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経済学科(イブニングコース)学科長メッセージ

東洋大学経済学部 第2部経済学科長 斎藤 孝

Ko Saito

 

第2部イブニングコースとは

 

経済学部第2部イブニングコースは1957年の創設いらい、半世紀以上の長きにわたって、東洋大学における経済学教育の一翼を担ってきました。最近の多くの大学における夜間学部(イブニングコース)の廃止・縮小傾向の中にあって、東洋大学は、創設者井上円了の唱えた「余資なく優暇なき者のために教育機会を提供する」という理念に基づき、第2部の編成・規模を維持してきました。このため、東洋大学の第2部経済学科は、現在の都心において、昼にプライベートな活動を行い夜に大学に通って経済学を勉強する(授業時間は18:15~19:45の6限と19:55~21:25の7限)、というライフスタイルをとることのできる貴重な選択肢になっていると言えます。もちろん第2部経済学科は、ただ編成や規模を維持するのみでなく、以下に述べるように時代の要請に即応して、教育プログラム等の改善を図ってきました。第2部経済学科は、単なる「夜学」の枠を超えて、進学の選択肢として独自の魅力を持つ学科になりつつあると言えます。

 

第2部イブニングコースでは、どのようなことを学ぶのか

第2部経済学科の特徴は、第1部と比べて必修科目の数が少なく、選択の自由度が高いことにあると言えます。例えば、専門科目のうちのある部分は2年時から履修可能となりますし、経済学以外の科目も多く履修することができます。しかし経済学の積み上げ的な性格上、1~2年次においては、基礎的な科目の習得が中心となります。「ゼミナールⅠ・Ⅱ」では少人数クラスで、グループによる討論や問題解決、プレゼンテーションやレポートの作成方法など、大学における勉学の方法を習得するとともに、3年次以降の専門ゼミを履修するための基礎力、さらには将来の社会活動のための基礎力を養います。また「経済学入門」や「演習」では、全ての専門科目の基盤となるミクロ経済学・マクロ経済学の理論の習得を目指します。3~4年次には、学生各自の関心に応じて、理論・実証・政策に関する各分野の専門科目を履修し、経済学の知識を深めることになりますが、それと同時に「ゼミナールⅢ・Ⅳ」において専門的な研究を積み重ねて、それらの成果を4年次に「卒業論文」としてまとめることが期待されています。

 

第2部イブニングコースを受験する、受験生へのメッセージ

上にも述べたように、東洋大学の第2部経済学科は、今では貴重な存在となっていることもあり、都心の各大学における第2部の縮小傾向をしり目に、ここ数年、志望者を確保し、偏差値の向上すら見られました。東洋大学の高度な講義を受けることができ、しかも学費は第1部や国公立の大学と比しても低く設定されており、コストパフォーマンスは極めて高いと言えます。学生生活における時間の自由度の高さ、講義選択の自由度の高さに魅力を感じた受験生は、進学の選択肢として第2部経済学科を検討されてみてはいかがでしょうか。