なぜTGL GOLDの認定を目指そうと思いましたか?
入学当初TGLのパンフレットを見たときは、GOLDへの要件が4年間でとても達成できるものではないと思い、ブロンズを取れたら目標達成程の志だったのが正直なところです。しかし、1年生の夏のフィリピン研修を経て、4年間で出来る限りのことにすべて挑戦しよう、と思ったのがきっかけで気づいた時にはTGLブロンズ認定式の代表としてお声を掛けて頂きました。その後入学時TOEIC405点の英語力を2年次の冬にGOLD認定のIELTS6.0まで引き上げられたことが大きな自信となり、本格的にGOLDを目指す動機となりました。
その後、シルバー認定式の代表スピーチを依頼していただいた頃にはGOLDへの達成要件を残すところ2つ程になっていたと覚えています。
TGL GOLDの認定を目指す上で、一番のハードルは何でしたか? また、そのハードルをどのように乗り越えましたか?
私自身、入学当時の英語力がTOEIC405点とお世辞にもいいとは言えない点数でした。しかしその中で英語能力を測るテストを受けるたびにTGLのリンクは飛んでは友人とメダルが何色になったかと教え合っていたことが当時モチベーションになっていたのではないかと思います。
TGLプログラムへの積極的な参加は、あなたの大学生活にどのような影響を与えましたか?
TGLプログラムは大学生活において何かに挑戦することを後押しする存在でした。
何かに参加、挑戦すると必ず数字や成績としてTGLに反映されました。何かを成し遂げた時、それを目に見て確認できる存在として、私の大学4年間の軌跡として在学中はもちろん、卒業後も私の支えとなると確信しています。
卒業後、どのような社会人になりたいですか?
私は留学を経て、日本が大好きになりました。外の世界へ踏み出すことは、日本を客観視することにもつながります。それまで日本の閉鎖的な考え方を毛嫌いし、将来は日本を出ようとまで考えていましたが、その考えに至るルーツ、そして、海外の考え方のルーツとを比べることで新しい日本の見方を知りました。
グローバル人材とは海外に精通するだけでなく、日本の魅力を海外に発信できる人のことを指すと考えます。
社会人としても日本人としても多角的に日本の良さを伝えられる人になりたいと考えます。
TGL GOLDに認定された先輩として、在学中の後輩たちや新入生へ、「英語で」一言メッセージをお願いします。
“It always seems impossible until it’s done.” Nelson Mandela said. You might be struggling between reality and ideal. I know it’s tough to keep waking a long way motivating yourself. You might feel lonely sometimes. Your indefatigable spirit, however, carries you over obstacles. Just believe yourself, and you can see the blue sky at last.
掲載されている内容は2020年3月現在のものです。
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