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News and topics Alumni of Toyo University

ウクライナ支援 ウクライナからの
学生・研究者の受け入れ・
ゼレンスキー大統領による
オンライン講演会

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ゼレンスキー大統領の講演会
ウクライナからの留学生
本学の学生・スタッフと交流するウクライナからの留学生

ライナ・キーウにあるボリス・グリンチェンコ記念キーウ市立大学、タラス・シェフチェンコ・キーウ国立大学、国立航空大学の3大学と包括的学術交流協定並びに学生交換協定を締結しました。

留学生や研究者に対しては、渡航費用や生活面の支援(生活費の支給、宿舎の提供)、教育支援など多岐にわたるサポートを行います。この受け入れに合わせ、「ウクライナ学生支援募金」を設置し、卒業生や在学生の父母(保証人)、教職員など、広く支援のご協力を呼び掛けています。

また、2022年7月4日に、白山キャンパスの井上円了ホールにて、ウクライナのゼレンスキー大統領によるオンライン講演会が開催されました。井上円了ホールでは約350名が聴講、また、本学とウクライナのオンライン接続映像は、日本私立大学連盟に加盟している14大学にも配信され、多くの学生がリアルタイムでゼレンスキー大統領の講演を聴講しました。

全3回の特別講演
「ウクライナの人々や子どもたちは今」

東洋大学社会貢献センターでは、「ウクライナの人々や子どもたちは今~現地で起きていることを知り、私たちができることを考えよう~」というテーマのもと特別講師をお招きし、全3回にわたる講演会をボランティア支援室専門部会の先生方にご協力いただき、公開授業として実施いたしました。

特別講演「ウクライナの人々や子どもたちは今」

【第1回】 5月19日(木)
ウクライナの人々や子どもたちは今
~現地で起きていることを知り、私たちができることを考えよう~
【第2回】 6月16日(木)
ウクライナ避難民の子ども支援~ルーマニアの現場からの報告~
【第3回】 7月15日(金)
日本でウクライナの人々を支援する

ご支援はこちら

新型コロナウイルス感染症に
伴う学生支援
「誰一人取り残さない」支援を

100円弁当プロジェクト
100円弁当
食料支援
食料支援

2020年5月から新型コロナウイルス感染症拡大により経済的に困窮した学生への支援に向けた募金を開始しました。これまで卒業生、在学生の父母(保証人)、企業、教職員等、たくさんの方々にご支援をいただいています。ご支援を原資として、2021年度は、白山及び川越キャンパスにワクチン大規模接種会場を設置し、接種を受けた、延べ17、573名の学生にかかる経費に充当させていただきました。

また、コロナ対策奨学金「RIBBON」を立ち上げ、生計維持者の失職や、世帯収入減少となった学生の学資補助を行っています。

さらに、2021年度は「100円弁当プロジェクト」を実施。全キャンパスで、10日間にわたり「100円弁当」を販売しました。実際の価格が600円を超える日替わり弁当は、栄養価に富み、全日とも完売となりました。

その他、学生の父母(保証人)の組織である甫水会では、新型コロナウイルスに感染、または濃厚接触者として自宅療養となり、外出ができなくなった一人暮らしの学生に対し、3日分程度の食料支援を実施し、各自治体で行っている食料支援を受けるまでの空白期間がなくなるよう支援しています。

東洋大学社会福祉教育
100年の歴史とこれからの展望

認め合い、支え合う福祉社会の近未来
東洋大学
福祉社会開発研究センター編集(2022)
『認め合い、支え合う福祉社会の近未来』
出版社:中央法規出版
ISBN:978-4-8058-8448-5

東洋大学における社会福祉教育は2021年に100周年を迎えました。この分野の我が国におけるパイオニアであり、多くの人材を輩出してきました。2022年3月13日には100周年記念事業としてシンポジウム「東洋大学社会福祉教育100年の歴史とこれからの展望」をオンライン開催し、社会福祉教育の100年の歩みや研究・教育を振り返る企画、名誉教授の先生方や卒業生からのビデオメッセージにより、社会福祉学科の立ち位置を共有、そして次の世代に向け今後の展望について考えていく機会となりました。社会福祉学科は2023年度から赤羽台キャンパスに移転し福祉社会デザイン学部社会福祉学科として新たなステージに踏み出します。

また社会福祉学科の教員が多数所属している福祉社会開発研究センターでは、社会福祉研究を学部横断的、文理融合の学際的研究として捉え、研究プロジェクト「つながりがある社会を支える価値と支援システムに関する研究」が東洋大学重点研究推進プログラムに採択されました。その研究成果として、福祉社会の近未来を見据えた新たな価値を創造し、新しい支援のあり方を探った『認め合い、支え合う福祉社会の近未来』を2022年3月に出版しました。

アイススケート部ホッケー部門
冬のインカレ2連覇と年間3冠を達成

第94回日本学生氷上競技選手権大会 決勝
目標に掲げていた年間3冠を無敗で達成したアイススケート部ホッケー部門。決勝は緊張感ある展開となったが、第1ピリオドから常に先行していた攻撃力、そして競り合いになっても崩れることのない強い精神力が相手を上回った。

2021年12月、北海道・帯広の森アイスアリーナで開催された「第94回日本学生氷上競技選手権大会(アイスホッケー ファーストディビジョン)」。この年のアイススケート部ホッケー部門は、秩父宮杯と秋のリーグ戦を制覇。冬のインカレを制すると、13年ぶりの年間3冠となる重要な大会となりました。チームは勢いそのままに決勝まで勝ち進み、迎えた相手は明治大学。インカレでは2017年、2018年と連敗したチームです。試合は本学が序盤から攻めの姿勢を見せて優勢に立つも、徐々に競り合いの展開になりましたが、7対5で見事勝利。3年(当時)のDF・武部太輝選手が大会MVPに輝いた他、4人の選手がベストシックス賞に選出されました。この優勝により、冬のインカレを2連覇し、シーズン公式戦無敗で年間3冠を達成しました。

ラグビー部が29年ぶりに1部復帰を果たす

関東大学ラグビー2部リーグ2位
相手の猛攻を受け続けた終盤の5分間、チーム一丸となり必死で5点差を守り抜いた。ノーサイドの笛が鳴り響いた瞬間、歓喜に沸くチーム。スタンドも歓声がやむことはなかった。まさに歴史が動いた瞬間だ。

昨シーズン、関東大学ラグビー2部リーグにおいて2位となった本学ラグビー部。2021年12月、埼玉県・熊谷ラグビー場で1部2部の入れ替え戦が行われました。

2020年は2部で優勝するも、コロナ禍の影響で入れ替え戦が行われず、悔しい想いをした当時の4年生もスタンドで応援する中、1部7位の中央大学と対戦。リーグ戦の歴史の中で一度も降格したことのない強豪です。

試合は本学が開始2分で先制する幸先の良いスタートとなりましたが、後半19分には19対21と中央大学に逆転を許す展開に。この試合で初めて追う立場になりましたが、後半25分にトライを決めて逆転し、終盤の猛攻を耐え切り、26対21で勝利しました。29年ぶりとなる1部の舞台で、さらなる活躍に期待が高まります。

朝霞キャンパスの整備

朝霞キャンパス 安全祈願祭
2022年2月、朝霞キャンパス既存校舎の改修、並びに新校舎等を建築する整備工事の安全祈願祭が執り行われました。本学関係者として安齋隆理事長や矢口悦子学長、朝霞市長も参列され、鍬入之儀や玉串奉奠などが行われました。

現在の生命科学部(板倉キャンパス)と理工学部生体医工学科(川越キャンパス)を新たな生命科学部(新学科を含む)へと再編し、また、現在の食環境科学部食環境科学科フードサイエンス専攻と健康栄養学科(ともに板倉キャンパス)を新たな食環境科学部(新学科を含む)へと再編して、2024年4月に朝霞キャンパスへ移転を計画しています。

朝霞キャンパスは、1977年に開設し、2005年にライフデザイン学部のキャンパスとしてリニューアルされて以降、学びに適した施設や地域と連携した多くの実践的な学修により、幅広い専門知識をもった人材を輩出してきました。

現在、2024年の開設に向け、研究棟を新設するなど教育研究に関する施設設備を充実させており、今後も時代のニーズに適した生命と食に関する新たな学術拠点として、地域の課題解決に貢献するとともに総合的な教育研究拠点の形成を目指していきます。

朝霞キャンパス 完成パース1
霞キャンパス 完成パース2
霞キャンパス 完成パース3

画像はイメージです。

赤羽台キャンパスの拡充

AI-House HUB-4
AI-House HUB-4
2022年1月に完成した国際交流宿舎「AI-House HUB-4」。学生約300人を収容でき、その半数は外国人留学生の入居となっており、宿舎内はアクティブでグローバルな環境となっています。

校舎「WELLB HUB-2(ウェルビー ハブ ツー)」、2022年には国際交流宿舎「AI-House HUB-4(アイハウス ハブ フォー)」が完成しました。さらに、体育館・図書館を備えた「HELSPO HUB-3(ヘルスポ ハブ スリー)」の建設工事が2023年1月の完成に向けて進んでいます。

2023年4月には新学部の福祉社会デザイン学部と健康スポーツ科学部が開設予定。HELSPO HUB-3の名称の由来は、「健康スポーツ科学部=Faculty of Health and Sports Sciences」であり、健康・スポーツ科学分野でのアジアにおける教育・研究の拠点を目指すという意味が込められています。

今後、赤羽台キャンパスでは、「情報」「福祉」「デザイン」「健康・スポーツ科学」の領域で、よりいっそう社会課題の解決に貢献することを目指します。

WELLB HUB-2

2021年に完成した「WELLB HUB-2」

WELLB HUB-2の入口

「WELLB HUB-2」の入口

HELSPO HUB-3の完成イメージ図

現在、建設工事が進む「HELSPO HUB-3」の完成イメージ図

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9月下旬 公開予定

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