法律の研究や、ボランティア活動を通じてさまざまな課題と向き合う難しさややりがいを実感

TOYO PERSON

2年次の秋学期に「製造物責任法」についてグループで研究しました。製造物責任法とは何か、法律がつくられた背景や法律が抱えている問題点、民法との違いについて調査し、ゼミでの発表に臨みました。発表後の質疑応答を通じて、さらなる疑問点が出てくるので、再び別の論点を研究して次の発表に備える、という流れです。製造物責任法に関わる訴訟は私達の想像を超えるものが多く、興味を持って研究を進められました。

SDGsにも関心があります。「全学総合J(SDGs実践講座)」という科目でSDGsの各ゴールについて講義を受け、実践・発表したり、「フィリピンの若者とつくるSDGsアクション!」というボランティア活動にも参加しました。フィリピンのゴミ問題について、現地の若者達とオンラインで意見交換を行い、自分達で考えたSDGsアクションを1分間の動画として作品化。社会の問題を自分事と捉えて活動したことに、哲学に通じる学びがあったと思います。

掲載されている内容は2023年9月現在のものです。

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