生命科学部の概要
教育目標
生命の総合的理解の上に立って、地球社会の発展に貢献する創造的思考能力と倫理観を併せ持った人材を育成します。
概要
遺伝子操作や細胞融合などから開発されたバイオテクノロジーという技術は、理学・農学・工学・医学などの分野でとりいれられ、それぞれ医療分野・食糧分野・環境分野において大きな技術革新を起こしました。このそれぞれの分野で行われていた「バイオテクノロジー」という技術を統合したのが「生命科学」です。
東洋大学は平成9年4月、他大学に先駆けてこの領域の重要性に着目し、生命科学部を誕生させました。以降、「いのち」を分子レベルでとらえ、微生物からヒトにいたるまでの生命現象を探究。中でも「極限環境下」で生きる微生物の研究分野は、国内有数の実績があります。
今、再生医療や食糧・環境問題などの“いのち”をとりまくさまざまな問題がクローズアップされています。そしてこのような課題に対して、生命科学分野からの貢献が期待されています。生命科学部は、生命現象の謎を遺伝子レベル、細胞レベル、個体レベルで明らかにし、生命の総合的な理解を目指します。また、医療・環境・農・食・教育などの分野で社会の発展に貢献できる人材育成をめざします。
生命科学科 入学定員 113名
21世紀はバイオの時代 |
応用生物科学科 入学定員 113名
21世紀型のものづくり |
修学場所
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板倉キャンパス 群馬県邑楽郡板倉町泉野1-1-1【交通アクセス】 |