白山キャンパスの「バーチャルツアー」を公開

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いつでもどこでも!360度パノラマでバーチャル大学見学

東洋大学大学院国際観光学研究科は、白山キャンパスをWebブラウザから360度映像で体験できる「バーチャルツアー」を制作し、一般公開しました。観光業界のDXに対応する次世代観光人材育成を目的とした教育事業「多機能型観光ストリートビューを活用したSTEAM教育推進プロジェクト(代表:杉本興運教授)」の一環として、教員を中心に学生も制作過程に参加して開発されたもので、遠方からの受験希望者や在学生、一般の方々にキャンパスの魅力を新しい形で発信します。

バーチャルツアーの特徴
  • 360度パノラマシーンでキャンパス内の各エリアを自由に見学
  • ホットスポット機能で見どころの案内情報を表示
  • マップ連動機能でシーンの位置と視線方向を確認
  • PC・スマートフォンからいつでもどこでもアクセス可能
  • BGMでバーチャルツアーの雰囲気を演出
  • SNSシェア機能でバーチャルツアーを共有可能
    ※今後も魅力的な機能が追加されていく予定です。
アクセス情報

白山キャンパスバーチャルツアーは以下のURLからご体験いただけます。

URL: https://www.toyo-hakusan-vtour.com/

遠方にお住まいの受験希望者の方や、キャンパス内の景色や施設を事前に確認したい方は、ぜひバーチャル空間での大学見学をお楽しみください。

教育のための本格開発

企画・開発を担当した杉本教授によると、「東洋大学には全国各地、さらに海外からも多くの学生や受験希望者が集まります。遠方に住む方がキャンパスを事前に詳しく知ることができれば、より安心して進路選択ができるのではないかと考えました。また、STEAM教育事業を進める前提として、まず自分たちでしっかりしたものを制作し、ノウハウを蓄積することが重要と考えました。受講生の目指す目標として示すことで、モチベーションを高める効果も期待できます。」と説明します。このバーチャルツアーは今後の観光DX教育の授業教材のベースともなり、学生たちが観光地や施設のデジタルコンテンツを制作する際の参考事例として活用される予定です。 

 ※ STEAM教育とは、Science、Technology、Engineering、Arts、Mathematicsの5分野を統合し、創造性と論理的思考力を同時に育む学際的な教育アプローチです。

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