2026年5月3日(日)、牛久市近隣公園(牛久市役所西側)にて、牛久市内4高校(本校、県立牛久高等学校、県立牛久栄進高等学校、つくば開成高等学校)の生徒が制作した牛久市制40周年記念壁画のお披露目式が開催されました。学校の垣根を越え、高校生たちの豊かな感性で描かれた壁画を前に、牛久市の市制40周年を祝福しました。
お披露目式冒頭で、本校後援会会長でもある沼田和利牛久市長は、このプロジェクトについて「40周年事業の一環として、行政主体ではなく市民参加型で取り組むことを目的に、市内4高校すべてが連携して行う事業として実施された。これまで市の事業に関わる機会が少なかった高校生が主体的に参加し、各校の連携を深める契機となった点に大きな意義がある。制作されたウォールアートは、牛久の歴史をモチーフに春夏秋冬を表現したもので、約1年をかけて完成した。これにより近隣公園はより華やかな空間となり、市民が集い交流できる場としての魅力が向上した。」と説明され、感謝の言葉をいただきました。
テープカットにより壁画がお披露目された後、「春」のパートを担当した本校美術部を代表し、3年生の吉田聖さんと高橋愛空さんがスピーチを行いました。作品制作の過程で直面した苦労と工夫について、下書き段階では、全体の雰囲気やモチーフ配置、視線誘導まで細部にこだわり、何度も描き直しながら完成度を高めたと語りました。また、制作に入ってからは、色ムラを防ぐため筆運びに細心の注意を払い、理想の色を追求して試行錯誤を重ね、意見の違いを乗り越え、話し合いを重ねることでより良い作品へと昇華できたことを回想しました。屋外制作では天候にも左右されたが、諦めず完成に至った喜びを語り、作品には牛久の魅力や四季、伝統が表現され、地元への想いが込められているという意図を説明。鑑賞者に温かさと発見を届ける作品となりました。
また、当日は地元コミュニティFM「FMうしくうれしく放送」の取材もあり、これまで苦労した点などのインタビューも受けました。
本プロジェクトを通じて、本校美術部の生徒たちは、地域とのつながりを実感しながら大きく成長する貴重な経験を得ることができました。学校の枠を越えた協働により生まれた本作品は、牛久市の新たなシンボルとして、多くの市民に親しまれていくことが期待されます。
今後も本校は、地域社会と連携した活動を積極的に展開し、生徒の主体性や想像力を育んでまいります。







