親戚が暮らす街の近くにある瀬戸内工業地帯で子どもたちが増えているというニュースを聞き、工業地帯が抱える課題に興味を持つように。第三次産業が主流の中で、第二次産業を中心とする地域の行政について調査したいと考えました。2年次からは人文地理学のゼミや授業を通して工業地帯をより地理的な視点から見ることができており、都市からの距離や移住について、今後もさらに詳しく研究できることに期待しています。
1年次ではリモート形式の授業が多かったのですが、2年次からは大学生活をさらに充実させるために一念発起。授業の予習、復習など基本的なことを徹底することで成績が上がり、学ぶこと自体を楽しめるようになりました。また、ボランティア入門の授業に刺激を受け、介護施設でのボランティアや、聴覚障がいのある学生のためのノートテイクボランティアにも積極的に参加しています。
掲載されている内容は2023年9月現在のものです。