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このページでは、国際哲学研究センターが開催した研究会・シンポジウムなどを収録した動画を公開しています。
2015年2月28日、東洋大学白山キャンパス2号館スカイホールにおいて、方法論シンポジウム『哲学の方法としての翻訳の意義』が開催されました。今回のシンポジウムでは、発表者として新『アリストテレス全集』の翻訳者である中畑正志氏(京都大学)、神崎繁氏(専修大学)を、特定質問者として土橋茂樹氏(中央大学)をお迎えしました。
第1ユニットでは「明治期における人間観と世界観」と題した連続研究会を行っています。今回は、西村玲氏による「釈迦仏からゴータマ・ブッダへ ―釈迦信仰の思想史」と題した研究会を開催しました。
11月22日、東洋大学白山キャンパス6号館6302教室において、「ポスト福島の哲学」シンポジウム「原発事故後のエネルギーと本当の豊かさ」が開催され、国際環境NGOグリーンピース・ジャパンの高田久代氏と、「なないろの空」代表の村上真平氏による講演が行なわれました。
10月25日、東洋大学白山キャンパス6号館6312教室にて、第2ユニット「方法論」研究の講演会として「村上勝三先生最終講義:超越の方法―デカルトの途」が開催されました。
10月11日、東洋大学白山キャンパス8号館特別会議室において、4回目となるWeb国際会議「理性と経験―スピノザの方法について」をテーマに開催しました。この会議は日本とフランスをインターネットで結んで行なわれ、フランス高等師範学校リヨン校のピエール‐フランソワ・モロー氏に参加いただきました。そして日本側からは、特定質問者として大西克智客員研究員(熊本大学)、渡辺博之客員研究員、藤井千佳世氏(日本学術振興会特別研究員)、そして村上勝三研究員(東洋大学文学部)が司会を務めました。
第1ユニットでは「明治期における人間観と世界観」と題した連続研究会を行っています。今回は、出野尚紀氏による「明治期と自然災害」と題した研究会を開催しました。
2014年9月24日、東洋大学白山キャンパス5号館5404教室にて、全体シンポジウム「国際化とは何をすることなのか~東洋大学国際哲学研究センターの「これまでとこれから」~」が開催されました。このシンポジウムは、センター最終年度を来年度に控えた4年目である本年に、センターのこれまでの成果と今後の展望を報告すべく、3つのユニット合同で行われました。
2014年9月13日、東洋大学白山キャンパス8号館125記念ホールでの国際井上円了学会第3回学術大会において、ウルリッヒ・ジーク氏(マールブルク大学教授)による、「大いなる総合を求めて―1900年頃の哲学」と題された特別講演が行われました。
2014年9月10日、東洋大学白山キャンパス6号館第3会議室にて、ウルリッヒ・ジーク氏(マールブルク大学)による「善の曖昧さ―「精神の戦争」におけるドイツ人の教授達―」と題された第1ユニットの研究会が開催されました。
第1ユニットでは「明治期における人間観と世界観」と題した連続研究会を行っています。今回は、岡田正彦氏による「梵暦運動史の研究―19世紀の日本における仏教科学の展開―」と題した研究会を開催しました。
第1ユニットでは「明治期における人間観と世界観」と題した連続研究会を行っています。今回は、吉田公平氏による「心学の変身 西田幾多郎の「修養」と「研究」、夏目漱石「こころ」の苦悩」と題した研究会を開催しました。
第2ユニット「ポスト福島の哲学」、2014年度第1回目は、ドキュメンタリー映画「原発の町を追われて」の上映会を行いました。映像は、上映後に行われた本映画の制作者である堀切さとみ氏による講演です。
第2ユニット「方法論研究会」2014年度の第1回目は、山口祐弘氏による「ドイツ観念論の課題と方法―近代哲学の超克に向けて―」と題した研究会を行いました。
第2ユニット「方法論研究会」、2013年度最後となる第5回目では、河本英夫氏の「方法としてのオートポイエーシス」と題する発表を行いました。
第1ユニットでは、公益財団法人中村元東方研究員専任研究員である西村玲氏を迎えて、「近世排耶論の思想史的展開 ──明末から井上円了へ──」と題する研究会を行いました。
1日目12月17日の動画はこちらから
2日目12月18日の動画はこちらから
第3ユニットでは、ボン大学教授であるマルクス・ガブリエル氏を招聘し、2013年12月17、18日の2日間に渡って講演会を行いました。1日目は"Die Ontologie der Prädikation in Schellings Die Weltalter"、2日目は"Die Zeitphilosophie in Schellings Weltaltern"と題した講演会となっております。
第2ユニット「ポスト福島の哲学」、2013年度第5回研究会「核時代の生 ―哲学・思想からの提言―」(2013年12月14日開催)、山口祐弘氏の研究会の動画です。
2013年10月12日に東洋大学国際哲学研究センター主催でWeb国際会議「合理主義者と経験主義者による哲学の方法についての対話」が開催されました。総合司会はIrcpの山口一郎が務め、各人の発表・コメント・討議を行いました。フランスからはエドゥアール・メール(ストラスブール大学)氏が"Le problème de l'idéalité du monde extérieur"「外的世界の観念性という問題」と題した発表を行いました。また、イギリスからはヘレン・ビービー(マンチェスター大学)が"Hume on inductive skepticism"「ヒュームの帰納的懐疑主義」を発表しました。この後、日本側から村上勝三(Ircp)、一ノ瀬正樹(東京大学)がそれぞれにつてコメントしました。
第2ユニット第3回研究会「ポスト福島の哲学」、「「理想」を論じる哲学――ポスト福島の今、何を語るか」(2013年10月5日開催)、納富信留氏の研究会の動画です。
第1ユニット第2回研究会「三宅雪嶺の哲学――儒教心学再生の試み」(2013年7月10日開催)の動画です。渡部清氏(上智大学名誉教授)による講演です。
第3ユニット国際シンポジウム「共生の哲学に向けて――言語を通じて古代アジアの人々の価値観を探る」(2013年6月22日開催)の動画です。後藤敏文氏氏(東北大学名誉教授)による講演「インド・アーリヤ諸部族の背景とインド文化、そして現代」です。
第1ユニット第1回研究会「開堂初期に哲学堂を訪れた人々」(2013年6月12日開催)の動画です。出野尚紀客員研究員による講演です。
第2ユニット主催の連続企画「ポスト福島の哲学」の2013年度第1弾として、映画『第四の革命 エネルギー・デモクラシー』の上演の後、フリー・ライターの高橋真樹氏映画監督に講演をしていただきました。
第1ユニット第8回研究会「井上円了の相含論とスピノザ主義」(2013年3月14日開催)の動画です。小坂国継客員研究員(日本大学経済学部)による講演です。
第2ユニット第5回「ポスト福島の哲学」(2013年3月12日開催)。村上勝三研究員による講演です。
第1ユニット第5回研究会「井上円了における伝統仏教教学体系と仏教・哲学一致論」(2012年11月28日開催)。佐藤厚客員研究員による講演です。
Web国際講演会「日本における漢学と西学-中江兆民を中心に-」(2012年11月14日開催)。吉田公平研究員(東洋大学文学部教授)による講演です。ストラスブール大学日本学科と共同で、日本とフランスを繋いで行なわれました。
第2ユニット主催の連続企画「ポスト福島の哲学」の201年度第4弾として、映画監督の鎌仲ひとみ氏に講演「『内部被ばくを生き抜く』をめぐって」を行なっていただきました。
第2ユニット主催の連続企画「ポスト福島の哲学」の今年度第3弾として、実際に被災者・疎開者を支援する活動を行なっている方々を講師に招き、「保養と避難の現状」を主題とした研究会を開催しました。講師は、吉野裕之氏(「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」)、木田裕子氏(「母子疎開支援ネットワーク「hahako」」)、疋田香澄氏(「子どもたちの健康と未来を守るプロジェクト」)の三名。
東洋大学創立125周年記念行事の一環として国際シンポジウム「グローバルな現実に向きあう哲学」を開催しました。講演者はジャヤンドラ・ソーニー氏(オーストリア・インスブルック大学)、呉震氏(中国・復旦大学)、エティエンヌ・タッサン氏(フランス・パリ第7大学)、ケネス・田中氏(武蔵野大学)の四名。
東洋大学創立125周年記念行事の一環として「国際井上円了学会」設立大会が行なわれました。
竹村牧男東洋大学学長・国際井上円了学会会長の公開講演に続き、国内外から5名の研究者らが集い設立記念シンポジウム「国際人・井上円了」が開かれました。
2012年9月の国際井上円了学会の正式な発足に先立って、国際哲学研究センターは、2012年6月30日、フランス、コルマール近郊のキンザイムに位置するアルザス・欧州日本学研究所(Ceeja)において、同研究所およびストラスブール大学日本学科との共催のもと、国際井上円了学会フランス研究集会「井上円了とその時代」を開催しました。
東洋大学国際哲学研究センター第2ユニット第6回研究会「デカルト形而上学の方法としての「省察meditatio」について」(2012年4月23日開催)。村上勝三研究員による講演です。
東洋大学国際哲学研究センター第2ユニット研究集会「テキストの地層学序説―上田閑照によるエックハルトのドイツ語説教86解釈をめぐる問題群を手がかりにして―」(2012年2月20日開催)。黒田昭信客員研究員(セルジーポントワーズ大学准教授)による講演です。
東洋大学国際哲学研究センター第2ユニット第5回研究会「西田哲学の方法論— 哲学の方法としての「自覚」と諸科学の方法としての「行為的直観」 —」(2012年2月16日開催)。黒田昭信客員研究員(セルジーポントワーズ大学准教授)による講演です。
平成23年12月17日18時より、Web国際講演会「ポスト福島の哲学 知の巨匠に尋ねる」が行われた。今回の講演会ではインターネットを通じてフランス(ストラスブール大学)、ドイツ(ミュンヘン大学)、日本(東洋大学)を結び、フランスからジャン=リュック・ナンシー氏がフランス語で、ドイツからベルンハルト・ヴァルデンフェルス氏がドイツ語で講演を行ないました。日本からは山口一郎研究員と西谷修氏(東京外国語大学大学院教授)がコメンテーターとして参加、村上勝三センター長の総合司会のもと講演会が進行しました。
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本会議は3ヵ国語(日・仏・独)で開催されました。映像はそれぞれの言語によるものです。なお、同時通訳は下記PDFのように行われました。
発表者紹介、会議の趣旨(Part1)[PDFファイル/248KB]
カンブシュネル教授の発表(Part2-3)[PDFファイル/282KB]
大西客員研究員からのカンブシュネル教授への特定質問(Part4)[PDFファイル/129KB]
シュテンガー教授の発表(Part5-7)[PDFファイル/301KB]
稲垣研究員からシュテンガー教授への特定質問(Part8-9)[PDFファイル/146KB]
全体討論(Part10-12)[PDFファイル/228KB]