文部科学省の「令和5年度 留学生就職促進プログラム」に本学申請の事業が選定されました。
委託期間は、最大３年間（2023～2025年度）となっています。
本学の当事業への選定は２度目となり、前回は2017年度から2021年度にかけて「留学生Ｉターン就職促進プログラム」に取り組みました。
【前回の本学選定事業サイト】留学生就職促進プログラム「日本での就職を目指す方へ」(文部科学省委託事業）
今回の応募に当たっては、前回の事業から取組の充実を図ることが条件となっており、以下の事項に配慮して申請しました。
- 本学が有する多様なネットワークや学びの多面性（ゼミ活動等）をプログラムに織り込む。また、「首都と地方」、「都心と下町」、「大企業と中小企業」等、日本文化・社会の多様性を理解深化させるよう工夫する。
- 地方都市においては、「仕事体験と文化体験（ホームステイや祭り体験等）」を一体化し、風土に根差したプログラムを提供するよう留意する。
- 留学生の就職希望度が高い「金融機関」での仕事体験をキャンパス近隣において開拓し、日本経済の仕組みを日常的に知る機会を提供する。