「東洋大学発ベンチャー」として認定した3企業へ称号記を授与しました


(写真左から)合同会社KATZU3D 勝平氏、Edu Care合同会社 鈴木氏、合同会社LAOSIA 岩城氏、金子産官学連携推進センター長

本学では2024年4月に「東洋大学発ベンチャー」制度を整備しました。これは、本学の研究成果または人的資源等を活用した事業化を促進し、産業界の活性化への貢献、さらには日本の国際競争力を高める一助となることを目的としています。
このたび、主管部署の産官学連携推進センターで厳正な審査の結果、以下の3つの企業を新たに認定しました。
そして、9月7日(月)に称号記授与式を執り行い、金子光一産官学連携推進センター長から3社の代表者に称号記が授与されました。
認定後は、経営等に関する相談への対応や、イベントへの支援、ホームページ等で広報を行ってまいります。

認定番号:第3号
  • 法人名:合同会社LAOSIA(代表者: 岩城拓未氏)
  • 認定日:2026年6月17日

同社は、代表者の岩城拓未氏(2026年3月社会学部国際社会学科卒業)が、在学中に同学部での学びやラオスでのフィールドワーク等を通じて得た知見をもとに、ラオスのコーヒー農家と連携したカフェ事業の展開や持続可能な流通モデルの実装等を目的に設立したことを受けて、「東洋大学発ベンチャー」として認定しました。

▼同社Webサイト:https://www.laosiacoffee.com/

LAOSIA

【岩城氏コメント】
学生団体でのラオス支援活動を通じて、現地のコーヒーや生産者と出会ったことをきっかけにLAOSIAを立ち上げました。コーヒーを通じてラオスと日本をつなぐとともに、LAOSIA COFFEEという場を活用したイベントや交流機会の創出など、店舗の枠を超えた新たな価値づくりにも取り組んでいます。この度の認定を励みに、大学で得た学びやつながりを生かしながら、持続可能な事業へと成長させてまいります。

認定番号:第4号
  • 法人名:Edu Care合同会社(代表者:鈴木明夫氏)
  • 認定日:2026年6月17日

同社は、本学教員である鈴木明夫教授(経営学部会計ファイナンス学科)が、自身が執筆した研究論文『教師適正と教授法との相関関係』をもとに、自ら代表社員となって中学校高等学校の専任教員に対する個別心理カウンセリングや授業支援等を目的に設立したことを受けて、「東洋大学発ベンチャー」として認定しました。

▼同社Webサイト:https://sites.google.com/view/educare2026/

EduCare

【鈴木氏コメント】
Edu Care合同会社は、中高教員の高い離職率という社会課題に対し、持続可能な働き方を支援する事業を展開します。元専任教員の現場経験と、大学教員だからこそ得られる教育学ならびに心理学の研究知見を融合し、専門家として教育現場を支援します。深い共感的理解を伴う個別心理カウンセリング、構成主義的学習観に基づいた授業改善ワークショップ、生徒の自律学習を促す学習カウンセリングを提供します。この三事業を中心として中高教員のこころのゆとりを取り戻し、就業環境向上に貢献します。

認定番号:第5号
  • 法人名:合同会社KATZU3D(代表者:勝平純司氏)
  • 認定日:2026年8月19日

同社は、本学教員の発明(特許第7769363号「姿勢矯正具及びその装着方法」および特願2026-154506「情報処理装置及び動作分析方法」発明者:勝平純司教授(福祉社会デザイン学部人間環境デザイン学科))をもとに、自ら代表社員となって、動作解析ソフトウェアの開発や身体支援機器の評価・研究支援等を目的に起業したことを受けて、「東洋大学発ベンチャー」として認定しました。

▼同社Webサイト:https://katzu3d.com/

KATZU3D

【勝平氏コメント】
合同会社KATZU3Dは、これまで大学で取り組んできた動作分析や人間工学の研究成果を、実際の製品やサービスにつなげることを目指して設立した東洋大学発ベンチャーです。アシストスーツの開発では特許査定を受け、動作分析ソフトウェアのAIエージェント化についても特許出願中です。研究・教育・企業との連携を通じて、専門的な動作分析技術を、より使いやすく、社会で活用できる形にしていきます。

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