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女子選手 特集 注目の選手 世界にはばたく選手をご紹介します。

日本人初となる
頂点を目指して。

鏡 優翔 選手

レスリング 女子フリースタイル76kg級 鏡 優翔 選手

社会学部メディアコミュニケーション学科3年。レスリング部所属。中学3年生でJOCエリートアカデミーに入校。中学・高校時代から国内はもちろん、国際大会でも輝かしい戦績を残している。入学後は、全日本レスリング選手権大会女子フリースタイル76kg級で2連覇を果たし、2022年4月には、モンゴルで行われたアジア大会において同種目で銀メダルを獲得した。

東洋大学は高校生の頃から出稽古でよく来ていました。先輩後輩問わず、選手全員で練習を盛り上げていく雰囲気が大好きで、それは今も変わりません。入学後はコロナ禍で多くの大会が中止になったこともあり、2021年12月に開催された全日本選手権で優勝したときの喜びはひとしおでした。今でも一番印象深い試合です。

現在は、レスリングの基本である「構え」を低く保つことと、自分の武器であるタックルに磨きをかけることを意識して取り組んでいます。東洋大学は、男子選手と練習できることも大きなメリット。パワーとスピードが違う男子選手と練習することで、自分の課題もクリアできると思っています。

当面の目標は、2年後に開催されるパリ五輪。もちろん金メダルを狙っています。女子の最重量級(76㎏級)は、これまで日本人の金メダリストはいません。世界には多くの実力者がいて選手層の厚い階級ですが、タックルとスピードを武器に、日本人金メダリスト第1号になって、東洋大学の名を世界に轟かせたいと思っています。ぜひ、応援してください。

女子ボクシングの魅力を伝えたい。

加藤 光 選手

ボクシング 女子48kg級 加藤 光 選手

経営学部会計ファイナンス学科2年。ボクシング部所属。中学1年生でボクシングを始め、地元の強豪校である奈良県立王寺工業高等学校に進学。アマチュアボクシング界を牽引する高見公明監督の下、才能が開花する。大学入学後は、1年生で「関東大学ボクシング女子トーナメント」「全日本ボクシング選手権大会」のライトフライ級で優勝している。

全国でトップになることを目標に、名門東洋大学ボクシング部に入部しました。女子部門としては創部元年になります。高校とは環境が異なり、男子選手を含めたレベルの高い先輩と練習することで、技術の向上に繋がっています。

高校時代は、全国優勝を成し遂げることができませんでしたが、昨年の全日本選手権で優勝できたことで、高校の恩師に、少しですが恩返しできたと思います。

次の目標は世界の舞台。現在48㎏級ですが、パリ五輪ではその階級は無く、50㎏級を目指すことになります。この2㎏の差が選手にとっては大きな影響があるため、上の階級でも通用する体づくりを意識して、練習に取り組んでいます。

女子ボクシングは東京五輪で注目度が高くなりましたが、世の中にはまだ偏見があると思います。もっと、ボクシングそのものの面白さを伝えていきたい。そのためにも、パリ五輪で金メダルを獲得できるように頑張ります。私の試合を通して、女子ボクシングの競技人口がもっと増えてほしい。東洋大学のボクシング部を目指す後輩が増えるように努力していきます。

Fight Toyo sports. 女子選手 特集 注目の選手インタビュー アルペンスキー 安藤 麻 選手
安藤 麻 選手

アルペンスキー 安藤 麻 選手

法学部企業法学科 2019年卒業。現在は、日清医療食品株式会社に所属。大学時代には、2018年の「韓国・平昌オリンピック」に出場。2022年の「北京オリンピック」にも2大会連続で出場し、女子大回転で24位という、同種目では日本勢史上2番目となる好成績を残した。

大学在学中の平昌オリンピック、今年の北京オリンピックと2大会連続で五輪に出場しました。

世界を意識したのは中学3年生のときです。ジュニア世界選手権で圧倒的な差をつけられ、衝撃を受けました。レベルの高い選手のパワーを間近で体感し、自分も同じレベルに到達したいと思ったのです。

現在の課題は、スタートしてからもっと早くトップスピードに乗ること。そして、苦手意識のある緩斜面の滑り方です。これらを改善できるよう日々トレーニングに励み、アスリートとしてのパフォーマンスを向上させて、3大会連続となるオリンピックを目指します。

女子選手 特集 注目のチーム さらなる躍進が期待されるチームをご紹介します。

一人ひとりが〝1秒〟を意識し
再び全日本へ!

陸上競技部 女子長距離部門

陸上競技部 女子長距離部門

昨年、全日本大学女子駅伝の9年連続出場を惜しくも逃し、その悔しさをバネに富士山女子駅伝では全国の舞台に復活。全国大会にかける先輩たちの強い想いに引っ張られ、チームの結束力がより強まったと感じています。全日本の悔しさは全日本で晴らす。今はそんな想いで練習に取り組んでいます。

春の関東インカレは、結果を出した人も力をつけてきた人もいて雰囲気は良くなっているので、夏から秋に向けてチーム全体として勢いをつけていきたいです。個々の技術力や総合力も大事ですが、最後の1秒に繋がるのは思いやりや感謝の気持ち。応援してくださる方々や監督、コーチ、家族など支えてくれる人たちへの感謝を忘れずにチームの結束力を高めていきます。まずは全日本のシード権を取るため8位以内を目指し、しっかり襷を繋いでいきます。

佐竹結衣 選手
陸上競技部
女子長距離部門
主将 佐竹結衣 選手 食環境科学部食環境科学科 4年

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東洋らしさ+今年の個性で
初優勝を目指す!

サッカー部 女子部

サッカー部 女子部

今年の関東大学女子サッカーリーグは、課題はあるものの結果は出せているので、このままチームとして成長し、日本一を獲得したいと思っています。

チーム内の人間関係の良さは自分たちの持ち味の一つですが、今年はさらにのびのびとした環境です。それがプレーにも繋がり、ボールの支配率を高めることなど、自分たちがやりたいサッカーを、試合に出ている人はもちろん、出ていない人ともしっかり共有できていると感じます。チームのスローガンは「挑戦~ガンガンチャレンジ、0秒切り替え、LET's GO~」。ミスをしても気持ちを切り替えて前向きに。個の強みをどんどん発揮していきたいです。

これまでの東洋らしいサッカーに自分たちらしさを加えて、勝利を目指していきます。関東大学リーグで初優勝して全日本に進み、決勝会場の味の素フィールド西が丘に皆さんを呼べるよう頑張っていきます。

今井佑香 選手
サッカー部 女子部 主将 今井佑香 選手 食環境科学部食環境科学科 4年

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9月下旬 公開予定

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