Campus Life & Career 外国人留学生対象奨学金
外国人留学生対象奨学金について
大学では、在留資格が「留学」の学生を対象とした各種奨学金制度を設けています。
※「外国人留学生対象奨学金」の奨学金については、東洋トップグローバル奨学金対象者は対象外となります。
東洋大学私費外国人留学生授業料減免
東洋大学私費外国人留学生授業料減免は東洋大学及び同大学院に在学する私費による外国人留学生の教育推進と経済的負担を軽減することを目的とする制度です。
2023年度の申請方法、受付期間等については、下表の公募要領を確認してください。
※新入生の方は、入学学期に応じて、入学後(4月又は9月)に申込手続いただきます。入学前に事前に行っていただく手続等はございません(4月又は9月に大学から案内致します)。
内 容 |
学部生 |
1年次:授業料の30%相当額を減免 2〜4 年次:成績基準を満たした者のうち成績に応じて授業料の40%・30%・20%相当額を減免 |
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大学院生 | 授業料の30%相当額を減免 | |
期 間 |
1年(所定の修業年限を上限とする) |
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選 考 |
経済的に就学が困難なもの、学業成績基準、その他の条件を満たす者の中から選考。出願制。 |
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備 考 |
授業料減免を希望される新入生の方は、学費を分割納入(春学期分と秋学期分を分けて納入)することを推奨します。 下記の公募要領にある学業成績基準の修得単位数について、他の大学等から東洋大学に編入学や転入学される方は、各学年終了時に必要な単位数の基準を、注意して確認してください。在籍していた大学からの単位認定が少ない場合、東洋大学へ入学後、多くの科目を履修登録しないと、翌学年以降の授業料減免が受けられなくなってしまう可能性があります。 |
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公募要領 |
・2024年度 |
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・2023年度 |
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塩川正十郎奨学金
本学の元総長・故 塩川正十郎氏が、東洋大学の国際交流の振興を図り、外国人留学生の育成に資することを目的として2002年4月に創設した奨学金制度です。学業成績・人物ともに優秀、健康な者で、卒業後、その母国の発展に寄与する意志を有する私費外国人留学生の中から選考します。
奨学生数 | 全学部2年生以上の各学年から2名以内、大学院生は2名以内 |
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内 容 | 月額 100,000円給付。他奨学金との併用不可。 |
期 間 | 1年 |
選 考 | 学業成績・人物ともに優秀で健康な者で、卒業後、母国の発展に寄与する意志を持つ者の中から選考。 |
※出願制ではありません。
東洋大学 学業成績優秀者奨学金(旧 東洋大学第1種奨学金)
学業成績・人物ともに優秀な学生の中から、本学奨学規程に基づき選考される奨学金制度です。私費外国人留学生に限らず全学部生の中から選考します。
奨学生数 |
学部 2〜4年生で各学科・学年で1 名。ただし、入学定員が100名を超えるごとに1名追加。 |
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内 容 |
30万円 給付。他奨学金との併用可。 |
期 間 |
1年 |
選 考 |
学部2〜4年生で、学業成績・人物ともに優秀である者の中から選考。 |
※出願制ではありません。
東洋大学SDGs留学生アンバサダー奨学金
外国人留学生オンライン利用入学試験<タイプA>及び<タイプB>の合格者※のうち、出願時に本制度の利用を希望し、認定条件等を満たし、かつSDGs行動計画書の内容が特に優れていると認められた者を東洋大学SDGs留学生アンバサダー(以下、アンバサダーという)として認定し、納付金や住居等を支援する制度です。アンバサダーには、SDGの達成に向けて様々な形でグローバル社会に貢献する意欲と実行力を持ち、学内外におけるグローバル化に繋がる諸活動に積極的に取り組むことを期待します。
入学後に新たに申し込むことはできません。
※対象学部・学科:文学部国際文化コミュニケーション学科、経済学部国際経済学科、国際学部グローバル・イノベーション学科、国際学部国際地域学科国際地域専攻、情報連携学部情報連携学科、福祉社会デザイン学部社会福祉学科、健康スポーツ科学部健康スポーツ科学科、理工学部機械工学科、総合情報学部総合情報学科、生命科学部生命科学科、生命科学部生体医工学科、生命科学部生物資源学科、食環境科学部食環境科学科、食環境科学部フードデータサイエンス学科、食環境科学部健康栄養学科
- 詳しくはこちら
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【認定条件】
アンバサダーは以下のすべてを満たす学生とする。
①在留資格「留学」で入学予定の私費外国人留学生。
②以下の英語能力基準のいずれかを満たす者。
・TOEFL iBT®(Home Edition含む)タイプA:94点以上 / タイプB:79点以上
・IELTS™(Academic Module)タイプA:6.5以上 / タイプB:6.0以上
・TOEIC® タイプA:L&R 780点以上かつSW310点以上 / タイプB:L&R 780点以上
③出願書類「SDGs行動計画書」の内容が特に優れている者。
※本制度を導入している学部・学科へ入学する者のみが対象です。詳しくは入試情報サイトへ。
【支援内容】アンバサダーには「学費支援」「居住支援」「生活・活動支援」「日本語能力強化支援」の4領域の支援を行います。
①学費支援
以下を支給する。
(1)入学金
(2)授業料
・1年次:SDGs留学生奨学金の適用により、授業料の70%相当を減免
・2~4年次:SDGs留学生奨学金の適用により、授業料の60%相当を減免
(3)実験実習費
(4)一般施設設備資金
※学費全額免除を希望する場合は、授業料減免制度(学業成績基準・経済基準あり)との併用が推奨されます。
詳細はこちら。
※支援を受けた学費等は卒業後の返還の必要はありません。
※毎年度、進級時に「年次活動報告」により学費支援継続の可否を審査し、継続を認められない場合は翌年度より学費支援の資格が中断されます。
※資格の失格者(退学者等)に対しては、すでに支給した奨学金を返納させる場合があります。
※支給条件として、本制度の認定者は本学主催のイベント参加及び広報活動への協力をしていただきます。②居住費(入居費用を含む)支援
アンバサダーとして入学した留学生に対し、在学中最長4年間、以下の概要でAI-Houseと国際会館における入居を保証します。
・1~2年次:AI-Houseへの入居費(1人1室/朝食と夕食を含む)を支援します(昼食の提供、長期休暇中の食事提供はありません。また、洗濯費用等の生活費は年間を通じて発生します。)。
・3~4年次:希望者は国際会館(2-3人1室/食費は自己負担)の入居を支援します。この入居は強制ではなく、学生自身で居住先を決めることを認めます。ただし、その場合の居住費支援は行いません。
・アンバサダーはAI-House、国際会館で行われる教育プログラムへの積極的参加を努力義務とします。
③生活・活動支援
・アルバイトを希望する学生については、授業におけるSA(Student Assistant)として積極的に採用する予定です。
・アンバサダー1名に対して必ず所属学部の担当教員と日本人学生のメンターがつきます。
・立案した「SDGs行動計画書」が適切に遂行され、目標が達成するよう進捗管理等のサポートを行います。
④日本語強化支援
・外国人留学生オンライン利用入学試験<タイプA>で入学したアンバサダーを対象に、卒業までにN3取得を目標とする日本語力の強化プログラムを実施します(受講についてはアンバサダーの努力義務とします)。
※日本に留学中に、1学期間以上、他国へ海外留学又は海外滞在した場合は、上記①~④の支援は中断されます。【期間および更新基準】
・期間:1か年(3回まで更新可)
・更新基準:SDGsの活動実績(年次活動報告)を更新可否の判断基準とします。
東洋トップグローバル奨学金 ※募集停止しました。
- 東洋トップグローバル奨学金A
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※2021年度入学試験で終了
「外国人留学生渡日前入学試験 <タイプA>の合格者のうち、入学試験において優秀な成績を収めたと認められた者に対して給付する奨学金です。
対象学部・学科・人数(2018年度入学生)
- 国際学部 グローバル・イノベーション学科(30 名)
- 国際学部 国際地域学科国際地域専攻(10 名)
- 情報連携学部 情報連携学科(20 名)
支給対象者
- 合格者のうち、本学が定める以下の基準を満たした者のなかで上位の者。
TOEFL iBT 79点以上、 TOEFL PBT 550点以上、 IELTS 6. 0 以上、 TOEIC 780点以上。またはこれに準ずる者。
※2015 年7月1日以降に受験したスコアを有効とします。ただし、出願期間内に証明書の提出が必須となります。
※ TOEFL ITP、TOEFL CBT、IELTS(General Training Module)、TOEIC-IPは認めません。 - 入学時に在留資格「留学」であり、日本国籍以外の者。
支給金額等
トップグローバル奨学金は、最短修業年限(原則4 年間)の納付金の免除と月額15万円の給付の二つの内容で成り立っています。この奨学金は卒業後の返還の義務はありません。
※1 毎年度、進級時に学業成績により継続の可否を審査し、所定の学業成績基準に満たない場合は、翌年度の奨学生としての資格が中断されます。奨学生の資格が中断されている1年間は、当該年度の納付金を支払う必要があり、月額15 万円の給付は停止されます。
ただし、次の学年の進級時に所定の学業成績基準を満たした場合は、奨学生としての資格が復活し、翌年度の納付金の支払は免除され、月額15 万円の給付を受けることができます。※2 月額15 万円の給付について、1年生は大学指定の寮に住む必要があり、15 万円から寮費を差し引いた金額が支払われます。 〈参考〉2019 年度寮費月額:7 万円。
※3 奨学生が休学する場合は、所定の費用を支払う必要があり、月額15 万円の給付は中断されます。なお、休学者は原則、日本に留まることができないため母国に帰国する必要があります。
※4 奨学生の資格の失格者(退学者等)に対しては、すでに給付した奨学金を返納させる場合があります。
支給対象者の通知について
スカラシップ(奨学金)の支給対象者には、合格発表日にマイページにおいて、その旨を通知します。
入学手続について
- スカラシップ(奨学金)の支給対象者は、納付金を納入する必要がありません。
- 入学手続時に本学指定書式の「誓約書」を提出する必要があります。
提出方法・提出先については入学手続のしおりを確認してください。
※就学手続時に、出願書類「英語の能力に関する書類」の原本を提出する必要があります。
継続要件
奨学金受給者は、2年次以降進級時に成績審査があります。
成績基準は以下の通りです。
2年次進級時 3年次進級時 4年次進級時 年次GPA(2セメスタ) 3.9以上 3.9以上 3.9以上 累積修得単位数
(卒業必要単位数のみ対象)34単位以上 68単位以上 104単位以上 継続審査の成績基準
GPA算出方式
(Sの修得単位数×4.3)+(Aの修得単位数×4.0)+(Bの修得単位数×3.0)+(Cの修得単位数×2.0)+(Dの修得単位数×1.0)+(Eの修得単位数×0.0)+(*の修得単位数×0.0)
履修登録単位数
備考:
GPA算出時の修得単位数及び履修登録単位数は、直近の在学している1年間の卒業に必要な単位とする。
日本語の授業も必修であり、日本語の授業の成績もGPAに含まれます(詳しくは各学部のカリキュラムを確認してください。)
なお、成績基準を超えられない場合は、その年度の奨学金の給付は中断となります。また、その次の年度の成績審査で成績基準を達成した場合は奨学金の給付が再開されます。給付条件
奨学生は、本学主催のイベント参加及び広報活動への協力をしていただきます。
- 東洋トップグローバル奨学金B
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※2021年度入学試験で終了
「外国人留学生渡日前入学試験 <タイプB>の合格者のうち、入学試験において優秀な成績を収めたと認められた者に対して給付する奨学金です。
対象学部・学科(各1名のみ)(2019年度入学生)
- 社会学部 社会学科
- 社会学部 社会文化システム学科
- 社会学部 社会福祉学科
- 国際観光学部 国際観光学科
- 理工学部 機械工学科
- 理工学部 建築学科
- 理工学部 生体医工学科
- 理工学部 電気電子情報工学科
- 理工学部 応用化学科
- 理工学部 都市環境デザイン学科
- 総合情報学部 総合情報学科
- 生命科学部 生命科学科
支給対象者
合格者のうち、本学が定める以下のいずれの基準も満たした者のなかで上位の者。
- 日本語能力試験(N2)100点以上または日本留学試験「日本語」220点以上(記述を除く)
- TOEFL iBT 61点以上、 TOEFL PBT 500点以上、 IELTS 5. 0 以上、 TOEIC 635点以上。
※②について、2015 年7月1日以降に受験したスコアを有効とします。ただし、出願期間内に証明書の提出が必須となります。
また、TOEFL ITP、TOEFL CBT、IELTS(General Training Module)、TOEIC-IPは認めません。 - 入学時に在留資格「留学」であり、日本国籍以外の者。
支給金額等
月額8 万2 千円を4 年間給付します。なお、この奨学金は卒業後の返還の義務はありません。
※1 毎年度、進級時に学業成績により継続の可否を審査し、所定の学業成績基準に満たない場合は、翌年度の奨学生としての資格が中断されます。奨学生の資格が中断されている1年間は、月額8 万2 千円の給付は停止されます。ただし、次の学年の進級時に所定の学業成績基準を満たした場合は、奨学生としての資格が復活し月額8 万円2 千円の給付を受けることができます。
※2 奨学生が休学する場合は、所定の費用を支払う必要があり、月額8 万円2 千円の給付は中断されます。なお、休学者は原則、日本に留まることができないため母国に帰国する必要があります。
※3 奨学生の資格の失格者(退学者等)に対しては、すでに給付した奨学金を返納させる場合があります。
支給対象者の通知について
スカラシップ(奨学金)の支給対象者には、合格発表日にマイページにおいて、その旨を通知します。
入学手続について
入学手続時に本学指定書式の「誓約書」を提出する必要があります。
提出方法・提出先については入学手続のしおりを確認してください。
※就学手続時に、出願書類「英語の能力に関する書類」の原本を提出する必要があります。
継続要件
奨学金受給者は、2年次以降進級時に成績審査があります。
成績基準は以下の通りです。
2年次進級時 3年次進級時 4年次進級時 年次GPA(2セメスタ) 3.6以上 3.6以上 3.6以上 累積修得単位数
(卒業必要単位数のみ対象)34単位以上 68単位以上 104単位以上 継続審査の成績基準
GPA算出方式
(Sの修得単位数×4.3)+(Aの修得単位数×4.0)+(Bの修得単位数×3.0)+(Cの修得単位数×2.0)+(Dの修得単位数×1.0)+(Eの修得単位数×0.0)+(*の修得単位数×0.0)
履修登録単位数
備考:
GPA算出時の修得単位数及び履修登録単位数は、直近の在学している1年間の卒業に必要な単位とする。
日本語の授業も必修であり、日本語の授業の成績もGPAに含まれます(詳しくは各学部のカリキュラムを確認してください。)
なお、成績基準を超えられない場合は、その年度の奨学金の給付は中断となります。また、その次の年度の成績審査で成績基準を達成した場合は奨学金の給付が再開されます。給付条件
奨学生は、本学主催のイベント参加及び広報活動への協力をしていただきます。
- 東洋トップグローバル奨学金C
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※2020年度入学試験で終了
下記の入試方式における合格者のうち、入学試験において優秀な成績を収めたと認められた者に対して給付する奨学金です。
対象学部・学科・入試方式・人数(2018年度入学生)
- 国際学部 グローバル・イノベーション学科 AO型推薦入試(10 名)
- 情報連携学部 情報連携学科 AO型推薦入試(総合問題型)(20 名)
- 総合問題入試前期(2月1日)(20名)
※1 上記の人数は同じ学科内の他の入試方式を合わせた人数です。
支給対象者
合格者のうち、本学が定める基準を満たした者。
支給金額等
4年間の学費のうち、半額を免除します。なお、この奨学金は卒業後の返還の義務はありません。
※1 毎年度、学業成績状況などにより継続の可否を審査し、その結果給付を取り消す場合があります。また、資格を失った場合は既に給付した奨学金を最大6ヶ月分返納することになります。継続要件については6)継続要件を確認してください。
支給対象者の通知について
東洋トップグローバル奨学金Cの支給対象者には、合格発表日にマイページにおいて、その旨を通知します。
入学手続について
入学手続時に本学指定書式の「誓約書」を提出する必要があります。
提出方法・提出先については入学手続のしおりを確認してください。
継続要件
奨学金受給者は、2年次以降進級時に成績審査があります。
成績基準は以下の通りです。
2年次進級時 3年次進級時 4年次進級時 年次GPA(2セメスタ) 3.8以上 3.8以上 3.8以上 累積修得単位数
(卒業必要単位数のみ対象)34単位以上 68単位以上 104単位以上 継続審査の成績基準
GPA算出方式
(Sの修得単位数×4.3)+(Aの修得単位数×4.0)+(Bの修得単位数×3.0)+(Cの修得単位数×2.0)+(Dの修得単位数×1.0)+(Eの修得単位数×0.0)+(*の修得単位数×0.0)
履修登録単位数
備考:
GPA算出時の修得単位数及び履修登録単位数は、直近の在学している1年間の卒業に必要な単位とする。なお、成績基準を超えられない場合は、その年度の奨学金の給付は中断となります。また、その次の年度の成績審査で成績基準を達成した場合は奨学金の給付が再開されます。
給付条件
奨学生は、本学主催のイベント参加及び広報活動への協力をしていただきます。