【3/8(土)開催】公開ワークショップ〈推し活〉を学問する第2弾「日本1バズるV系バンド 0.1gの誤算の仕掛け人 緑川裕宇氏にきく」

公開ワークショップ 〈推し活〉を学問する 第2弾
日本1バズるV系バンド0.1gの誤算の仕掛人緑川裕宇氏にきく
本研究プロジェクトは、重点研究推進プログラム「責任ある研究・技術開発に向けた多文化的ELSIの組織化」における「日常倫理の言語化」という研究課題の一部です。

同課題の解明には、現代社会の人間像を把握することが必要ですが、その際に一つの論点となるのが「遊び」という古典的な人間の本質です。そこで、山口(文学部)と津田(文学部)、そして河村(松山大学)からなる研究チームでは、現代日本を代表する社会現象であり、いわば現代社会の「遊び」に相当する〈推し活〉に焦点をあて、現代社会の倫理観の析出を試みます。
2024年9月30日に実施したシンポジウムの反響を踏まえて、そこで来場者から寄せられた質疑への応答を行うとともに、継続的に実施している予備調査について現状での気づきを共有し、今後の分析の焦点を絞るための機会とすることが本ワークショップの狙いです。

20250308ポスター縮小後

日時

2025年3月8日(土)15時00分~17時00分 (受付開始:14時30分)
※東洋大生・教職員を含む参加希望者は事前申込必須です。
以下のリンク先より、入場チケットのお申込をお願いいたします(申込期間:2025/2/3(月) 20:00~2025/2/28(金) 23:59

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02bgh6qa5y741.html

会場

8B11教室(8号館地下1階/東洋大学 白山キャンパス、東京都文京区白山5-28-20)

プログラム(以下、敬称略)

・シンポジウムの振り返り〈津田栞里/東洋大学文学部〉
・質疑への回答〈緑川裕宇氏/0.1gの誤算、司会:津田〉(60分)
・休憩(10分)
・予備調査に関する振り返りトークセッション(45分)
1.    MCおよびステージングについての気づき〈河村裕樹/松山大学〉
2.    新規ファンの獲得や儀礼的側面に着目したステージングについての気づき〈山口しのぶ/東洋大学文学部〉
3.    楽曲・歌詞についての気づき〈沼田一郎/東洋大学文学部〉
・閉会

プログラム縮小後

本件に関するお問い合わせ

〈推し活〉を学問する 事務局(津田)
tsuda.officemail@gmail.com

参考リンク
「シンポジウム〈推し活〉を学問する」を開催しました(2024年9月30日)

SHARE