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〔大学院文学研究科〕教員養成に対する理念及び認定課程設置の趣旨等

哲学専攻 / インド哲学仏教学専攻 / 日本文学文化専攻中国哲学専攻 / 英文学専攻 / 史学専攻 / 教育学専攻 / 国際文化コミュニケーション専攻

哲学専攻

  • 中学校教諭専修免許状(社会)
  • 高等学校教諭専修免許状(公民)

文学研究科哲学専攻(博士前期)は、総合的な学識と理論・実証・応用面での高度な研究能力を養い、また、高度専門職に必要な能力、さらには選択肢を広げるような企画力、発想力を養成することにより、多様化し続ける社会で活躍できる人材を養成することを目的としています。博士前期課程では、研究者のみならず、教育者を目指す人や現職社会人等に広く開かれた研究の場とするという方針のもと、語学教育、理論的思考養成、文献処理能力のように、教育現場においても不可欠な能力の形成をおこなうことを課題としています。
本専攻では、理論、および実践的な研究課題を対象としていることからも、学生自身の学習・研究成果は実際の教育現場においても生かされるものとなっています。社会に関する総合的な学識と理解力、専門分野における優れた研究能力および論文作成能力、実社会で必要とされる技能・知見を身につけていることは、教員としての人格陶冶にも資するものです。こうした養成理念は、学校教育をめぐる複雑で多様な諸問題に対して、教育現場で適切に対応できる実践力を有する人材、現代経済社会の動態を理解しつつ、現場の教育ニーズに応じた教育が展開できる指導力のある人材の育成にもつながってゆくものです。

インド哲学仏教学専攻

  • 中学校教諭専修免許状(社会)
  • 高等学校教諭専修免許状(公民)

本専攻における教員養成に対する理念は、次のとおりです。
1.高度な専門性を基盤とする職業人としての確かな授業力を持つこと
2.学校教育を巡る複雑で多様な諸課題に適切に対応できる実践力を有すること
3.確かな授業力を基盤に授業を展開し、次世代を育成することができる高度な資質能力を有すること
以上のような教育理念は、学校教育をめぐる複雑で多様な諸問題に対して、教育現場で適切に対応できる実践力を有する人材、現代社会の動態を理解しつつ現場の教育ニーズに応じた教育が展開できる指導力を有する人材の育成につながってゆくものです。
本専攻(博士前期)は、インド哲学仏教学という領域の研究を通して、伝統と文化を継承し、さらに未来に向けて創造的活動に寄与するための、哲学的洞察力を備えた人材を養成することを目的としています。語学力、深い学識とそれにもとづいた理論的発想、さらには問題解決能力、応用力のある高度な研究能力を養成することにより、多様化した価値観の中でも柔軟に対応できる教員を養成できると考えています。

日本文学文化専攻

  • 中学校教諭専修免許状(国語)
  • 高等学校教諭専修免許状(国語)

日本文学文化専攻では、国際化社会の一員として、自国の文化に真摯に向き合い、日本文学文化全般への幅広い視点と強い関心をもち、「国語」に関するより高度な学識と学力、また、教育者としての人間的哲学的洞察力を併せ持つ教員を養成します。
このことは、我が国の伝統と文化に対する理解を深め、自国の言語、文化を尊重したうえで、適切に表現し、的確に理解する能力の育成につながります。
また、上記のことは、自国の言語・文化・思想を尊重しながら、国際社会に貢献できる人材を育て指導することができる教員の育成に、確実につながることになると考えています。

中国哲学専攻

  • 中学校教諭専修免許状(国語)
  • 高等学校教諭専修免許状(国語)

当専攻においては、中国哲学・中国文学・中国語を三位一体のものとして教育するカリキュラムを持しており、中国学の各分野に通じた高度な専門性を有する人材の養成を目的としています。中国と日本の文化は相互に影響を与えあってきた歴史を持ちますが、近代以前はとりわけ日本の文化が中国の文化の影響を強く受けてきた事実があります。中国の文化の受容は、中国語で書かれた文章すなわち漢文を介して、多くの場合理解されてきましたので、日本の古典を理解しようとする場合、あるいは近代初期の明治文化人の思考などを探ろうとする場合には、漢文の知識およびその背景にある中国文化への理解を抜きにしては正確な把握は難しいといえるでしょう。
当専攻では、中国文学特論、中国文学演習、中国語学研究等の科目を通して、より高度な中国学の知識の獲得と文献読解の訓練を施しており、それによって日本文化の理解に必須となる漢文教養を、専門的に修得させています。これらの教育課程を経て国語教員となる者には、広い視野と大きな立場から日本の古典や文化を語り得る知識と実力を持すことになるでしょう。当専攻における教員養成の目的と使命は、上記の如き教養と学力を体得した人材を養成するところにあります。

英文学専攻

  • 中学校教諭専修免許状(英語)
  • 高等学校教諭専修免許状(英語)

英語の専修免許取得に向けて、高度な専門分野の教育を施すことを目的とします。受講者は、教職にかかわる基本的な英語の知識・技術・能力等に関しては学部の教育において習得してきているという前提に立ち、本専攻においては、それらの特性をさらに伸ばすべく、本専攻における三分野(英文学、米文学、英語学)の演習科目並びに講義科目を履修させることにより、教員として求められる専門的な知識・技術・能力の更なる向上を目指します。

史学専攻

  • 中学校教諭専修免許状(社会)
  • 高等学校教諭専修免許状(地理歴史)

高度職業人の養成という目的の1つとして、専修免許状を有する教員の育成は大きな柱となります。
本学の建学の精神である哲学する心と英知の探究を涵養し、歴史学を深く学び、研究することを通じて、専修免許状を取得するに相応しい学力を持った教員の養成を図ります。
本専攻では歴史学に関する知見の深化と研究の実践とを通じて、高度な授業展開が可能な教員を養成することを目的とします。
カリキュラムでは特論や文献研究により歴史学について幅広い教養と深い知見を獲得し、演習により総合的な判断力や伝達能力を養成、また人間性を涵養し、教員としての資質能力の向上を目指しています。

教育学専攻

  • 小学校教諭専修免許状
  • 中学校教諭専修免許状(社会)
  • 高等学校教諭専修免許状(地理歴史)
  • 高等学校教諭専修免許状(公民)
  • 特別支援学校教諭専修免許状

本専攻における教員養成に対する理念は、次のとおりです。
1.広い視野と高度な専門性をあわせ持つこと
2.学校教育を巡る複雑で多様な諸課題に柔軟に対応できる実践力を有すること
3.確かな授業力を基盤に、次世代を育成する資質能力を有すること
4.保護者や地域社会の住民との連携・協力を行いながら児童生徒一人一人の教育的ニーズに応じた教育が展開できる指導力のあること
本専攻は、「社会人にひろく開かれた研究の場とする」という設置の趣旨を継承し、学生の指導にあたっています。また、実践的な研究課題を対象とすることから、学生自身の学習・研究の成果は実際の教育現場においても活かされるものでなければなりません。
社会状況や社会構造の急激な変化を背景に、教育の重要性が指摘され、質の高い教育が求められるなか、それらに応えられる豊かな人間性と高度な専門性を備えた教員の養成を目指しています。

国際文化コミュニケーション専攻

  • 中学校教諭専修免許状(英語)
  • 高等学校教諭専修免許状(英語)

本専攻では、急速に進展するグローバル社会の中で、英語を中心とした外国語による実践的で高度な言語運用能力によるコミュニケーションへの深い理解力と、多様な課題に対応する能力とを習得させるとともに、欧米やアジアの文化などへの深い理解力と教養、グローバルな多言語多文化社会の中で活躍できる哲学的な思考力、実践的な研究能力を習得させることを教育研究上の目的としています。その実現のために、本専攻のカリキュラムは、コミュニケーションとは何かということを学問的に深めていくための「言語コミュニケーション領域」と、英語文化のみならずドイツ、フランス、日本の多様な文化を専門的に学ぶ「国際文化領域」から成り、その2領域を必ず学習するように構成されています。今後の英語教師に求められるのは、中学校でも高等学校でも、英語教科書を教えることに加え、教師自らが生きた「英語」に精通し、「英語」で「何を」教えることが出来るのかという実践的な教育力です。本専攻では、上記の2領域にわたる教育を通して、実践的であるとともに即戦力として教育の現場で活かせる能力を身に付けた教員を養成します。