白山キャンパスバーチャルツアー、利用者の声に応えた第三版を公開

東洋大学大学院国際観光学研究科が提供する「白山キャンパスバーチャルツアー」が、第三版としてリニューアルされました。今回の改修は、公開後1年間のアクセス解析と、多くの学生・保護者の方々にご参加いただいたユーザビリティ評価調査の結果に基づくもので、利用者から寄せられた声を検証し、操作性・案内・言語対応を大きく見直しました。

開発を主導した杉本興運教授は、「第三版は、利用者の皆さんの声とデータをもとに企画・開発しました。教室シーンやクイズといったコンテンツの充実、5種類の言語への対応やチャットボットでのモデルコース案内で、国内外のより多くの方が、白山キャンパスを遠方から楽しく見学できるようになりました。」と語っています。

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利用者の声から生まれた新機能・改善点
1. 多言語対応:5種類の言語へ拡大

これまでの日本語・英語に加え、中国語(簡体字・繁体字)と韓国語に新たに対応しました。留学生やその家族など、より多くの方が母語でキャンパスを遠方からでも見学できるようになりました。言語の切り替えボタンもツアー画面に常設し、見ている場所そのままにワンタップで言語を変更できます。

2. チャットボットの進化:モデルコースが利用可能に

「どこから見ればいいか分からない」という声に応え、目的別のモデルコース(「絶景めぐり」、「学生の一日」など)を導入しました。チャットボットにてモデルコースを提案しています。また、おすすめシーン検索や現在地解説の機能のブラッシュアップ、入力文へのより柔軟な反応、音声入力機能の実装も行いました。

3. はじめてでも安心:操作ガイドの導入

初めての方がつまずきやすかった操作説明の方法を刷新しました。実際のツアー画面上で、移動やマップの開き方などを指し示しながら順に案内する「コーチマーク」方式を採用しています。

4. 見やすさ・操作しやすさの向上

評価調査で指摘の多かった細部を改善しました。移動矢印やボタンの視認性向上、スマートフォンでのタップ操作の改善、エリアマップの拡大表示、BGM音量の調整・消音機能など、今まで以上に快適に見学体験が可能です。

5. コンテンツの充実:360度シーンやキャンパスクイズの追加

大教室を中心に本学の講義・実習で使われる教室シーンを多く追加したことで、学習環境についてよりイメージしやすなりました。また、一部にて夜景シーンを閲覧できるようになりました。さらに、好評のキャンパスクイズの数を2倍以上に増やし、また、見どころスポット一覧からクイズのある場所を探せる機能を追加したことで、より楽しみながらキャンパス全体を巡る仕組みとしました。

6. 測定基盤の強化

第一版の公開から1年間で、多くの方にご利用いただきました。第三版では、サービスの改善と教育・研究への活用のため、従来のアクセス解析よりも詳しく利用状況を把握できる仕組みを整えました。どのシーンがよく見られているか、どのような順路でキャンパスを巡っているか、各機能がどの程度使われているかを分析できるようになりました。得られた結果は今後の改修に生かすとともに、学生の授業や研究にも活用していきます。 (収集されたデータは、個人を特定する目的では一切使用しません。)

アクセス情報

白山キャンパスバーチャルツアー第三版は、以下のURLからお楽しみいただけます。

URL: https://www.toyo-hakusan-vtour.com/

遠方にお住まいの受験希望者、海外からの留学希望者、在学生、一般の方々に、白山キャンパスの魅力をお届けします。ぜひ、バーチャル空間での大学体験をお楽しみください。

※1:本バーチャルツアーは、「多機能型観光ストリートビューを活用したSTEAM教育推進プロジェクト(代表:杉本興運教授)」の一環として開発されました。
※2:第二版リリース時の記事:https://www.toyo.ac.jp/news/20251128-18660.html
※3:第一版リリース時の記事:https://www.toyo.ac.jp/news/20250818-17954.html

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