Research 安全保障輸出管理
安全保障輸出管理とは
安全保障輸出管理(輸出管理)とは、日本を含む国際的な平和及び安全の維持を目的として、武器や軍事転用可能な貨物(装置・試料等)及び技術を大量破壊兵器の開発等を行っている国やテロリスト等の手に渡ることを防ぐための管理制度です。日本においては、外国為替及び外国貿易法(外為法)に基づき規制されており、貨物の輸出又は技術の提供をする者には、組織的な管理が義務付けられています。
東洋大学における輸出管理
輸出管理では、すべての技術の提供、貨物の輸出を管理することが求められていますが、すべての取引を審査することは現実的ではありません。できる限り既存の事務手続きの中で輸出管理を実施できるよう、いくつかの段階に分けて輸出管理を行います。
どういった場合に輸出管理が必要かについては、「東洋大学安全保障輸出管理の手引き」を参照し、対応するチェックフローに従って手続きを行ってください。
学内関連資料
- 東洋大学安全保障輸出管理規程
- 東洋大学安全保障輸出管理の手引き(安全保障輸出管理実施手順)20210917更新
- 安全保障輸出管理について―東洋大学の研究が大量破壊兵器等に転用されないために―
- Security Export Control To prevent Toyo University’s research findings from being diverted for military use, including for WMDs
学内書式等
関連リンク
経済産業省安全保障貿易管理
一般財団法人 安全保障貿易情報センター(CISTEC)
お問い合わせ先
東洋大学 輸出管理事務局(研究推進部 産官学連携推進課)
- Tel:03-3945-7564(内線:7564)
- E-mail:ml-chizai@toyo.jp