チャレンジ型+グローバルリーダー型 受給学生の声②
語学研修、ボランティア活動、インターンシップ活動、ホームステイ等を通し語学力及びコミュニケーション能力向上を図ると共に、異文化への理解を深め、国際社会に適応する基礎的な力を養う事を目的とする。
・語学セミナー(短期)
・海外ボランティア・インターンシップ(短期)
・協定校等主催プログラム(短期)
・学部等が主催するスタディツアー、専門研修、研究等
・留学支援団体主催プログラム
高い外国語能力を運用して留学先の現地学生と同じ教育プログラムを受講し、専門教育を学修すると共に、異文化社会における高い適応力を身に付けること、また国際社会において日本の文化や精神および哲学を発信し、グローバルリーダーとして活躍する力を身に付ける事を目的とする。
・東洋大学長期留学
・学部間協定等による長期留学
・ダブルディグリープログラム
黄野 克哉 さん(文学部 国際文化コミュニケーション学科)
黄野さんは、チャレンジ型+グローバルリーダー型の受給で留学を実現しました。
受給奨学金 |
チャレンジ型 | グローバルリーダー型 |
適用プログラム |
留学支援団体主催プログラム |
2021年度第Ⅱ期 交換留学 |
留学期間 |
2019年9月1日 |
2021年9月3日 ~2022年5月18日 |
受給額 | 220,000円 |
1,200,000円 |
留学費用総額 | 270,000円 |
2,170,000円 |
奨学金の受給を受けることができる基準まで語学力を高める必要があったことです。語学レベルによって奨学金が受給されるかどうかや、受給額に大きく差が出るため、少しでも英語力を伸ばそうと毎日継続的な学習を心掛けました。奨学金を受給するためには、渡航当日までに基準を達成していればよいのではなく、留学または奨学金の出願時までに達している必要があるので、できるだけ早く必要なレベルに達するように計画を立てて語学学習を行いました。
奨学金が受給されたことで、留学費用を両親に払ってもらうことなく、アルバイトで貯めたお金も含めすべて自分で補うことができました。アイルランドは日本よりも物価が高く、居住費や食費での出費が多かったです。奨学金をそれらの費用に充てたことで、留学生活での経済的負担を大きく軽減することができました。
留学した
東洋大学では、留学に関する奨学金の額が他大学に比べて非常に多いと感じています。奨学金の受給には必要な語学力や学業成績も関係しますが、一生懸命学業に励めば受給できるものだと思います。海外留学促進奨学金を使って留学にチャレンジし、自分を大きく成長させる経験をぜひしてください。
これから留学をしようか迷っている人たちの背中を押す役割を果たしたいと考えています。異国に初めて足を踏み入れることは、大きな不安があると思います。ですが、そこには自分とは異なる考え方や価値観を持った人達がいて、その人達と関わることで自分の視野が大きく広がる経験ができると考えています。自分の留学経験をもとに、留学で得られるものについて伝え、挑戦を支えられる人になりたいです。
将来はビジネスの場で世界中の人々と協力しながら、社会に大きく貢献できるような事業を行っていきたいです。これまでの留学では、国際交流を通して他国の人と信頼関係をどのように築いていけるか学びました。その経験を活かし、ビジネスの場で他国の人達とチームワークを発揮することで様々な考えや価値観で新たな発想を生み出し、世界中の人々の暮らしをより豊かにできるような仕事に励んでいきたいです。