研究科長メッセージ
変化する社会と経営の現場から
課題の構造を問い、実践力を磨く
東洋大学大学院経営学研究科は、経営に関する高度な専門知識を修得するとともに、理論と実践を統合し、自ら課題を発見し解決へと導く能力を備えた人材の育成を教育研究上の目的としています。「高度な実践経営学」を中核に据え、変化の激しい社会やビジネスの現場において、個別の経験や現象を丁寧に捉え直し、その背後にある構造や原理を問い続ける学びを重視しています。経営学・マーケティング、ビジネス・会計ファイナンスといった専門領域を基盤に、現実の課題と向き合いながら深く考え、判断し、行動へとつなげる力を養うことを目指しています。多様な背景や関心をもつ学生が集い、互いの視点に触れながら学びを深めていける場であること自体が、本研究科の大きな特長であり、学びを支える土台となっています。
また、東洋大学が掲げる将来構想のもと、建学の精神である「諸学の基礎は哲学にあり」を現代的に継承し、専門分野の知識に加えて、物事を深く考え、広い視野から判断する力を育む大学院教育を推進しています。経営学の理論を丁寧に掘り下げつつ、社会や組織の中で生じる複雑な課題に対して多角的に考え抜く力を養い、経営学の知を社会に実装していくことのできる人材の育成を目指します。大学院での学びが、それぞれの立場や将来の進路に応じた次の挑戦につながる確かな基盤となるよう、本研究科は教育・研究の質をさらに高め、社会とともに歩む知の拠点であり続けます。
PROFILE プロフィール
所属:経営学研究科 ビジネス・会計ファイナンス専攻 中小企業診断士登録養成コース、企業家・経営幹部養成コース 教授/工学修士
専門分野:
経営情報論、企業のデジタル活用・変革、ソフトウェア品質マネジメント