東洋大学との連携 COLLAB WITH TOYO UNIV.

東洋大学附属のメリットを利用した学習

東洋大学教授等の講演会

バイオテクノロジー講演会

東洋大学バイオ・ナノエレクトロニクス研究センター長である前川透教授をお招きして、バイオテクノロジー講演会を行います。テーマとして実際に話された例としては「『ナノ』ってなんだろう？ナノロボットのバイオ医療分野への応用」で、資料は全て英語でした。「キャリア・フロンティア」プログラムの一環として実施し、コロナ禍では、生徒たちの研究発表についてリモートで教授から指導を受けました。

キャリア教育講演会　「大学の学び」

All English Days

授業などで身につけた英語が実際にどのくらい通用するのかを試す場として、東洋大学から派遣されたALTをはじめとする英語講師を多数招き、英語漬けの2日間を過ごすAll English Daysを中学2年生で実施します。キャリア・フロンティアで調べ学習してきた成果をプレゼン資料として完成させ、英語でプレゼンを行ったり、テーマにあわせてディスカッションをしたり、講師のサポートを受けながら、英語で自己表現をすることで、英語で話す勇気を自信に変えます。

ALTの充実

本校では東洋大学から派遣された2人のALT（Assistant　Language　Teacher）が常駐し、非常勤のALTと合わせた3人体制で生きた英語を学べるようにしています。3人とも英語指導のスペシャリストです。
その環境づくりとして、昼休みなど英会話の授業以外にALTと生徒が自由にコミュニケーションをとれるよう、「Communication　Square」を設置しています。場所は3階の多目的スペースで全面ガラス張りです。校内にいながら、外国に行った気分を味わい、楽しく会話できる工夫をしています。

バイオ・ナノセンター課題研究プロジェクト

バイオ・ナノ分野において世界の最先端の研究が行われている東洋大学大学院のバイオ・ナノエレクトロニクス研究センターの指導を受け、生徒たちは約5ヵ月にわたり課題研究に取り組みます。姫路と東京を結ぶリモート指導に加え、実際に同センターを訪れ、3日間にわたる実験、研究に参加。7種類の大型電子顕微鏡が1ヵ所にそろうなど世界にも類をみない施設と研究を誇る機関と連携し、最先端の実験、研究した成果を英語にまとめて発表します。

東洋大学推薦入学制度

中学生のみなさん、本校の母体である東洋大学は東京都の中心文京区白山に位置し、関東地区では学術レベルの高い大学として評価を得ています。また歴史も古く、創立から125年を超える伝統ある大学です。就職の実績も充実しており、多くの大企業とも良好な関係を築いている大学です。 　附属高校である本校は、東洋大学への推薦入学制度があり、東洋大学への進学には非常に有利な学校です。高校3年間の学業成績・人物評価・英検等の資格等を総合的に判断したものが推薦条件となります。

2021年度入試における東洋大学への附属推薦枠は13学部46学科（全学部全学科）で75名分あります。(状況により変更有り) 

みなさん、この夢膨らむ東洋大学で学んでみませんか。

合格者実績（過去5年間）

学部	2019年	2020年	2021年	2022年	2023年
文学部	4	1	4
経済学部			3	1	2
経営学部	1	5	8	1	7
法学部	1		4	1	2
社会学部	2	2	8	2	4
国際地域学部
国際学部				1
国際観光学部	1	1	1
情報連携学部			1	1
福祉社会デザイン学部	1	1	2
健康スポーツ学部					1
理工学部	1	1
総合情報学部		1	3	1
生命科学部	1				1
食環境科学部		1			1
合計	12	13	34	8	18