東洋大学は埼玉県教育委員会と教育活動推進のための包括連携協定を締結しました

2024年3月7日(木)、本学は埼玉県教育委員会と教育活動推進のための包括連携に関する協定を締結しました。

本協定は、東洋大学と埼玉県教育委員会が相互の密接な協力と連携により、双方の活力ある個性豊かな教育活動の推進に寄与することを目的に締結しました。そして、同日に締結式を挙行し、本学の矢口悦子学長と埼玉県教育委員会の日吉亨教育長が協定書への署名を行いました。

日吉教育長は、県が主催する教員養成に関する企画へ本学学生が参加したことなどに触れながら、「協定締結により教員の資質向上が図られるものと期待でき、相互にとって実りあるものになること祈念します」と述べました。
また、矢口学長は、埼玉県内に二つの理系のキャンパス(川越キャンパス/川越市・朝霞キャンパス/朝霞市)※を開設して教育を行っていることなどを説明しながら、「協定締結によって埼玉県のみなさまのお力を借りながら教職・教育にさらに力を入れてまいります」とこれからの期待を述べました。

本学では、この協定により教職支援の強化、埼玉県内施設への訪問による現場教育などを積極的に進めてまいります。

※本学は埼玉県内に二つのキャンパス(川越キャンパス/川越市・朝霞キャンパス/朝霞市)を開設しています。
川越キャンパスには理工学部・総合情報学部と関連大学院を設置。朝霞キャンパスでは2024年4月より板倉キャンパスから移転する生命科学部・食環境科学部と関連大学院において新しい教育活動が始まります。


▲本学矢口学長(左)と埼玉県教育委員会日吉教育長(右)による署名のようす


▲本学から後藤顕一教職センター長(左から2番目)、石井健一教務事務部長(左から1番目)が出席

SHARE