ACADEMICS & GLOBAL ショートプログラム
Toyo Summer/Winter Programs
Toyo Summer/Winter Programs offer Japanese language classes for beginners covering 4 skills as well as interactive Japanese classes with Toyo students. The Summer/Winter Program is held exclusively for Toyo's partner universities. We deliver these two-weeks programs twice a year in August and January/February.
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Toyo Summer Program 2025
2025_TOYO University Summer Program (TSP) (3.6MB)Date: Monday, 18 August - Saturday, 30 August, 2025
Participation fee: 221,000yen [about 1,500 US dolloars]
Eligibility: (1) Students who belong to Toyo's partner universities [Partner University List]; or
(2) Students who apply via ISEP, UMAP and other consortiums that Toyo belongsApplication Deadline: 15 June, 2025
Program Contents: Please find the details in the leaflet (PDF).
Applications: Apply from Here.
Cancellation Policy:
We will refund the program fee to a participant following below policy.
If a participant canceled before July 18 2025, s/he will receive 90% refund.
If a participant canceled from July 19 through August 3, 2025, s/he will receive 50% refund.
If a participant canceled from August 4 through August 17, 2025, s/he will receive 20% refund.
If a participant canceled on or after August 18, 2025, s/he will receive no refund.NOTE: In all cases listed above, all local and overseas remittance charges for the refund must be borne by the client. A global payment network that Toyo University use, may charge additional fees, including refund processing charge, that apply to the processing of the refund request.
- Toyo Winter Program 2025 [Finished]
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Toyo Winter Program 2025 [Finished]
Date: Monday, 6 January - Saturday, 18 January, 2025
Participation fee: 234,000yen [about 1,650 US dolloars]
Eligibility: (1) Students who belong to Toyo's partner universities [Partner University List]; or
(2) Students who apply via ISEP, UMAP and other consortiums that Toyo belongsApplication Deadline: 30 October, 2024
Program Contents: Please find the details in the leaflet (PDF).
Cancellation Policy:
We will refund the program fee to a participant following below policy.
If a participant canceled before December 6 2024, s/he will receive 100% refund.
If a participant canceled from December 7 through December 21 2024, s/he will receive 50% refund.
If a participant canceled from December 22 2024 through January 5 2025, s/he will receive 20% refund.
If a participant canceled on or after January 6, 2025 , s/he will receive no refund.NOTE: In all cases listed above, all local and overseas remittance charges for the refund must be borne by the client. A global payment network that Toyo University use, may charge additional fees, including refund processing charge, that apply to the processing of the refund request.
- For more details
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Customized Programs
> Short Program (5.8MB)【PDF】
Please contact us for further inquiry or proposal.
International Affairs Office (Short Program Coordinator)
mltsp@toyo.jp - ☑ Intensive Japanese Language Classes
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We can set any level from zero beginner to advanced, depending on students’ needs. About 12-15 lessons (90minutes) can be included in our two-week program. Toyo’s professional teachers will design the learning contents of the program.
- ☑Japanese Cultural Learnings and Experiences
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The program consists of theoretical learning on Japanese culture (about 3-5 lessons [90 minutes] for 2 weeks) and practical experiences of Japanese culture. Participants will have many chances to enjoy Japanese culture through site visits and activities on campus.
- ☑Interactions with Toyo Students
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This program will have a lot of opportunities for students to interact with Toyo students. They will join the welcome and farewell parties, accompany students on site visits, and join some Japanese language classes as language partners.
- 2025.03.6|THU
Toyo Bologna Winter Program2025を実施しました
Toyo Bologna Winter Program2025 was conducted -
2025年2月22日~3月2日、本学協定校であるイタリアのボローニャ大学と共同でToyo Bologna Winter Program2025を実施しました。ボローニャ大学と本学は、2018年に包括協定及び学生交換協定を締結以降、長期の交換留学を含む活発な学生交流及び教員交流を行っており、同大学は2022年に文部科学省より採択された「世界展開力強化事業」の本学プログラムの参画校の一つでもあります。
このような活発な交流の中で、2019年度と2022年度にはボローニャ大学で開催されたWinter Programに本学教員及び学生一行が参加しました。そして、第3回目のWinter Programは東洋大学で開催されることとになり、2月下旬からボローニャ大学教職員4名と学生9名が来日しました。
本プログラムは、ボローニャ大学の学生9名と本学学生14名が、本学教員とボローニャ大学教員による“Politics, Society, and the Environment in the Classroom”をテーマとした授業を受け、教室内で学び合いと相互交流を行うとともに、ボローニャ大学一行が宿泊しているAI-Houseに本学学生も滞在し教室外でも国際交流を行うことができるような内容にしました。具体的には、イタリア人学生向けの日本語の授業、アカデミックテーマに関する両大学教員による授業、AI-Houseでの日本料理体験及び浅草へのフィールドトリップや伝統的な紙漉き体験などを両大学の学生が共に行いました。
授業の様子 本プログラムを総括する本学教員:Prof. Steven Green 自然災害に関する講義をするボローニャ大学教員:Prof. Annaclaudia Martini 日本料理の調理を体験 浅草で着物体験 紙漉き体験の様子
授業内での学び合いやAI-Houseで宿泊を共にする授業外での交流により、両大学の学生の間で密度の高い異文化交流を実現することとなりました。東洋大学の参加者からは「英語での専門的な授業など、国内にいながらまるで留学しているような、とても良い経験になった」「授業外の時間で、ボローニャ大学の学生達と一緒に日本の各所を巡ることで、日本人としての視点では気づかなかった事を見つけられたり、日本を見つめ直すことができた新しい経験だった」といった感想があり、本プログラム参加を通じて多くの学びがあったことが伺えました。
本プログラム総括教員コメント
The third Winter Program between Toyo University and the University of Bologna represented the best points of international partnerships. In just one week, students could make new friends, learn the latest research from professors, and enjoy sightseeing and cultural activities together. The way the two groups of students cooperated and shared their thoughts and ideas with each other was inspiring. Each morning that we met, students from both universities were smiling and talking about the previous day’s fun activities. Bologna students learned a lot about Japan from their new friends at Toyo, who were truly ambassadors for international exchange.
Prof. Steven Green
Deputy director of the Center of Global Education and Exchange
東洋大学とボローニャ大学の間で行われた第3回ウィンタープログラムは、国際的なパートナーシップの素晴らしさを体現したものでした。わずか1週間で、学生たちは新しい友達を作り、教授たちから最新の研究を学び、一緒に観光や文化活動を楽しむことができました。両大学の学生たちが協力し、お互いに思いやアイデアを共有する様子は、非常に刺激的なものでした。毎朝の集合するときは、両大学の学生たちは笑顔で、前日の楽しい活動について話し合っていました。ボローニャ大学の学生たちは、東洋大学の新しい友達から日本について多くを学びました。イタリアの学生達に日本文化を身をもって伝えてくれた東洋大学の学生達は、まさに国際交流の大使と言っても過言ではないでしょう。
スティーブン・グリーン准教授
国際教育センター副センター長 - 2025.01.22|WED
Toyo Winter Program2025を実施しました
Toyo Winter Program 2025 was conducted -
025年1月6日~1月18日、オーストリア、インドネシア、アメリカ、フィンランドの協定校から学生18名を受け入れ、約2週間のToyo Winter Program(TWP)を実施しました。
Toyo Winter Programは2018年度を最後に対面での開催は中止されていましたが、このたび6年ぶりに各国からの学生を受け入れる形で開催されました。
今回のプログラムでは、日本語や日本文化に関する講義に加え、東京都内および近郊で日本文化を実際に体験できるフィールドトリップを設けました。
日本語の会話の授業では、本学学生が日本語ボランティアとして参加し、会話の練習や日本語を使ったゲームなどを通じて、TWP参加者と日本語を使った交流を行いました。また、日本文化体験の一環として、書道研究会による書道体験も実施しました。
フィールドトリップでは、谷根千、東京消防庁防災館、東京スカイツリー、国立市谷保及び秩父を訪問しました。
谷根千訪問では、本学学生と一緒に、根津神社や谷中銀座を散策しました。谷中銀座では古き良き文化を継承した商店街での散策を楽しみ、本学学生のおすすめの店などを訪問していました。
また、秩父では、東京とは異なる里山の風景を楽しみながら、うどん作り体験や今が旬のいちご狩りなどを体験しました。参加者たちは日本の甘いいちごの食べ放題に大変盛り上がっていました。
また、UNESCOの無形文化遺産にも登録された秩父の祭りについてまつり博物館で学び、日本文化の多様な側面を学ぶ機会になったように思われます。同じ期間に受け入れていた韓国からのショートプログラムの学生との交流プログラムもあり、本学学生だけではなく、韓国の学生とも一緒に活発な国際交流が実現しました。
東洋大学では、引き続きショートプログラムを実施し、協定校からの学生を受け入れ、海外大学の学生向けに日本語・日本文化に関する学修の機会を提供するとともに、東洋大学のグローバル化の促進に努めます。
- 2025.01.21|TUE
仁荷大学(韓国)向けのWinter Programを実施しました
The Winter Program for Inha University (Korea) was conducted -
2025年1月6日~1月18日、韓国の仁荷大学(Inha University)から学生10名を受け入れ、約2週間のウィンタープログラムを実施しました。
東洋大学と仁荷大学は2013年に協定を締結し、学生交換や日韓3+1プログラムなど活発な国際交流を行っており、今回のウィンタープログラムはコロナ禍以降の2回目のショートプログラムの受入になります。
今回のプログラムでは、日本語や日本文化に関する講義に加え、東京都内および近郊で日本文化を実際に体験できるフィールドトリップを設けました。フィールドトリップでは、和紙工房や東京消防庁防災館、東京スカイツリー、秩父、さらに国立市の谷保を訪問しました。また、今回は、同時期に実施されたToyo Winter Programの学生とともに各地を訪れました。
東京消防庁防災館では、防災館独自の都市型水害や暴風雨、地震、煙体験など、多岐にわたる防災プログラムを体験しました。また、国立市の谷保では、しめ縄づくりや餅つきを行いました。自然豊かな環境の中で日本の伝統文化を学ぶ貴重な機会となりました。
本プログラムの日本語授業では、本学の学生が日本語ボランティアとして参加し、仁荷大学の学生は授業で学んだことを交流を通じて実践しました。さらに、日本語ボランティアのサポートに加え、本学の書道研究会のご協力や、学生団体(TGS)のメンバーによるフィールドトリップのサポートにより、両大学の学生間で非常に活発な国際交流が実現しました。
東洋大学では、今後もショートプログラムを継続的に実施し、協定校からの学生と本学学生との交流をさらに深めてまいります。 - 2024.10.16|TUE
タマサート大学(タイ)向けのShort Programを実施しました
Thammasat University Short Program (Thailand) was launched -
2024年10月7日~13日、タイのタマサート大学のイノベーション学部(College of Innovation: CITU)向けの6日間のショートプログラム(CITU-TOYO Short Program)を国際観光学部と国際教育センターが協働で実施しました。
CITU-TOYO Short Programは、本学の国際観光学部の学生のための 2 つの重要な教育目標を念頭に置いて作成されました。 1 つ目は、現実世界での活動に必要なコミュニケーション スキルを使用および開発すること、2 つ目は、文化や観光に関する知識をさまざまな国の人々と共有することです。これは、学生が国際的な意識を高め、将来の仕事に向けてスキルを向上させるのに役立ちます。このプログラムは 2024 年 10 月に 約1週間にわたって実施されました。
タマサート大学イノベーション学部の学生15名が国際観光学部の学生に加わり、座学とフィールドトリップ(持続可能性、日本の鉄道輸送、文化保存、エコツーリズムなどを含む)のプログラムに参加しました。フィールドトリップで訪れた場所は、東京駅、パレスホテル東京、埼玉県川越市、飯能市です。タイの学生も国際観光学部の学生も、この経験は貴重であり、深い学びが得られたと述べていました。
CITU-TOYO Short Programのようなプログラムは、国際観光学部と東洋大学で提供される教育に真の付加価値をもたらします。このプログラムの開発・実施にご協力いただいた国際課及びバンコクオフィスのスタッフをはじめ、国際観光学部およびタマサート大学の教員の皆様に深く感謝いたします。また、積極的に参加した学生の皆様にも感謝申し上げます。新しい文化に出会い、価値観やアイデアを学び、共有しようとする彼らの意欲こそが、最終的にこのプログラムを素晴らしいものにしました。私たちはタマサート大学、その教員および学生との関係がさらに発展することを楽しみにしています。(国際観光学部 グラハム・ロブソン教授)参加した国際観光学部の学生のコメント
初めてタイの大学生と交流をして、感じたことがたくさんありました。短い時間ではありましたが、簡単な会話やお互いの文化や自身のことを話したことで異文化交流が出来て嬉しく感じました。実際にタイに行ってみたいなと思う気持ちが大きくなり、とても良い経験になったと思います。それから、英語勉強へのモチベーションも上がりました。(国際観光学部 1年生)
初めて自分からこのような国際交流に申し込みましたが、勇気を出して参加することができて本当によかったです。今日1日を通して、流暢ではないけれど自分なりにたくさん質問をしてタイの方と話すことができたのが嬉しかったです。また、講義内容はとても為になりました。5つ星のホテルに入るなんて素晴らしい機会をありがとうございました。また、JRの裏話、特に新幹線の話がとても興味深かったです。(国際観光学部 2年生)
積極的にタイの学生に話しかけて、何人かと仲良くなることができました。初めてこのようなアクティビティに参加したため貴重な経験になりました。またエコツーリズムについても学べたため、観光の勉強やIELTSのトピック、英語の授業等で活かすことが出来ると思います。また機会があれば参加したいです。(国際観光学部 3年生)
- 2024.09.03|TUE
SUNWAY大学(マレーシア)向けのSummer Programを実施しました
The Summer Program for SUNWAY University (Malaysia) was conducted -
2024年8月19日〜8月31日、マレーシアのSUNWAY Universityから学生11人及び引率教員1名の計12人を受け入れ、約2週間のサマープログラムを実施しました。
東洋大学とSUNWAY Universityは2017年に包括協定を締結しています。今回のサマープログラムは、初のショートプログラムの受入になります。
今回のプログラムでは、日本語の講義に加えて、日本文化を体験できる場所へのフィールドトリップや本学のサークルと交流する機会を設けました。フィールドトリップでは、谷根千、和紙工房、浅草、川越に行きました。川越では、風鈴で有名な川越氷川神社を訪れ、その後実際に風鈴の絵付け体験を行いました。
また、国立市の谷保では、しめ縄づくりや餅つきを行いました。自然豊かな環境の中で日本の伝統文化を学ぶ貴重な機会となりました。
本プログラムの日本語授業では、本学の学生が日本語ボランティアとして参加し、仁荷大学の学生は授業で学んだことを交流を通じて実践しました。さらに、日本語ボランティアのサポートに加え、本学の書道研究会のご協力や、学生団体(TGS)のメンバーによるフィールドトリップのサポートにより、両大学の学生間で非常に活発な国際交流が実現しました。
東洋大学では、今後もショートプログラムを継続的に実施し、協定校からの学生と本学学生との交流をさらに深めてまいります。 -
2024年8月19日~31日、世界各国の本学協定校の学生向けのToyo Summer Program 2024(TSP)を実施し、イギリス、マレーシア、カナダ、イタリアの協定校から11名の学生を受け入れました。
この度、対面でのオープンショートプログラムのニーズが協定校等で高まっていることを受け、2024年度は、コロナ禍以降初の実渡航を伴う対面プログラムとして実施されました。
本プログラムは、日本語や日本文化を学ぶことを主たる研修内容としつつ、プログラム内に本学学生との3日間の国際共修プログラム「富士山フィールドワーク」が組み込まれています。
日本語の会話の授業では、本学学生が日本語ボランティアとして参加しました。フィールドトリップでは、浅草散策や盆踊り体験を行い、学生団体(TGS)メンバーが協力してくれました。また、日本文化体験の一環として、書道研究会による書道体験、阿波踊り愛好会による阿波踊り体験も実施されました。富士山フィールドワークでは、TSP11名に加え、13名の本学学生が参加し、富士山周辺で、富士山の自然、文化的意義、環境問題等を学習する様々な体験プログラムを実施しました。
日本語ボランティア、学生団体(TGS)、日本文化に関する学生サークル、富士山フィールドワーク参加者等、プログラム実施中に様々な形で本学学生とTSP参加者との国際交流が実現することとなりました。TSP参加者からは「自分の人生を変える研修となった」「今までで参加した研修の中で最も素晴らしいものだった」といった感想があり、本プログラムと通じて多くのことを得てくれた様子が伺えました。
東洋大学では、引き続きショートプログラムを実施し、協定校からの学生を受け入れ、海外大学の学生向けに日本語・日本文化に関する学修の機会を提供するとともに、東洋大学のグローバル化の促進に努めます。
- 2024.07.11|THU
仁荷大学(韓国)向けのSummer Programを実施しました
The Summer Program for Inha University (Korea) was conducted -
2024年6月24日~7月6日、韓国の仁荷大学(Inha University)から学生25名及び引率教員1名の計26名を受け入れ、約2週間のサマープログラムを実施しました。
東洋大学と仁荷大学は2013年に協定を締結し、学生交換や日韓3+1プログラムなど活発な国際交流を行っており、毎年、仁荷大学のショートプログラムも受け入れていました。その後、コロナ禍により両大学の対面による交流は一時的に延期されましたが、すぐに学生交換が再開し、今回のサマープログラムはコロナ禍以降の初のショートプログラムの受入になります。
本サマープログラムでは、日本語や日本文化を学ぶ内容に加えて、東京都内及び近郊の日本文化を体験できる場所へのフィールドトリップを設けました。フィールドトリップでは、浅草、東京スカイツリー、和紙工房、TeamLab、鎌倉などに行きました。東京スカイツリーでは、東洋大学国際観光学部と東京スカイツリーが共同で開発した#サスプラというプログラムに参加し、東京スカイツリーが位置する墨田区の日本伝統工芸の職人さん指導による日本伝統工芸品の作成体験や東京スカイツリーのサステイナブルな取り組みなどを勉強しました。
また、日本の伝統文化だけではなく、TeamLabでは最先端のデジタルアートを体験しました。
本プログラムの日本語の授業は、本学学生が日本語ボランティアとして授業に参加し、仁荷大学の学生は日本語の授業で学んだことを実際に日本語ボランティアに対して話すという構成になっています。授業の中に本学学生が日本語ボランティアとして参加したり、フィールドワークでは学生団体(TGS)のメンバーがサポートに入ったりすることにより、両大学の学生同士の様々な交流の機会があり、活発な国際交流が実現しました。 - 2024.06.20|THU
Hong Kong Metropolitan University(HKMU)サマープログラムを実施しました
The Summer Program for Hong Kong Metropolitan University was conducted -
2024年6月3日~16日、香港のHong Kong Metropolitan University(HKMU)から学生21名及び引率教員1名の計22名を受け入れ、2週間のサマープログラムを実施しました。
東洋大学とHKMUは2019年に協定を締結し、2019年に初めて同大学(当時は香港公開大学)向けのショートプログラムを実施しました。その後、コロナ禍により両大学の対面による交流は延期されていましたが、昨年度より受入が実現し、今年度はコロナ禍以降の2回目の受入になります。
このサマープログラムは、HKMU教育言語学部主催のプログラムとなっており、同学部に所属する英語専攻の学生と幼児教育専攻の学生が参加しました。教育専攻の学生のためのプログラムのため、日本語や日本文化を学ぶ内容に加えて、日本の教育制度概要や日本の英語教育に関する授業や東洋大学附属京北中学高等学校への訪問を設けました。
またプログラム内で、栃木県大田原市で2泊3日のホームステイを体験しました。現地では、受け入れ先の家庭で野菜の収穫や日本食の料理作りなど様々な体験を楽しみました。
日本語の会話の授業では、本学学生が日本語ボランティアとして協力し、異文化理解セッションでは、本学学生及びHKMU学生がそれぞれ日本と香港のユニークな文化やトピックを紹介し合いました。また、文化体験では茶道研究会がお茶会を実施し、フィールドワークでは学生団体(TGS)が参加し、積極的に活動に協力してくれるなど、両大学同士活発な学生交流が実現しました。 - 2024.02.07|WED
渤海大学(中国)向けのWinter Programを実施しました
The Winter Program for Bohai University (China) was conducted -
2024年1月16日~31日、中国の渤海大学から学生19名及び引率教員2名の計21名を受け入れ、2週間におよぶウィンタープログラムを実施しました。
東洋大学と渤海大学は2022年3月に協定を締結しました。コロナ禍が終息しつつある2022年に協定が締結でき、これから様々な形での国際交流を進めていく中での、最初の大きな交流としてショートプログラムを受け入れることになりました。
From January16th, 2024 to 31st, we hosted 19 students and 2 chaperon from Bohai University in China for a 2-week winter program.
Toyo University and Bohai University established an agreement in March 2022. Since the agreement was launched when the COVID 19 situation was improving, both universities decided to conduct a short program as our first major exchange.
今回のプログラムでは、日本語・日本文化の授業やフィールドワークなどを通じて、日本語や日本文化・社会を集中的に学ぶ内容となっています。浅草、隅田川のボートクルーズやTeamLabなどの東京の有名な観光地でのフィールドトリップに加え、伝統的な和紙作り、書道体験や食品サンプル作り様々な日本文化体験プログラムが含まれています。書道体験や食品サンプル作りは、東洋大学の学生団体が協力してくれました。また、フィールドワークには東洋大学の学生数人も同行し、東洋大学の学生と一緒に文化体験ができることも本プログラムの魅力的なポイントとなっています。
In this program, students will intensively learn Japanese language, Japanese culture and society through Japanese language/Japanese culture classes and field trips.
In addition to fieldwork at famous tourist spots in Tokyo such as Asakusa, Boat Cruise and the TeamLab, the program includes various Japanese cultural experience programs such as traditional washi paper making, Japanese calligraphy and Food sampling. The students of the Calligraphy Club and Food Sampling Club helped cultural activities. In addition, several Toyo University students will accompany you during your fieldwork, and one of the attractive points of this program is that students will be able to experience cultural experiences with Toyo University students.
ボートクルーズの様子 TeamLab訪問
書道体験
最終日に行ったFarewell Partyでは、渤海大学の学生からサプライズのプレゼントがありました。プログラムで習った日本語を使いながら、みんなで日本の歌を歌ってくれました。心温まるパーティーになりました。
At the Farewell Party, Bohai students gave Toyo members a surprise gift. They sang a Japanese song for Toyo members. It was a heartwarming party.
フィールドワーク及び日本語の授業に東洋大学生がサポーターとして入ることで、両大学の学生の交流と学びの場となっており、渤海大学の学生だけではなく、サポーターとして入った東洋大学学生も交流を楽しんでいる様子が伺えました。同じ漢字圏である日本と中国は文化的に似ている点も多いですが、異なる点も多く、両大学の学生が双方の異文化を楽しく理解し合おうとしている様子が伺えました。
By having Toyo University students participate as supporters in fieldwork and Japanese language classes, it has become a place for students from both universities to interact and learn. Not only students from Bohai University, but also Toyo University students who have joined as supporters can interact with each other. Although Japan and China, which share the same kanji, have many cultural similarities, there are also many differences, and the students from both universities seemed to be having fun trying to understand each other's different cultures.国際教育センターでは、引き続きショートプログラムを実施し、協定校からの学生を受け入れ、海外大学の学生向けに日本語・日本文化の学習機会を提供するとともに、東洋大学のグローバル化の促進にも努めます。
The Center for Global Education and Exchange will continue to hold short programs, accept students from partner universities, provide opportunities to learn Japanese language and culture for students from overseas universities, and strive to promote the globalization of Toyo University.
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2024.01.29|MON
Hartwick College(米国)向けのWinter Programを実施しました
The Winter Program for Hartwick College (USA) was conducted -
2024年1月8日~28日、アメリカのHartwick Collegeから学生17名及び引率教員2名の計19名を受け入れ、3週間のウィンタープログラムを実施しました。
東洋大学とHartwick Collegeは2018年に協定を締結し、交換留学の学生交換やショートプログラムの受入など、様々な交流を実施しています。同大学のウィンタープログラムは3回目の受入になります。
今回のプログラムでは、日本語・日本文化の授業やフィールドワークなどを通じて、日本語や日本文化・社会を集中的に学ぶ内容となっています。
浅草や東京スカイツリーなどの東京の有名な観光地でのフィールドワークに加え、伝統的な和紙作り、餅つき、しめ縄づくりなど様々な日本文化体験プログラムが含まれています。Hartwick Collegeの学生達は様々な日本文化を興味深く体験しているようでした。フィールドワークには東洋大学の学生数人も同行し、東洋大学の学生と一緒に文化体験ができることも本プログラムの魅力的なポイントとなっています。
浅草観光 和紙作り体験の様子 餅つき体験 日本語授業の様子
本学が実施するショートプログラムでは、インタラクティブな会話の練習のために、東洋大学の学生が日本語ボランティアとして授業に入ります。Hartwick Collegeの学生達は、習った日本語を使って東洋大学の学生と会話の練習を行いました。
フィールドワーク及び日本語の授業に東洋大学生がサポーターとして入ることで、両大学の学生の交流と学びの場となっており、Hartwick Collegeの学生だけではなく、サポーターとして入った東洋大学学生も交流を楽しんでいる様子が伺えました。
- 2023.06.21|WED
Hong Kong Metropolitan University(香港)向けのサマープログラムを実施しました
The Summer Program for Hong Kong Metropolitan University was conducted -
2023年6月5日~18日、香港のHong Kong Metropolitan University(HKMU)から学生9名及び引率教員1名の計10名を受け入れ、2週間のサマープログラムを実施しました。
東洋大学とHKMUは2019年に協定を締結し、2019年に同大学(当時は香港公開大学)向けのショートプログラムを実施しました。その後、コロナ禍により両大学の対面による交流は延期されていましたが、今年、ようやくサマープログラムの受入が実現しました。
このサマープログラムには、HKMU教育言語学部の学生が参加しており、通常の日本語・日本文化の授業やフィールドワークなどの日本語や日本文化・社会を集中的に学ぶ内容に加えて、日本の教育制度概要や日本の英語教育に関する授業や東洋大学附属京北中学高等学校への訪問を設けました。
またプログラム内で、栃木県大田原市で2泊3日のホームステイを体験しました。現地では、野菜の収穫や日本食の料理など様々な体験を楽しみました。
日本語の会話の授業には日本語ボランティアとして協力してくれた東洋大学の学生、フィールドワークには学生団体(TGS)が参加し、積極的に活動に協力してくれました。
※(写真)お茶体験及び和紙作り体験の様子
またプログラム内で、栃木県大田原市で2泊3日のホームステイを体験しました。現地では、野菜の収穫や日本食の料理など様々な体験を楽しみました。
日本語の会話の授業には日本語ボランティアとして協力してくれた東洋大学の学生、フィールドワークには学生団体(TGS)が参加し、積極的に活動に協力してくれました。
東洋大学では、引き続きショートプログラムを実施し、協定校からの学生を受け入れ、海外大学の学生向けに日本語・日本文化に関する学修の機会を提供するとともに、東洋大学のグローバル化の促進に努めます。
- 2023.05.26|FRI
Thompson Rivers University(カナダ)向けのサマープログラムを実施しました
The Summer Program for Thompson Rivers University (Canada) was conducted -
2023年5月8日~27日、カナダのThompson Rivers University(TRU)から学生17名及び引率教員1名の計18名を受け入れ、3週間のサマープログラムを実施しました。
東洋大学とTRUは2007年に協定を締結し、活発に学生交流を実施しています。2022年10月には国際学部国際地域学科の40名の学生がShort Intensive Program (ShIP)としてTRUに1か月滞在しました。今回、コロナ禍により2年以上に延期となっていたTRUのショートプログラムの受入がようやく実現しました。
このサマープログラムでは、日本語・日本文化の授業やフィールドワークなどを通じて、日本語や日本文化・社会を集中的に学ぶ内容となっています。日本語の会話の授業やフィールドワークには国際地域学科の学生を含む多数の東洋大学の学生が参加し、活動に協力してくれました。
From May 8, 2023 to 27th, we hosted 17 students and 1 chaperon from Thompson Rivers University (TRU) in Canada for a 3-week summer program.
Toyo University and TRU established an agreement in 2007 and have been actively conducting student exchanges. In October 2022, 40 students from the Department of Regional Development Studies, Faculty of Global and Regional Studies, stayed at TRU for 1 month as a Short Intensive Program (ShIP).
This time, the acceptance of TRU's short program, which had been postponed for more than 2 years due to the pandemic, was finally realized.
This summer program focuses on the Japanese language, culture and society through classes on Japanese language and culture and fieldwork.
A number of Toyo University students, including those from the Department of Regional Development Studies, participated in the Japanese conversation classes and fieldwork and cooperated with the activities.
書道体験の様子 Japanese Calligraphy 折り紙体験の様子 Origami Experience
また、日本の多様性を深く理解するために、日本列島北部周辺に住む先住民族であるアイヌ民族・文化を理解するためのセッションを設けました。In order to gain a deeper understanding of the diversity of Japan, we also organized a session to understand the Ainu people and culture, the indigenous people living around the northern part of Japan.
アイヌ民族・文化を学ぶ様子 Sessions on Ainu and Ainu Culture
更に、プログラム後半には、両大学の学生が参加する異文化理解に関する授業を実施し、両大学の学生がそれぞれの国の独自の文化や多様性について理解する国際交流の場にもなりました。東洋大学では、引き続きショートプログラムを実施し、協定校からの学生を受け入れ、海外大学の学生向けに日本語・日本文化に関する学修の機会を提供するとともに、東洋大学のグローバル化の促進に努めます。
In addition, in the second half of the program, classes on cross-cultural understanding were held in which students from both universities participated, and the session also served as an international exchange opportunity for students from both universities to understand the unique culture and diversity of each country.
Toyo University will continue to conduct short programs, accept students from partner universities, provide opportunities for students from overseas universities to study Japanese language and culture, and promote the globalization of Toyo University.
Customized Programs
Toyo University will arrange a bespoke program, in-person or online, featuring contents in both English and Japanese. Contents and length of the program can be arranged flexibly so that it can meet your needs and interest.
What You Can Do in both Programs
Where You Stay
AI-House HUB 4 (Toyo’s Dormitory)
Participants will be able to stay in Toyo University’s international dormitory, “AI House HUB 4”. The dormitory is located in Akabanedai, 30-40 minutes away from Hakusan Campus. AI-House HUB 4 has various open spaces to facilitate communication and interactions among residents, and all students have their own private room.
Meals (breakfast and dinner) are included if you stay during a semester.
Toyo University can arrange hotel accommodations if a client prefers that, or if spots at AI-House HUB 4 are not available
Past programs
Toyo Summer Program 2024を実施しました
The Summer Program 2024 was conducted