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経済学科(イブニングコース)学科長メッセージ

東洋大学経済学部 第2部経済学科長 川瀬 晃弘

Akihiro Kawase

 

第2部イブニングコースとは

本学の創設者・井上円了は「余資なく優暇なき者」のために教育の機会を提供するという考えのもと東洋大学の前身である哲学館を創立し、その伝統のもと、1957年に経済学部に第2部が創設されました。現在では、多くの大学で夜間学部が廃止・縮小される傾向にあり、都心キャンパスにある全ての学部で第2部を設けているのは東洋大学のみとなっています。第2部経済学科は、第1部と比べて自由度の高さが特徴です。経済学のエッセンスをコンパクトに学べるように設計されており、第1部経済・国際経済・総合政策の3学科に対応した専門科目はもとより、他学部科目も専門科目として履修できます。また、経済学以外の科目も多く履修することもできますし、経済学を極めるために一定条件のもとで第1部の開講科目を履修することもできます。このように、各々のニーズに応じて学ぶことが可能です。

 

第2部イブニングコースでは、どのようなことを学ぶのか

1~2年次の課題は、大学生としての主体的な学び方を修得しつつ、実践の土台となる経済学の基礎を確実に習得することです。「ゼミナールⅠ~Ⅱ」では小人数クラスでプレゼンテーションの方法やレポートの作成方法を学び、専門ゼミに必要な基礎知識を身に付けます。また、「経済学入門」などの経済学に関する基礎科目講義に加えて、「演習」では問題演習とその解説により経済理論の確実な習得を目指します。3~4年次の課題は、各自の問題意識にしたがって専門分野の学習を進め、経済学に関する知識を深めるとともに個々の能力を強化していくことにあります。このため、理論・実証・政策の各分野の専門科目を学び、「ゼミナールⅢ~Ⅳ」でより専門的な研究を積み重ね、大学での学習生活の集大成として4年次に「卒業論文」をまとめることになります。

 

第2部イブニングコースを受験する、受験生へのメッセージ

基本的には毎日6限(18:15~19:45)と7限(19:55~21:25)の2コマで講義を受けることになります。1日2つの授業をコンパクトに受講して、消化不良を起こすことなく、じっくり、ゆっくり、しっかりと学習することが可能なのがイブニングコースの最大の魅力です。夜間に大学で授業を受ける一方で、昼間の時間帯は100%プライベートな時間であり、その使い方は各人に任されています。また、イブニングコースの学費は低めに設定されています。これは、第1部の学費と比べるとかなり低いのですが、国公立大学と比べても低いものとなっています。つまり、自分の可能性を広げることができ、コストパフォーマンスがこの上なく高いのです。