【ラグビー部】近隣住民の方とともに育てたサトイモを収穫しました

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▲林さんの畑でサトイモを収穫したラグビー部員たち

2023年11月19日、本学ラグビー部の部員が川越キャンパス近隣住民、林さんに借りている畑で、サトイモを収穫しました。

ラグビー部はポリネシア地域の留学生が多く在籍しており、主食がタロイモだった学生のためにラグビー部でいくつかの畑を借りて、農家の方と協力しながらサトイモを栽培しています。
林さんの畑を借りることになったのは、現主将のヴェア・タニエラ選手(トンガ出身、総合情報学部学部4年)、伊波晃士選手(総合情報学部4年)が1年生の頃に履修していた映像メディアに関する実習授業の一環で、林さんの畑・農作物を撮影させてほしい、と相談したことがきっかけ。その後、自分を含む留学生のために畑でサトイモを育てられないか、と自主的に林さんに話を持ち掛け、監督にも掛け合い、今に至っています。

本日は林さんの畑の収穫日で、林さんと一緒に部員9名が参加。4箱一杯のサトイモが収穫できました。
収穫に参加したヴェア・タニエラ主将は「地元での主食が芋類だったので、サトイモが食べられて嬉しい。これを食べて練習や試合を頑張れる」と話していました。

11月26日(日)、2大会連続2度目の大学選手権出場を賭けた正念場となる、「関東大学ラグビーリーグ戦1部」(対 日本大学戦、於 秩父宮ラグビー場)に向け、期待が高まります。引き続きご声援よろしくお願いします!

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▲説明を受けるヴェア主将らラグビー部員

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▲収穫されたサトイモ

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▲ヴェア・タニエラ主将

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▲収穫中の様子

関連リンク

・「凡事徹底」の精神で、日本一の高みへ。 対談ラグビー部監督 福永昇三×ラグビー部主将 ヴェア・タニエラ
https://www.toyo.ac.jp/contents/alumni/2023/rugby.html
・東洋大学ラグビー部
https://toyorugby.com/

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