:生体医工学研究センター・工業技術研究所・ライフイノベーション研究所
- 研究代表者:児島伸彦教授(生命科学部生命科学科)
- 研究期間:2023年4月~2026年3月
該当するSDGs
未来を拓くバイオミメティクス
- 重点研究課題:(5) 研究主体:生体医工学研究センター
- 研究代表者:合田達郎教授(生命科学部生体医工学科)
- 研究期間:2024年4月~2027年3月
該当するSDGs
責任ある研究・技術開発に向けた多文化的ELSIの組織化
- 重点研究課題:(2)(3)(5)(8)(9)
- 研究代表者:松浦和也教授(文学部哲学科)
- 研究期間:2024年4月~2027年3月
該当するSDGs
生活も仕事も充足して継続できる社会の実現に向けた、職業キャリアの実証研究
- 重点研究課題:(5)(6)(8)
- 研究代表者:西野理子教授(社会学部社会学科)
- 研究期間:2024年4月~2027年3月
該当するSDGs
極限環境微生物で循環型社会を実現し、生活環境を豊かに!
~TOYO SDGs Global 2024-2030-2037~
- 重点研究課題:(3)(5)(8) 研究主体:バイオレジリエンス研究プロジェクト
- 研究代表者:伊藤政博教授(生命科学部生物資源学科)
- 研究期間:2024年4月~2027年3月
該当するSDGs
後継者の精神的健康とレジリエンス:地域連携を活用した文理融合アプローチによるレジリエンス促進プログラム開発と事業承継支援
- 重点研究課題:(3)(4)(5)
- 研究代表者:山本聡教授(経営学部経営学科)
- 研究期間:2024年4月~2027年3月
該当するSDGs
地域未利用資源の活用による地域・自然共生型脱炭素社会システムの設計
- 重点研究課題:(1)(5)
- 研究代表者:村野 昭人教授(理工学部都市環境デザイン学科)
- 研究期間:2025年4月~2028年3月
該当するSDGs
生成AI・データサイエンスの活用による教育・文学・芸術の革新に向けた研究
- 重点研究課題:(2)(7)
- 研究代表者:中村 周吾教授(情報連携学部情報連携学科)
- 研究期間:2025年4月~2028年3月
該当するSDGs
福祉社会における新たな価値の創発と支援システムの構築
- 重点研究課題:(2)(3)(5)(6)
- 研究代表者:志村 健一教授(福祉社会デザイン学部社会福祉学科)
- 研究期間:2025年4月~2028年3月
該当するSDGs
レジリエントな社会からウェルビーイングな社会へ-ポストSDGsにおける持続的幸福の追求のために-
- 重点研究課題:(5)(6)
- 研究代表者:松丸 亮教授(国際学部国際地域学科)
- 研究期間:2025年4月~2028年3月
該当するSDGs
学内者向け情報
募集要項等の公募情報は、学内掲示板で周知します。